法務省矯正局が解説:オンライン見学「法務省矯正局と行く!360°見学 刑務所バーチャルツアー」チダラボ・リベラルアーツPRG2023

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特定非営利活動法人チダラボは,チダラボ・リベラルアーツプログラム2023の「刑事政策」単元として,標記オンライン見学授業を開催します。今回は,法務省矯正局の解説で普段見ることのできない刑務所の内部にVRで潜入します。法教育や刑事政策を通して「私達はいかに生きていくか」という普遍のテーマについて考えるこの授業は,バーチャルキャンパス「チダラボ・リカレント市民大学」でオンライン開催です。アプリのダウンロードや機器は一切不要です。お子様にも分かりやすいようクイズを取り入れるなどして最新の刑務所事情をご紹介していますので,ぜひ皆さまでご参加ください。参加費無料です。
     【イベント詳細ページ】https://kyoseichidalabo.peatix.com

■VRツアーのご紹介

リベラルアーツとは簡単にいうと「教養」です。チダラボは義務教育外の「生きるちからと心を支えて人生を豊かにする学び」をリベラルアーツの定義としてプログラムを組んでいます
本VRツアーは法務省矯正局の解説により,なかなか一般人が見ることのできない刑務所の中にVRで潜入します。

刑務所では受刑者に対してどのような働き掛けがなされているのか,受刑者はどんな毎日を送っているのか,そして刑務所の改善指導や職業訓練等の取組みなどをご紹介します。
チダラボは,元検察官・元検察事務官のほか,アカデミア・社会事業家等からなるシンクタンク・教育法人です。私たちが検察の捜査官時代に向き合った被疑者・被告人の中には成長過程で適切な教育の機会,福祉等の支援や成育環境が欠けていたという人たちが少なくありませんでした。そのような人達が犯罪を重ねないために,法務省は担当各局がさまざまなタイミングで,個々の人権を尊重して再犯防止に取り組んでいます。刑の執行が終わった人々を受け入れる側の国民にとっても,法務省の再犯防止や刑務所での働き掛けを知ることで出所者等への偏見や不安が解消され,誰もが過ちを犯したとしてももう一度やり直せるという社会の輪が広がっていくのではないでしょうか。

オンライン見学「法務省矯正局と行く!360°見学 刑務所バーチャルツアー」について
【開催概要】

イベント名:オンライン見学「法務省矯正局と行く!360°見学 刑務所バーチャルツアー」チダラボ・リベラルアーツPRG2023「刑事政策」単元
■開催日時:2023年10月11日(水)17:00-19:00
■開催場所:バーチャルキャンパス「チダラボ・リカレント市民大学」オンライン講座(ホワイトボード機能搭載で双方向のオンライン授業。アバターでキャンパスにログインするだけの手軽なメタバースキャンパスです。アプリのダウンロードや機器は不要です)※画面サイズの都合上,PC使用を推奨します
■講師:法務省矯正局

 ファシリテーション:NPO法人チダラボ

■参加費:オンライン参加無料
■定員:200名
主催:特定非営利活動法人チダラボ
詳細:https://chidalabo.com/liberal
後援:早稲田大学社会安全政策研究所

公益財団法人日本フィランソロピック財団 第2回「青少年自己探求支援基金」助成事業

【プログラム】
16:45-17:00
オンライン参加者ログイン開始 バーチャルキャンパスやホワイトボードなどの操作説明)
・バーチャルキャンパスは「OVICE」を使用します。初めての方はこの操作説明には参加してください

17:00 授業開始
・刑事手続きなどについて(前単元「刑事政策」のハイライトなどもご紹介します)
・矯正局と刑事施設等の全体概要
・バーチャルキャンパスで法務省矯正局のガイドによるVRツアー
・刑務所で行われている再犯防止の取組み
・改善指導等について
18:40 意見交換

19:00 授業終了

【お申し込み方法】
イベント詳細ページ(https://bousai-chidalabo.peatix.com)よりお申し込みください。
お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に後日視聴用のURL等をお送りします。

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【取材可能な内容】
・NPO法人チダラボの活動について

・チダラボ・リベラルアーツPRG2023について
・バーチャルキャンパスによるメタバース授業について(VR関係では9/16「東日本大震災の津波震災遺構VRツアー」を開催。直近では特別授業「フェーズフリーと新しい防災」9/23㈯10:30-12:00 於:日比谷図書文化館地下ホールとバーチャルキャンパスでのハイブリッド授業を予定。本学では教育にオンラインを積極活用しています)

■NPOチダラボとチダラボ・リベラルアーツPRG2023 について

【法人概要】

法人名:特定非営利活動法人チダラボ

本社所在地:東京都港区南青山2-2-15ウィン青山531

理事長:千田早苗

設立:2019年4月1日

事業内容:
チダラボは,元検察官・元検察事務官のほか,アカデミア・社会事業家等からなる社会政策に関するシンクタンク・調査研究,教育事業を行うNPO法人です。私たちは検察改革や,司法と福祉の連携に関する議論の渦中で,国民の安心安全な社会づくりに貢献するため,さまざまな社会資源が協働できるプラットホームとしてチダラボを立ち上げました。設立以来「詐欺被害予防と財産犯被害者支援総合プロジェクト」(被害者支援),「リソースミックスによる官民連携と持続可能な支援体制【妊娠期から少年期までの家族支援を考える】」(児童虐待問題)等の幅広い刑事政策研究を展開しており,参加研究者たちによる各種法教育も開催しています。

リベラルアーツとは簡単にいうと「教養」です。チダラボは義務教育外の「生きるちからと心を支えて人生を豊かにする学び」をリベラルアーツの定義としてプログラムを組んでいます
法律や哲学・倫理学・芸術など幅広い単元に共通するテーマは「私たちはいかに生きるか」です。

チダラボは幅広い年代を対象とした生涯教育に法律や刑事政策を盛り込むことにより,「法律を守ることや法制度に関心を持つことが自分と大事な人達を守ることに直結すること」,「人が自ら自分を育てて自身を誇れる生き方を獲得する」というムーンショットに取り組んでいます。

■代表プロフィール 

千田 早苗(ちだ さなえ) NPO法人チダラボ理事長 / 仙台市出身。
最高検察庁検察改革推進室及び刑事政策推進室において検察改革,犯罪被害者支援・再犯防止支援・児童虐待対応などの刑事政策に関わる。法務省在職中の2019年本法人を設立し,法務省法務総合研究所を最後に2021年4月独立。現職時代から刑事政策,特に犯罪被害者支援領域での幅広い活動を志す。現在は,本法人のほか,一般社団法人刑事司法福祉フォーラム・オアシス事務局スタッフ,早稲田大学社会安全政策研究所招聘研究員,一般財団法人日本刑事政策研究会参与補佐等として刑事政策研究に携わる。出所者支援のグループホーム運営のほか,被害者支援研究事業のために行政書士登録及び探偵業の手続き中。仙台市出身

メールアドレス: info@chidalabo.com
ホームページ:https://chidalabo.com

リットリンク:https://lit.link/NPOchidalabo

https://prtimes.jp/a/?f=d128223-3-4ffbc3075286a72ff35b20b310262084.pdf

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