業界初!SUGIKOと積木製作がメタバースを活用した教育コンテンツを共同開発

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株式会社 杉孝 (本社 神奈川県横浜市 代表取締役社長 杉山 信夫)と株式会社 積木製作 (本社 東京都墨田区 代表取締役社長 城戸 太郎)は、建設現場へ安全かつ効率的な足場組立・解体研修サービスを提供することを目的とし、メタバース※を活用した教育コンテンツ「メタバース足場組立教育-くさび足場組立・解体作業-」を業界で初めて開発しました。

 人手不足や若手の知識や経験不足により、足場の組立・解体における現場の安全確保や技術継承が困難になりつつあることが、現在の建設現場の課題です。この課題を解決するために、SUGIKOではこれまでもVRやMRを活用した足場の安全教育や危険体感サービスを開発し、お客様に提供してきました。

 今回積木製作と共同開発したメタバース教育コンテンツの最大の特徴は、それぞれの遠隔地から複数人がメタバース上の同一仮想空間で同時に研修を行えることです。講師1名と受講者5名で実施し、手元のコントローラーボタンを操作しながら動作を行う事で足場を組み立てていきます。遠隔地にいながら受講者同士で足場機材を渡す際の声かけや、次の工程の確認等、コミュニケーションを取り合いながら行えることがメリットです。鮮明な映像と音声によって、実際の組立研修のように組立・解体手順の習得ができます。SUGIKOでは2023年秋発売の最新VRデバイスMetaQuest3を使用し、2024年からお客様へのサービス提供を開始します。同時に積木製作はコンテンツの販売を開始します。

 デジタル化が急激に進む環境下で、お客様によりよいサービスが提供できるよう、私たちは開発パートナーである積木製作と協力しメタバースの足場教育コンテンツを開発しました。今後はVR・MR技術サービスの提供に加え、メタバースを活用して現場の安全と効率化・生産性向上にさらに寄与していきます。

【コンテンツ概要】

コンテンツ名:「メタバース足場組立教育-くさび足場組立・解体作業-」

システム特徴: 無線接続可能/6人同時接続可能/遠隔参加可能/新入社員や足場組立経験が少ない方向け/

                      チャプター毎に分けて集中学習も可能な為、中級者にとっても好適/

                      振り返り学習機能付き(現在開発中)/実寸大のモデルで足場機材の形状仕組み・

                      組立の順序・組立中の安全確保の方法を習得/高所作業・危険作業の体感可能

※メタバースとは…マイクとスピーカーが搭載されたVRゴーグルを使用することで、他者との交流が可能になったデジタル上の仮想空間。

【SUGIKOデジタルサービス特長】

【イメージ画像】

【お問合わせ】
株式会社 杉孝 総務課 広報担当:福家・豊田

TEL:045-444-0835
E-MAIL:s-fuke@sugiko.co.jp  携帯:090-9017-8667

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