新潟県三条市商工課／ 9月4日（月）「人がいきいきと働き、活躍できる労働環境と魅力ある組織とは」をテーマにした、セミナーの開催が決定しました。

企業における本質的な「人」「組織」の課題解決を行う株式会社モザイクワーク（代表取締役社長　杉浦二郎）は、この度、三条市企業の「人」「組織」における課題に対応するため、「労働環境改善・働きがい向上モデル企業創出事業」を受託、運営をスタートしました。

中小企業における人材確保の現状や課題

新型コロナウイルスの感染拡大から3年が経過し、新潟県の企業も経済回復の兆しを見せつつありますが、人・組織の課題は依然として深刻な状況が続いています。なかでも中小企業を取り巻く環境は厳しさを増しています。生産年齢人口の減少から、人手不足はさらに深刻化しており、地域の産業の維持と発展のため、「人材確保」は企業経営において非常に重要な課題となっています。

地域の人手不足解消に挑戦するモザイクワークが、

三条市主催の「労働環境改善・働きがい向上モデル企業創出事業」運営活動を受託

モザイクワークは、これまで新卒や中途採用に従事し、採用のコンサルティングだけではなく、その企業で働く人がいきいきと働く環境づくりのためのコンサルティングを実施し、企業で働く人の環境整備にも努めていきました。そしてこの度、地域における三条市企業の人材確保や労働環境の課題に対応するため、三条市主催の「労働環境改善・働きがい向上モデル企業創出事業」を受託、運営することとなりました。

「キックオフセミナー」では、人材確保及び定着につながる労働環境の整備においた事例を紹介し、自社における取り組み方を学んでいただきます。また「専門家派遣」により、企業と伴走しながら労働環境改善に取り組み、課題解決のサポートをいたします。

モザイクワークがこれまで培ったノウハウをフルに活かし、地域全体の働きがい向上につながる取り組みを行ってまいります。

さらに本事業の業務委託により、三条市企業の「人事制度（処遇の見直し）」「職場環境の改善」「人材定着課題」の解決につとめ、三条市企業の「稼ぐ力」を高め、はたらく人の「働く幸せ実感」を高めることで、三条市の多様な人材が活躍できる労働環境整備と魅力ある組織作りを喚起し、地域の発展に寄与してまいります。