空き家問題にアップサイクル家具で新たな価値を提供する「yes」が、空き家の空間デザインをサポート!

この記事は約4分で読めます。
古いモノに価値を与えるアップサイクルカンパニー株式会社家‘s(本社:富山県高岡市、代表取締役:伊藤昌徳)は、空家の空間デザインサービスを開始いたしました。

当社は「見過ごされていた価値を再構築し、世界を豊かにする」をビジョンに掲げ、家具のアップサイクル事業や空間プロデュース事業を行ってきました。木彫りの熊をアートの力でアップサイクルしたプロダクト『Re-Bear Project』や伝統的な家財品にアクリルで新しいエッセンスを組み合わせ再生する『P/OP(tansu×acrylic)』など、モノの再生をしてきました。その過程で空き家自体の再利用についてご相談いただくことが多く、この度空き家の再生サービスを本格的に開始します。当社でも空き家の取得・再生を実施し、10棟の再生を目指します。

  • サービス内容

既存の空間をを活かしながら、インテリアやアートのコーディネートで最大限素敵な空間づくりを行います。

空き家にあわせて入れ込む家具も、リユースやアップサイクル品をふんだんに活用し、サスティナブルに配慮した空間デザインをご提案します。

【お問合せ先】株式会社家’s 担当:伊藤 メールアドレス:masanori@iyes.co.jp

  • 空き家の空間コーディネート事例

写真にある空き家の空間デザインは、新品で購入したモノが1割、9割アップサイクル、リユース品でコーディネートされています。空間づくりにアートの要素もいれ、アーティストとのコラボレーションも行います。

  • サービス実施の社会的背景について

近年空き家問題が全国的に社会問題化しており、総務省が行った住宅・土地統計調査によれば、空き家の総数は、この20年で1.8倍(448万戸から820万戸 )に及ぶといわれています。

株式会社家‘sではアップサイクルの取り組みによって目を伏せがちな空き家に光をあて、モノを捨てるのではなく新たな価値と現代の暮らしにあった新しいモノとしての命を吹き込みたいと考えております。

空き家の空間コーディネートはもちろん残地物の再生などもお気軽にお問い合わせください。

出典:国土交通省 空き家等の現状について https://www.mlit.go.jp/common/001172930.pdf

  • 代表からのメッセージ

私たちの創業の地である富山県高岡市福岡町も少しづつ空き家が増えています。ご依頼いただき空間デザインを提案するのはもちろんのこと、当社でも空き家の取得・再生を実施し、10棟の再生を行い、まずは高岡市福岡エリアを中心に空き家の再生を通じて街の活性化に寄与します。その地域の歴史や文化を尊重しながら単なる建物の再生を超えて、地域社会全体の繁栄を目指します。(代表・伊藤)

yesについて

「見過ごされていた価値を再構築し、世界を豊かにする」をビジョンに掲げ、家具のアップサイクル事業や空間プロデュース事業を行う。代表的なプロジェクトとして、木彫りの熊をアートの力でアップサイクルしたプロダクト『Re-Bear Project』。空き家問題にアップサイクル家具で新たな価値を与える『P/OP(tansu×acrylic)』がある。

URL:https://www.yes-acrylic.com/

 株式会社家’s
 本社:〒939-0116 富山県高岡市福岡町下蓑2137
 代表者:代表取締役 伊藤昌徳
 設立:2017年11月
 URL:https://www.yestoyama.com/
 Instagram:https://www.instagram.com/yestoyama/

タイトルとURLをコピーしました