「X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAM 2022 シンガポールコース」参加企業10社の募集開始

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米国、欧州、アジアへグローバル展開を志すスタートアップ向け支援プログラム「X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAM 2022」、全6コースの第二弾となるシンガポールコースの募集を開始いたしました。このプログラムは、東京都が主催、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)が運営を行っています。
<X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAMとは>
X-HUB TOKYO PROGRAMはグローバルに活躍する東京発スタートアップ企業創出のため、都内スタートアップ企業の海外展開を支援するプロジェクトです。ニューヨーク、シンガポール、ドイツ、ロンドン、深セン、シリコンバレーの6コースにおいて、各地域のエコシステムに精通しているグローバルアクセラレーターと連携し、ブートキャンプやメンタリングに加え、ビジネスパートナーとの提携や投資家からの資金調達につながる機会を提供します。

<シンガポールコースの特徴>
東南アジア市場のゲートウェイとしてのシンガポールの理解、東南アジア市場エキスパートによるインサイト研究、東南アジア市場でのマーケットフィット検証、ピッチブラッシュアップなどを通じて、ハブとしてのシンガポールを起点にした東南アジア市場への進出を目指します。

▼選抜15社に向けたプレプログラム、さらに選抜された10社のみに向けたメインプログラムの2段階で構成。
1.プレプログラム(週2回-3回※予定)
東南アジアにおける自社製品のマーケットフィットの評価法 、BtoBリードジェネレーション戦略、東南アジア進出のおける成功・失敗の共通パターンなどのレクチャー、東南アジア市場参入の経験共有等を行います。
2.メインプログラム(週2回-3回※予定)
潜在顧客になるような方、パートナー候補の方とのビジネスミーティングを通して現地マーケットの特性の理解
セールスメソッドやピッチ資料の作り方などを行います。フェーズ2として、現地企業・顧客・投資家などのエコシステム関係者や、プロダクトパートナーとのネットワーキングを予定。

当コースでは現地の有力クセラレータ「RAINMAKING」をパートナーに迎えます。

<RAINMAKINGとは>
これまでに数百件以上のスタートアップと大企業等のマッチングの実績があります。
シンガポールだけでなく、東南アジア企業との豊富なネットワークを生かし、各スタートアップ企業のニーズに合った企業とのマッチング機会の提供や販路開拓・資金調達など、シンガポールを起点とした東南アジア市場への展開を支援しています。
 

▼詳細・お申込み 
https://x-hub.tokyo/outbound_program 

募集概要
募集締切:2022年7月25日(月)17:00 
採択企業数:10社程度
開催形式:オンライン
使用言語:英語
参加費:無料
提携パートナー:RAINMAKING ( https://rainmaking.io

応募資格
都内スタートアップ企業であること
法人の場合概ね創業10年以内であること
シンガポール企業との連携や資金調達などを通じてスケールアップを目指していること
海外展開について意思決定権をお持ちの方が参加できること

応募方法
STEP1:本プログラムを運営するJETROサイトにてお客様情報を登録してください
STEP2:必要事項を入力の上、ピッチ資料・企業ロゴをアップロードしてください
 

 
【ジェトロ・スタートアップ支援課について】
世界で活躍するスタートアップ創出のために、政府や関係機関と連携し、スタートアップのグローバル展開を支援するジェトロ イノベーション・知的財産部内の組織。世界各地のスタートアップ・エコシステムと直結した展示会等のイベントへの出展支援や、ブートキャンプ等のハンズオン型プログラムの企画・運営、現地アクセラレーター/VCとのメンタリング・マッチング機会等を提供。具体的な活動内容や募集中のイベント等については以下のリンクより確認可能。URL: https://www.jetro.go.jp/themetop/innovation/

◆お問い合わせ先 
日本貿易振興機構(ジェトロ)スタートアップ支援課 
担当:近藤・鵜飼 
E-MAIL:JETRO_XHUB@jetro.go.jp 

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