【開志専門職大学 情報学部×リコージャパン株式会社 新潟支社】話題の「生成AI」を学ぶ勉強会「DXをまなぶ!生成AIってナニ?最新AIのチカラを体感しよう!」を開催しました。

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NSGグループ学校法人 新潟総合学院 開志専門職大学(以下「本学」、新潟県新潟市、理事長:池田 祥護、学長:北畑 隆生)では、2023年9月20日(水)に、リコージャパン株式会社 新潟支社(所在地:新潟県新潟市、支社長:髙橋誉、以下「リコージャパン」)と連携し、生成AIの勉強会を開催しました。

本勉強会のテーマは「DXをまなぶ!生成AIってナニ?最新AIのチカラを体感しよう!」。講師は本学情報学部の学生5名が務め、受講生はリコージャパンより社員19名が参加しました。生成AIについての説明は情報学部1年・一條蒼斗さんが務め、テキスト生成AIであるChatGPTに焦点を当て、異なる種類のAI、メールのテンプレート作成、プログラムのエラー修正、検索の補助など、様々な用途でChatGPTを活用できることが紹介されました。

その後のワークショップでは、3年・新藤紘之介さんを中心として、文字起こし文を要約するプロンプトエンジニアリングという体験が行われ、新藤さんは「以前、東京の企業で⾧期インターンシップに参加し、生成AIを用いた業務 効率化に取り組みました。その経験から、生成AIを企業の業務にどのように活用できるかを学び、東京の企業と 地方の企業との間には生成AIへの取り組みに差があることを実感しました。

今回の勉強会では、ChatGPTに対して知識として知ってはいるがまだあまり活用していない方に向けて説明を行い、体験もいただくという難しい課題でしたが、ChatGPTに関する知識や将来性について互いに考える場ともなりました。この経験を今後のキャリアに生かしていきたいです」と感想を述べました。

受講生として参加したコーディネート営業部の大竹隆生様からは、「新潟をさらに盛り上げるために何ができるか」 という視点から、AI 技術の重要性について語られ、「ChatGPTに関しては世の中の関心事であり、今後進化をしていく生成AIについて専門知識を学習している学生さんの講義は大変参考になりました」と、学生と企業との連携が新たな可能性を示すものであることを強調されました。

今後も本学と企業との協力によるプログラムを提供し、新たな技術への理解と共に地域社会への貢献を続けてまいります。

■開志専門職大学について

2020年4月、新潟県新潟市に開学。在学中600時間(約5カ月)以上の長期企業内実習をはじめとする教育で、成長分野の高度人材を育成する総合専門職大学です。実践的なカリキュラムを通じてビジネスの現場で必要な知識と応用力を身に付け、変化する社会で活躍できるプロフェッショナルを育成します。

設置学部:情報学部、事業創造学部、アニメ・マンガ学部

所在地:新潟県新潟市中央区紫竹山6-3-5

電話:025-250-0203

 <開志専門職大学 公式HP> https://kaishi-pu.ac.jp/

NSGグループについて

NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。

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