ENEOSサンエナジーが社員のレンタル移籍を開始。エネルギー業界の変革期において新規事業を推進する次世代リーダーの育成をめざす。

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株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役社長:原田 未来)は、株式会社ENEOSサンエナジー(東京都港区、代表取締役社長:広瀬 潤一)に対して、人材が元の組織に在籍しながら期間を定めて他社で働く仕組みである「レンタル移籍」を提供しました。2023年10月から1名、ベンチャー企業での業務を開始しました。

ENEOSサンエナジーは、人間社会と地球環境を守り、エネルギー・ハイクオリティな製品の安定供給を目指しています。カーボンニュートラル等、ENEOSサンエナジーを取り巻く事業環境の変革期において、新規事業を推進できる次世代リーダーの育成を図ります。

今回のレンタル移籍者は、異業種におけるタフアサインメントや価値創造の実践的な経験を通じて、経営者視点やイノベーションのための発想力、事業変革のための行動力を身に着けることが期待されています。

レンタル移籍の仕組みレンタル移籍の仕組み

【レンタル移籍者と移籍先企業】

■新規事業部所属 40代社員(移籍先:ユニロボット株式会社)

2023年10月よりコミュニケーションロボット「unibo(ユニボ)」の企画・製造・販売などを行うユニロボット株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:酒井 拓)での業務を開始しました。高齢者マーケットを中心とした新規開拓・顧客獲得・販売等に取り組みます。


今後も、ローンディールは「レンタル移籍」を通じて、大企業における人材育成や、イノベーションを創出できる個性・多様性を活かした組織作り、およびベンチャー企業の事業推進を支援してまいります。そして、一人でも多くの人が境界を超えてお互いに刺激を与えあい、挑戦が波紋のように広がっていく社会の実現に向けて取り組んでまいります。

【参考】
株式会社ローンディールについて

企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を提供。「レンタル移籍」は、研修・出向などの企業間契約に基づいて、イノベーション人材・次世代リーダー育成に取り組む大企業と、事業開発力を強化したいベンチャー企業のマッチングによって実現します。
2015年9月にサービスを開始し、2023年10月現在、導入企業はトヨタ自動車・経済産業省・野村證券など大企業74社、291名。受入企業として543社のベンチャー企業が登録。オープンイノベーションの仕掛けとしても注目され、2019年に内閣府が主催する第一回日本オープンイノベーション大賞において「選考委員会特別賞」を受賞。2020年度グッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)受賞。 その他、ミドルマネジメント向けのオンライン他流試合「outsight(アウトサイト)」、業務時間の「20%」を活用しキャリア自律を促進する「side project」、個人を対象にしたプロジェクト立ち上げ支援プログラム「4th place lab」などを展開。

・LoanDEAL https://loandeal.jp/

・side project  https://sideproject.jp/

・outsight  https://outsight.jp/

・4th place lab https://4thplace-lab.jp/

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