deleteC、スーパーマーケット「サミット」とコラボ!がん治療研究の寄付につながる「deleteC大作戦」を全122店舗にて実施

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認定NPO法人deleteC(デリート・シー/代表理事:小国士朗)は、ふだんの暮らしの中で、がん治療研究を応援する新たな取り組みとして、関東エリアを中心にスーパーマーケットを展開するサミット株式会社(代表取締役:服部哲也)とタッグを組み、2023年10月1日(日)~10月31日(火)の期間中、がん治療研究の寄付につながる「deleteC大作戦」の特設コーナーを作るなど、サミット全122店舗にて実施します。

 「deleteC大作戦」特設コーナーでは、サントリー食品インターナショナル株式会社、日清食品株式会社、ハウス食品株式会社、カルビー株式会社、江崎グリコ株式会社、味の素株式会社の6社の協力を得て、売上の一部が、がん治療研究の寄付につながる商品が並び、消費者は、その商品を購入するだけで、がん治療研究の応援に気軽に参加することができます。今回、deleteCの誰でも簡単に参加できる点が、サミットとして貢献できるのではないかとの思いに繋がり、取り組みが実現しました。毎年9月のがん征圧月間に、SNS投稿・拡散が、がん治療研究の寄付につながる「#deleteC大作戦」においても、啓発パートナーとして新たに参加し、1万人を超える従業員への周知にも取り組みました。 

 deleteCでは、現時点で、小児がん、子宮頸がん、胃がん、肺がん、乳がんなどの臨床専門医や基礎研究者、リサーチナースなど8名の医師・研究者に寄付(計3,000万円以上)と啓発で支援しています。

 期間中にあつまった想いと寄付は、deleteCの医療公募・選考会を経た医師・研究者にお届けします。寄付先の発表は2024年2月4日(日)に開催する「deleteC 2024 -HOPE-」を予定しています。deleteCは、がんを治せる病気にする日を一日も早く手繰り寄せるため、誰もが参加できるカジュアルソーシャルアクション(CSA)を通じて、この取り組みを広く根付かせます。

【概要】

企画名    :  deleteC大作戦2023 inサミット

店舗数      :  サミット全店舗 122店舗

サミットHP :  https://www.summitstore.co.jp/store/

実施期間   :  10月1日(日)~10月31日(火)

実施内容    : がん治療研究の寄付につながる「deleteC大作戦」をサミット全122店舗にて実施

商品協力企業 : サントリー食品インターナショナル株式会社、日清食品株式会社、ハウス食品株式会社、カルビー株式会社、江崎グリコ株式会社、味の素株式会社

寄付の流れ  : サミットでお買上げいただいた対象商品1つにつき1円がdeleteCに寄付されます。

対象商品   : 約50商品 ※商品の取り扱いは店舗によって異なります。

【代表的な一部商品】

<サントリー>   C.C.レモン、デカビタCダブルチャージ

<日清食品>      カップヌードル、シーフードヌードル               

<ハウス食品>   C1000ビタミンレモン、とんがりCorn あっさり塩

<カルビー>      フルグラ®・フルグラ 糖質オフ®

<江崎グリコ>   ポッキーチョコレート、ポッキーカカオ60%

<味の素>       「Cook Do®」<回鍋肉用>、「Cook Do®」<青椒肉絲用> 他

HP          : https://www.delete-c.com/

※その他全対象商品はdeleteCのホームページにて10月以降公開いたします。

  

サミットについて

 サミット株式会社(本部:東京都杉並区、代表取締役社長:服部哲也)は、1都3県(東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県)にスーパーマーケット「サミットストア」122店舗と衣料品店「コルモピア」34店舗をチェーン展開しています。

 日々の食事の材料である生鮮食品や加工食品に加えて、店内製造の自慢のお総菜等も豊富に取り揃えるとともに、日常生活に必要な非食品も併せて提供することで、地域の方々のくらしに寄り添います。鮮度感・ライブ感のある店内、心の通い合うサービスや便利な「サミットアプリ」など、毎日のお買物が楽しくワクワクするお店を目指します。

deleteCについて

 deleteCは、個人、企業、組織などの立場を越え、がんを治せる病気にしたい、という想いを自由に意思表示することで、誰もががん治療研究を応援できる仕組みをつくり、がん治療研究への寄付と啓発を通じて、1日でも早く「がんを治せる病気にする日」を手繰り寄せることに貢献します。

 具体的には、プロジェクトに参加する企業・団体・自治体・個人が自身のブランドロゴや商品、またはサービス名からCancerの頭文字である「C」の文字を消したり、deleteCのロゴやコンセプトカラーを使うなどしたオリジナル商品・サービスを制作・販売・提供します。購入金額の一部はdeleteCを通じて、医師・研究者が推進するがん治療研究に寄付(※)されます。

 毎年9月には「#deleteC大作戦」と題し、SNS投稿・拡散が寄付に繋がる啓発の取り組みを実施し、毎年1月末にワールドキャンサーデーに先駆けて開催する「deleteC -HOPE-」にて、がん治療研究を推し進める医師・研究者に寄付をお渡しします。寄付先となるがん治療研究については、公募を実施し、がん臨床試験の専門的知見を有する医師のほか、プロジェクト参加企業、deleteC医療リサーチチームといった多様な視点を持つメンバーで選考委員会を構成し、公正なる審査のもと、寄付先を決定します。選出したテーマの動画コンテンツなどを制作・発表し、deleteCがさまざまなメディアを通して幅広く情報発信します。現在は、参加企業130社、寄付者5,000名を超える方々に支持されており、これまでに8名の医師・研究者に総額3,000万円以上を支援しています。

(※)寄付金は、がん治療研究及び、啓発コンテンツ制作費などdeleteCの活動に充てられます。

取り組みのきっかけ

 日本では、毎年100万人前後が新たにがんに罹患し、生涯 2人に1人はがんにかかり、3人に1人が命を落とすと言われています。早期診断・治療の時代が到来したものの、がんは相変わらず国民の死亡原因第 1 位です。

  このようながんを治せる病気にするために、日本のみならず世界の研究者達が日々研究を続けています。

  deleteCは、医師・研究者の方々と対話を重ねる中で、その一つひとつの研究こそが、現状を変え、数年後、10年後の未来を変える「希望の種」だと気付きました。がん診療・がん治療研究に携わる医師からdeleteCに「研究がなければ治療は始まらない」、「砂粒のような研究の積み重ねが大きな山を作る」、「今進めている研究が3年後、5年後、未来のがんを治せる病気にする希望につながる」、「生きたいと願う患者さんの想いにこたえたい」など、多くの声が寄せられています。

  治療研究の着実な積み重ねにより、不治の病と言われていたがんの治療成績は年々向上しています。手術や放射線治療技術の進歩に加えて、1990年以降に分子標的薬が、2010年代なかばには免疫チェックポイント阻害剤が登場し、近年では患者の遺伝子・細胞等を分析し、個々人に最適な治療法が選択できる「精密医療(Precision Medicine)」が現実のもとなりつつあります。しかし、いまだ治療選択が極めて限られるがんも存在し、治せないがんも残っています。また、欧米で使える薬、治療法が国内では使えない場合があるといった課題や、日本のがん研究の予算が欧米に比べて少ないといった課題があります。

 deleteCは、このような医師・研究者の想いや現状を受け止め、誰もがふだんの暮らしの中で、がん治療研究という「希望の種」を応援できる仕組みを作り、「がんを治せる病気にする日」を一日でも早く手繰り寄せるため、活動を進めています。

※「最新がん統計」国立研究開発法人国立がん研究センター

最新がん統計:[国立がん研究センター がん統計]
国立がん研究センターが運営する公式サイトです。

【法人概要】

団体名  :認定特定非営利活動法人deleteC(2022年9月22日交付・認定番号4生都管第703号)

設立     :2019年9月5日

代表   :代表理事 小国士朗

事業内容:(1)ロゴ等を活用したがん啓発事業(2)がん啓発イベント事業

     (3)がん医学研究に対する寄付・助成事業(4)がん医学研究に関する事業提供・啓発事業

     (5)その他その目的を達成するために必要な事業

支援の方法:https://www.delete-c.com/support

HP         : https://www.delete-c.com/

▼PDFデータ

https://prtimes.jp/a/?f=d65179-40-434f1d3bb218fd0e3cd653bdb31dd804.pdf

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