ソーシャルイノベーションの祭典「SOCIAL INNOVATION WEEK 2023」第四弾プログラム発表

この記事は約11分で読めます。

一般社団法人渋谷未来デザイン(以下、渋谷未来デザイン)は、ソーシャルイノベーションの祭典「SOCIAL INNOVATION WEEK 2023」を11月6日(月)〜12日(日)に開催します。
ダイバーシティを軸に、渋谷・カルチャー・グローバル・サステナビリティ・女性という5つのキーワードを設定しプログラムを構成。ヒカリエホールをメイン会場として、オフラインとオンラインのハイブリッドで、トークイベントやワークショップ、体験イベントや 展示、ネットワーキングなど、新しいアイデアに触れる機会を1週間に渡り創出していきます。このたびプログラム第4弾を発表しました。

カンファレンスでは、11月9日をシブヤデーとし、渋谷区が推進している事業について紹介します。「未来の学校〜学びと遊びの可能性〜」では、未来をよりよく生きるための力を身につけることのできる『未来の学校』とは、どんなものであるべきか国内外からの有識者よりお話いただきます。11月12日の「未来のツーリズム 」では、2025年大阪・関西万博 催事企画プロデューサーの小橋賢児さんを迎え、持続可能な観光地域づくりなど、多視点でその可能性について議論します。
アイデアセッションでは、「フルライフのつくり方」と題し、well-beingとwell-doingの充実をキーワードに、フリーアナウンサーの平井理央さんを迎えてセッションします。
また、11月11日には、「渋谷から“うどんをアップデート”するワークショップ!」も実施します。
まさに渋谷らしい多様なプログラムを展開するSIW2023にぜひご期待ください。

SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2023 https://social-innovation-week-shibuya.jp

■コンテンツ 

  •  カンファレンス
     知見を広げさらなる好奇心を呼ぶカンファレンスセッション
     ※日にちごとの1day passに申込むとすべてのセッションが無料でご覧いただけます。

  • アイデアセッション
     アイデアを交差するブレスト(ステージセッション)やワークショップ。
     ※ワークショップは定員がございますので、それぞれ事前申込みが必要です。(一部有料)

  • エキスペリエンス
     みらいへの想像をかきたてる体験プログラム

  • ネットワーキング
     国内外の有識者を招いたネットワーキング

■会場観覧申込み
ヒカリエホールで開催されるカンファレンスやアイデアセッション(オープンステージ)、ブース展示をご覧になりたい方は会場観覧チケットをお申込みください。

■プログラム ※登壇者(順不同・敬称略)

  • 11月9日(木)<カンファレンス> 会場:ヒカリエホール カンファレンスステージ
    12:00~12:50 
    未来の学校〜学びと遊びの可能性〜

これからの未来を創るのは子供たち。渋谷区では、渋谷区の未来像である「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」を目指して、子供一人一人が自分の個性を伸ばし先進的で柔軟な考えを育むための教育に取り組んでいます。本セッションでは、渋谷と世界の最先端の「教育」について、未来をよりよく生きるための力を身につけることのできる『未来の学校』とは、どんなものであるべきか?国内外からの有識者をお招きしお話いただきます。
<登壇者>
Serina Sacks-Mandel マイクロソフト米国本社教育部門 最高技術責任者兼最高改革責任者
Dr. Keith Osburn ジョージア州教育省 最高情報責任者兼副監督官
松澤香 渋谷区副区長
丹羽恵久 ボストン コンサルティング グループ マネージング・ディレクター&シニア・パートナー

  • 11月10日(金)<アイデアセッション> 会場:ヒカリエホール オープンステージ
    ■13:50~14:10 
    フルライフのつくり方

フルライフ(=充実した人生)をつくるポイントとして挙げられるwell-beingとwell-doingの充実。人生を時間軸で捉えるのではなく、エネルギーマネジメントの視点で捉えるという発想で、心と体の生活リズムを整え、仕事と人生の豊かな両立を実践するトップランナートーク。
<登壇者>
黒崎悠 株式会社アールビーズ 代表取締役社長
野上麻理 GSKコンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社 代表取締役社長
金山淳吾 SIW エグゼクティブプロデューサー/ 一般財団法人渋谷区観光協会 代表理事

  • 11月11日(土)<アイデアセッション> 会場:ヒカリエホール ワークショップスペース
    ■10:00〜11:30
    渋谷から“うどんをアップデート”するワークショップ!
    参加申込み:https://siw2023day3workshop2.peatix.com/

多様な人が集まり、東京の、日本の文化を創造し続ける渋谷。常に最先端であるこの街から、日本の伝統食である“うどんのアップデート”をするワークショップです。これからの、グローバルで、サステナブルなうどんのコンセプトとはなにか?おいしいだけではない、人生100年時代における、これからの世代の日本人のソウルフードになりえるうどんのカタチとはなにか?をグループで考えていきます。
2002年に渋谷へ初めて讃岐うどんを展開し、2024年春にリブランディングを予定している“はなまるうどん”の前田社長へ、皆様が考える新しい形のうどんをじかに発表していただきます。
これからのうどん選びのスタンダードとなるコンセプトをぜひ一緒に考えてみませんか?

※当日ははなまるのうどんや出汁などの試食/試飲をしながらのワークショップを予定しております。

<募集について>
これからの日本の未来をつくる気概や夢のある方、日本の食文化に興味がある方、伝統を革新したいと思う方にぜひご参加いただきたいと思います。
募集人数:30名
参加費:無料

  • 11月11日(土)<アイデアセッション> 会場:ヒカリエホール オープンステージ
    ■13:20〜13:40 
    隠れた社会課題を美味しく解決 ーヘルシーなビールのおつまみをアップサイクルでー

国内の醸造所は700を超え、様々なビールを飲める機会も増えました。一方ビールの製造工程で大量に出てしまう「麦芽かす」の処理は一般的に産業廃棄物として扱われており、コストだけでなく環境への不可も問題となっております。しかし麦芽かすには、高タンパク・高食物繊維・低糖質などの栄養素が豊富に含まれており、スーパーフードとして注目されている側面も。繊維質が多いためそのままでは食べ難いこの素材をどのように美味しく変身させたかをご紹介します。
<登壇者>
五十嵐糸 (一社)日本ビアジャーナリスト協会/ビアジャーナリスト
高橋茜 Natural 料理家 発酵食品ソムリエ スポーツフードスペシャリスト スパイス&ハーブコンサルタント

  • 11月11日(土)<カンファレンス> 会場:ヒカリエホール カンファレンスステージ
    ■17:20 ~18:00 
    テクノロジー x 渋谷カルチャーで、新たなアートを体験 – DIG SHIBUYA 2024開催に向けて

2024年渋谷区にて開催するテクノロジーxアートのイベント”DIG SHIBUYA(ディグシブヤ)”を、深掘りするセッション。
DIG SHIBUYAはクラブ、ライブハウスはもちろんのこと、ストリートカルチャーがうまれた街である渋谷を世界に誇る文化資産として再定義しようと試み始まったプロジェクト。あらゆるクリエイティブやアートを街全体とからめ、テクノロジーの力を取り入れることで、どのように渋谷をさらにアップデートできるか。
イベント開催は、2024年1月12日〜14日の3日間。回遊型のショーケースイベントも展開し、国内外の皆様には楽しみながら新しいテクノロジーを試していただく機会も設けます。
今回は、オフィシャルイベントの他に、アートやテクノロジーの事業者も連携パートナーとして9月に公募を実施。公募から選ばれたパートナーにも登壇いただき、プロジェクト全体について話し、1月のイベントに発展させていきます。
<登壇者>
宮本安芸子 渋谷区産業観光文化部 部長

南塚真史 NANZUKA代表
寺西藍子 indigo株式会社 代表取締役社長
ほか

  • 11月12日(日)<カンファレンス> 会場:ヒカリエホール カンファレンスステージ
    ■13:00~13:40 
    未来のツーリズム

地域の文化や伝統、自然資源、風景など未来に残すべきものと新たに変化を誘導していくこと、その調和が未来の観光地域づくりにとって重要な要素となります。
今、世界の観光市場でも「持続可能な観光」というキーワードが注目を集めている中、日本は世界からそのポテンシャルを高く評価されています。観光庁が推進する持続可能な観光地域づくりなど、多視点でその可能性について議論します。
<登壇者>
津田裕亮 観光庁観光戦略課 課長補佐(総括)
小橋賢児 2025年大阪・関西万博 催事企画プロデューサー
佐座マナ 一般社団法人SWITCH代表理事

金山淳吾 SIW エグゼクティブプロデューサー/一般財団法人渋谷区観光協会 代表理事

  • SIW2023 実施概要

名称:SOCIAL INNOVATION WEEK 2023
日程:2023年11月6日(月)〜11月12日(日) 
会場:ヒカリエホールほか
入場料:無料(一部有料プログラムあり)
開催方法:会場観覧、オンライン配信(一部プログラムを除く)
コンテンツ:Conference、Idea Session、Experience、Networking、Award、SIW CONNECT
プロデューサー:金山淳吾(一般財団法人渋谷区観光協会代表理事) / 長田新子(一般社団法人渋谷未来デザイン理事・事務局長)
主催:一般社団法人渋谷未来デザイン
共催:渋谷区
後援:アイスランド大使館、フィンランド大使館、文部科学省、渋谷区商店会連合会、一般財団法人渋谷区観光協会
特別パートナー:公益財団法人日本財団
企画制作:SOCIAL INNOVATION WEEK 実行委員会
パートナー企業:東急株式会社、青山商事株式会社、アドビ株式会社、株式会社エクシング、こくみん共済 (全国労働者共済生活協同組合連合)、コミューン株式会社、株式会社ゴールドウイン、株式会社シブヤテレビジョン、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社ジャルカード、株式会社三洋物産、大日本印刷株式会社、東急不動産株式会社、株式会社はなまる、マースジャパンリミテッド
協力企業:株式会社アールビーズ、アクシスコンサルティング株式会社、INTERNATIONAL NFT FES SHIBUYA、株式会社ODORIBA、GAKU、渋谷区立北谷公園、Shibuyaグッドマナープロジェクト、株式会社ニューステクノロジー、コスメロス協会、株式会社SAKUSEN TOKYO、渋谷キャスト、渋谷芸術祭、一般社団法人渋谷再開発協会、Shibuya Sakura Stage、一般社団法人シブヤ・スマートシティ推進機構、渋谷ヒカリエホール、Simeji、公益財団法人ジョイセフ、STYLY (株式会社Psychic VR Lab)、Sponge、一般社団法人Channel47、DOMMUNE、公益財団法人日本ライフセービング協会、Next Generations、株式会社HYTEK、ハラカド、パルコ、株式会社SEM、フォースタートアップス株式会社、フォレストゲート代官山、株式会社Preferred Robotics、playground株式会社、ポケトーク株式会社、みずほ銀行、宮下公園パートナーズ、一般社団法人MetaverseJapan、メトロノーム株式会社
連携教育機関:城西国際大学、東京都市大学、学校法人文化学園 文化服装学院
メディアパートナー:Qetic Inc.、シゴトズキ、シブヤ経済新聞、渋谷新聞、渋谷のラジオ、NUMBER
BUSINESS INSIDER、FINEPLAY、PR TIMES、Voicy、MASHING UP、lifehacker
公式サイト:https://social-innovation-week-shibuya.jp/

※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。

SIW2022の実施レポートとアーカイブ動画は、SIW公式サイトにてご覧いただけます。
https://social-innovation-week-shibuya.jp/archive-report/

<一般社団法人渋谷未来デザインについて>
渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基本に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織です。都市生活の新たな可能性として、渋谷から世界に向けて提示することで、渋谷区のみならず社会全体の持続発展につながることを目指しています。
一般社団法人渋谷未来デザイン https://www.fds.or.jp

タイトルとURLをコピーしました