写真家・小浪次郎氏が撮り下ろした、開業35周年を迎えた日本のエンタメの聖地 “東京ドーム”の新ビジュアルを9/24(日)から公開。

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東京ドームの開業35周年を記念した企画・ブランディングを株式会社STARBASEが手掛け、第一弾として東京ドームの歴史を振り返るパネル・フラッグの展示やハッシュタグキャンペーンなどを実施。

第二弾として、東京ドームのビジュアルをグローバルで活躍する写真家の小浪次郎氏が撮り下ろすことが決定した。

-今回小浪次郎氏を起用した理由

東京ドーム:数々の都市やアーティスト写真を手がけグローバルに活躍されている小浪次郎氏の世界観と、「エンターテイメントの聖地として、“TOKYO”におけるランドマーク的存在としての地位を確立したい」というビジョンとがマッチしていると感じたためです。

-東京ドームからの依頼を受けて

小浪次郎(以下、小浪):35年そこにいる東京ドームの空気感を切り取りたいなと思いました。

東京ドーム35周年へ、小浪氏は “As long as you are there we will go there” の想いを込めている。

-写真に込められた想い

小浪:東京ドームがそこにある限り人々はそこに期待し、夢をみるのだと思います。その夢は受け継がれ歴史になるのだと、その重みのようなものが伝わればよいなと。

-現像された写真を見て

東京ドーム:内外観などの施設にフォーカスした写真は、独自のノスタルジックな世界観で東京ドームらしい距離感と親密さを、キッズモデルと掛け合わせた写真は、「これからの東京ドーム」のさらなる可能性や期待感の高まりを感じました。

撮り下ろした新ビジュアルは9/24(日)から公開される。

今回公開を記念して、東京ドームで行われる<イースタン・リーグ>巨人-ロッテ戦で小浪氏がレイアウトしたパネルがコンコース3塁側に1日限定で展示される。

新ビジュアルは今後も様々な場所で展開を予定している。

小浪 次郎/写真家

活動初期から8年間、自身の父親を撮影し続けた作品で2010年に富士フォトサロン新人賞を受賞し高い評価を得る。2013年『父をみる』、2014年『personal memory』、2015年『PARADAISE TOKYO』、2017年『GIMATAI』、2018年『Strait,No chaser』、2021年「Namedaruma」2023年『黄色い太陽』などの写真集を刊行。2021「NAMEDARUMA」(C/P Project Gallery NYC)、2022年「黄色い太陽」(PARCO Gallery TOKYO)等、展示、グループ展も多数行う。また数々のファッションブランドや雑誌、広告、アーティスト写真などを手がける。2017年より活動拠点をニューヨークに移す。『The New York Times』や『Interview Magazine』などで作品を発表。

Instagram:@jirokonami

Contact:contact@jirokonami86.com

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