Schooユーザーとの共創で生まれた「会話の多い本屋さん」が吉祥寺に期間限定オープン!【9/5(火) 営業開始】

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インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を行う株式会社Schoo(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:森 健志郎、以下「スクー」)は2022年より、オンラインとオフラインを組み合わせた多様な学習体験や、新たな知との出会いによって学び続ける大人を支援することを目的とした「未来の本屋研究所」プロジェクトに取り組んでいます。
今回、取り組みの第二弾として「本と会話の実験室」を開始し、社会人向け学習プラットフォーム「Schoo」のユーザーと本屋やクリエイティブワークのプロたちが、Schooの生放送授業の中で本屋での新しい体験について一緒に考えました。
そのアイデアを反映させたオリジナル書店「会話の多い本屋さん」を、2023年9月5日(火)より約1ヶ月間、吉祥寺にてオープンします。

▶︎特設ページ:URL https://booklaboratory.notion.site/daa4107a514549bc82c6cc85d35e8a5c?pvs=25

  • 「会話の多い本屋さん」開業背景 

本屋は従来より地域の知の拠点であり、私たちの新たな可能性を拓く本に巡り合う場所です。スクーが2022年に始動した「未来の本屋研究所」プロジェクトでは、変化の激しい時代に合わせ、本屋が形を変えて知を提供する場であり続けるよう従来の本屋のあり方について考えてきました。

▼参照プレスリリース:

スクーが「未来の本屋研究所」プロジェクトを始動

スクーが「未来の本屋研究所」プロジェクトを始動
株式会社Schooのプレスリリース(2022年8月17日 15時00分)スクーが「未来の本屋研究所」プロジェクトを始動

取り組みの第二弾であるユーザー参加型本屋作りプロジェクト「本と会話の実験室」では、Schooの強みである双方学習体験を活用し、本屋を「本を買う場所」を超えて「ともに学び、創り、交流する場所」へと変えていける可能性を生放送授業の中でユーザーとともに考えてきました。

▼参照プレスリリース:

スクーが「本と会話の実験室」を始動、今秋にユーザー参加型本屋を期間限定オープン

スクーが「本と会話の実験室」を始動、今秋にユーザー参加型本屋を期間限定オープン
株式会社Schooのプレスリリース(2023年7月3日 12時00分)スクーが「本と会話の実験室」を始動、今秋にユーザー参加型本屋を期間限定オープン

そのアイデアを実現させて生まれたのが、「会話の多い本屋さん」です。

  • 「会話の多い本屋さん」の特徴

■「会話の多い本屋さん」でできること

「会話の多い本屋さん」には、本に関するさまざまな形の「会話」が発生しています。訪れた人はただ本を選ぶだけではなく、店内の「会話」に参加する協力者になり、お店の空間に自分の言葉を付け足していくことができます。

①贈り本リレーを通した「会話」

「贈り棚」にあるのは、誰かがあなたに贈るために選んで購入した本。選んだ人のメッセージが添えられたその本を持ち帰るには、代わりに次の誰かに贈る本を購入して「贈り棚」に残していきます。

皆が自分ではない誰かのために本を買うことで、本を介した会話のリレーが繋がっていきます。

②帯/POPを通した「会話」

「会話の多い本屋」では、POPは書店員だけが書くものではありません。訪れた人がその場で帯やPOPを書き、皆の力で少しずつ棚を完成させていきます。

③選書した人との、音声を通した「会話」

選書した人の音声メッセージが聞ける場所を店内に用意しています。タイトルも著者も知らない本と、誰かの声を頼りに出会うことができます。

■「会話の多い本屋さん」で出会える本

生放送授業の登壇者と、企画に参加したSchooユーザーによる選書を中心に、100種類の本を揃えました。

選書テーマは「私たちの“会話“について考えるための100冊」。

人と言葉を交わしたり、対話して相手を理解しようとすることとはどういうことなのかについて、ビジネス書から小説、哲学書まで、様々な角度から考えられる本が集まっています。

<選書の例>

吉田尚記『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(新井見枝香さん選書)

東浩紀『哲学の誤配』(久禮亮太さん選書)

三木那由他『言葉の展望台』(内沼晋太郎さん選書)

ひきたよしあき『博報堂スピーチライターが教える 5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本』(スクー選書)

※上記の四冊を含む一部の本は、バリューブックス上でオープンしているスクーのオンライン書店にて先行販売しています。購入者様にはポイント還元や特典コンテンツもプレゼントしておりますので、ぜひ合わせてご確認ください。

▶︎Schoo×VALUE BOOKSオンライン書店ページ:

Schoo書店|Schooの先生の著書と選んだ本が買える|バリューブックス公式さんの本のライブラリ|バリューブックス
Schooは9月から1ヶ月、吉祥寺に本屋を開きます。本屋さんに直接来てくださる方にも、来るのが難しい方にも本を届けるため、本屋に並ぶ本の一部をオンラインでも販売中。本屋作りに協力してくれたSchooの先生の著書と、「私たちの“会話“について考えるための本」というテーマで選んだ本が並んでいます。まずは気になる本をクリック...

バリューブックス20%ポイント還元クーポンコード【SCH23A】

※書籍購入時に、入力ください。

  • 「会話の多い本屋さん」概要

・開業期間:2023年9月5日(火) 〜 9月29日(金) 

      ※5日(火)はプレオープン

      ※毎週月曜(祝日の場合はその翌日)は定休日 

・営業時間:平日:14:00〜17:00/18:00〜21:00(17:00〜18:00は中休み)

      土日祝:12:00〜21:00

      ※イベントの実施等により営業時間は日によって異なる場合がございますので、
       ご来店いただく際は下記の店舗ページ、または公式X(Twitter)アカウントにて
       営業時間をご確認ください。

・決済方法:キャッシュレス決済のみ(電子マネー、クレジットカード)

・場所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-1 877bld.1階 “最強レンタル店舗”(各線 吉祥寺駅から徒歩5分)

・URL:https://booklaboratory.notion.site/daa4107a514549bc82c6cc85d35e8a5c?pvs=25

  • 関係者のコメント

株式会社バリューブックス取締役・ブックコーディネーター 内沼 晋太郎氏(初回生放送授業の先生・企画サポーター)

いわゆる従来の新刊書店のビジネスがきびしいとしても、本という存在そのものの価値は、失われていないどころか、むしろ見直されているように感じます。そんな中、「世の中から卒業をなくす」をミッションに掲げるSchooが、オンラインの本業とのシナジーを見据え、リアルの書店を立ち上げようとしていることは、むしろ当然とさえいえるかもしれません。学び続ける人で、書店に行かない人はいないですから。しかもSchooなら、オンライン授業という枠組みを通じて、みんなが当事者となって、欲しい書店を一緒につくることができる。まずは第一歩、どんな書店になるのか、私も楽しみです。まちに書店があり続ける、卒業のない世の中づくりを、ぜひこれからもご一緒していきたいと思います。

  • 株式会社Schooについて

「世の中から卒業をなくす」をミッションに、インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を進めている企業です。社会人向けのオンライン生放送学習サービス「Schoo(スクー)」は2012年のサービス開始後、「未来に向けて、社会人が今学んでおくべきこと」をコンセプトとした生放送授業を毎日無料提供。過去の放送は録画授業として約8,000本公開中。法人向けには社員研修と自己啓発学習の両立を実現する「Schoo for Business」を提供し、学び続ける組織作りに貢献しています。現在の登録会員数は約90万人、導入企業実績は3,300社を突破。不確実性の時代において新たな挑戦をする人や、人生100年時代においてより豊かな暮らしを実現するための手段として学びを提供し、社会を前進させる支援に取り組んでいます。

2014年からは約35の大学・教育機関のDX化を支援。2021年9月には高等教育機関DXプラットフォーム「Schoo Swing」を提供開始。全国37の自治体との提携をはじめ、地方創生事業も推進しています。

会社名 :株式会社Schoo(スクー)

代表者 :代表取締役社長CEO 森 健志郎

設立 :2011年10月3日

資本金 :1億円

所在地 :〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町2-7 エクセルビル4階

事業内容:インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革

URL:https://corp.schoo.jp/(コーポレートサイト)・https://schoo.jp/ (個人向けサイト)・https://schoo.jp/biz(法人向けサイト)・https://dx.schoo.jp/(高等教育機関向けサイト)・https://pencil.schoo.jp/(オウンドメディア)・https://note.com/schoo(公式note)

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