株式会社ミナトマネジメント(代表取締役:倉本達人 https://minatomanagement.co.jp/)はこの度、バイオマス発電事業を投資対象としたファンド事業を開始しましたのでお知らせいたします。
当社は再生可能エネルギー、とりわけ太陽光発電事業に対する投資及び投資ファンドの組成・運用を行なってまいりましたが、太陽光発電事業に続く再生可能エネルギー投資ファンドの組成を行うべく、バイオマス発電事業のファンド組成に関する登録を関東財務局に対して届け出ました。
国は現在、2050年にカーボンニュートラル(注)を目指すことを掲げ、2030年に温室効果ガスを46%削減することを目標に、また、脱炭素へ向けて、再生可能エネルギーが電源に占める割合を2030年に36%程度まで伸ばすことを目標としています。
これまでミナトマネジメントは太陽光発電事業及び風力発電事業についてのファンド事業を進めてまいりましたが、今回これに加えてバイオマス発電事業にかかるファンド事業を開始することで、再生可能エネルギー市場の一端にかかわる者としてこの国の計画目標に資することができると考えています。
ミナトマネジメントは今後も社会インフラを支える事業を中心とした投資事業とファンド組成・運用事業を展開してまいります。
(注)カーボンニュートラルとは「温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること」と定義づけられ、「排出を全体としてゼロ」とは二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から植林・森林管理などによる「吸収量」を差し引いて合計を実質的にゼロにすることを意味しています。