また、国内に6,500万人を超える利用者がいる動画投稿サイト・ユーチューブを使いこなし、農家の知恵や農村の営みを発信し続ける農家やJAが出てきており、AIを活用し、動画をより効率的に作成する、といった取り組みも始まっています。
そこで日本農業新聞では、「チャットGPT」や「動画」を農業ビジネスに活用するためのセミナーをオンラインで開催します。対象は農業者や農業関連団体関係者で、受講料は1人3,000円(税込み)。
◆講演1:農業領域におけるAI活用の可能性 ~チャットGPTの基礎から応用、具体的な活用事例まで~
講師:石綿 航生 氏 (日本マイクロソフト株式会社 パブリックセクター事業本部 事業開発担当部長)
昨今、AI技術の発展が急速に注目を集めています。まるで人間が話しているかのように自然な文章を作成し、またこれまで人の手を煩わせていた面倒な作業を効率化する、分からないことを教えてくれる、こうしたAIの機能があらゆる分野で活用され始めています。
今回は、今話題の生成系AI(チャットGPT)を題材に、「AIって何だ?」という基礎的な部分から、具体的な活用事例に至るまで、わかりやすく説明し、農業領域でAIを活用するとどんなことができるのか、何が変わるのかをご紹介します。講演2: AI時代だからこそやってほしい!ビジネスにおける動画活用
◆講演2:AI時代だからこそやってほしい!ビジネスにおける動画活用
講師:木村 博史 氏 (インプリメント株式会社 取締役社長)
企業のSNS活用は、文章や画像による視覚に訴えかける情報発信から、動画を活用し、五感に訴えかける情報発信にシフトしています。ところが動画は、文章や画像より難易度が高いと受け取られているため、その活用には企業間で格差が生じています。しかし、実際に必要なことは動画を作ることではなく伝えることです。
この整理をしっかりすることができれば、企業規模や業種を問わず、上手に運用することができるようになります。さらにチャットGPTなどAI技術の進歩により、動画のストーリー構成をAIに生成させたり、編集を自動化するなど、作業の効率化も驚くほど進化しています。
今回は、企業が動画活用するために知っておきたい情報に加え、運用効率化のための最新情報なども交え、効果的かつ効率的な動画活用のために知っておきたい知識をご紹介します。
◆日程:下記の中からご都合に合わせてお選びください。
・6月16日(金)午後2時~4時30分
・6月30日(金)午後3時~5時30分
・7月14日(金)午後2時~4時30分
※どの日程も同一の内容となります。いずれもリアルタイム配信で、質疑応答時間を設けます。
◆詳細、申し込み:
特設ページ( URL:https://www.agrinews.co.jp/page/chatgpt_seminar )をご確認ください。
◆お問い合わせ:
株式会社日本農業新聞 デジタルイノベーション室( E-mail: dinv@agrinews.co.jp )
◆日本農業新聞について
日本農業新聞は国内唯一の日刊農業専門紙です。1928年に創刊した「市況通報」を前身とし、95年以上にわたって農業の専門情報を伝えてきました。販売部数は、農業専門紙として国内最大の30万部。食と農の総合情報メディアとして、多メディア展開を加速します。