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【地域貢献賞 「ビナウォーク」 選考理由 / 地域貢献大賞について】
■選考理由
「地域との懸け橋となる多彩なイベントを主催し、SCというリアルな場を活かした街と人とのコミュニティを醸成している。隣接する海老名中央公園の管理を小田急グループとして一翼を担い、公園を使った地域共生型のイベントを多数開催している。コロナ禍で活動発表の場がなくなった県内学生を対象とした「海老名ビナウォーク校文化祭」や小田急電鉄と連携した商店街活性化イベント、小学生のお仕事体験など地域の多様なプレーヤーとのつながりや発信の舞台を提供し、地域になくてはならない存在としての地位を高めている。」
■地域貢献大賞について
「地域貢献大賞」は、一般社団法人日本ショッピングセンター協会が策定した「地域貢献ガイドライン」 をもとに、地域活性化に取り組み、地域のコミュニティの核として地域住民の生活に欠かせない地位を築いているSCを表彰する賞として2008年に創設されました。
※一般社団法人日本ショッピングセンター協会2023年4月27日付ニュースリリースより引用
https://www.jcsc.or.jp/wpjcsc/wp-content/uploads/2023/04/SCPR2023_2_1.pdf
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【ビナウォークより受賞のコメント】
ビナウォーク開業20周年となった節目の年に名誉ある地域貢献賞を受賞することができましたことは、これまで長年、施設を支えていただいたお客さまやご出店者さまなどの関わる全ての方々、そして海老名市のご協力によるものと深く感謝し御礼申しあげます。
ビナウォークは、これからも街のシンボルとして、あらたな時代に向かい歩みを進めて参ります。その主役となるのは、いつの時もご来館いただける地域のお客さまです。みなさまと手を取り合って、海老名の地に独創的な文化と安らぎあるコミュニティが形成されることを目指し邁進します。ビナウォークが紡ぐ街との共生策にご期待ください。
ビナウォーク支配人 石田裕司
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ビナウォークがこれまでに行った、地域と連携した取り組みを紹介
<学生・企業との連携>「海老名ビナウォーク校文化祭」
神奈川県内の学校で開催される文化祭パフォーマンスや作品を一か所に集め、どんな方でも文化祭に触れていただくことをコンセプトに、2021年11月から「海老名ビナウォーク校文化祭」を開催しています。2回目となる2022年は、学生を中心に61組の参加者にステージパフォーマンスや展示作品を披露いただいたほか、「FMヨコハマ」「tvk」といった地元メディアとのタイアップ企画を実施し、来場者は延べ3,000名以上となり、世代を問わず地域の方々にお集まりいただきました。
<企業・地域商店街との連携>「海老名まちバル」
電子チケット制のはしご酒イベント「海老名まちバル」を2022年5月に初開催しました。イベントにあたって、ビナウォーク店舗(12店舗)や地元飲食店(6店舗)、キッチンカー(7店舗)など計25店舗が参加。参加した地元店からは「コロナ禍に街の回遊・送客を促してくれてありがたい。駅前で出店でき、認知向上に繋がる」といった声をいただくなど、好評を博しました。
<行政との連携>「ViNAWALK Brightness Illumination」
海老名市のイルミネーション「EBINA CITY LIGHTS 2022」と連携し、約4か月半にわたりイルミネーションを実施しました。約67,000球のLEDライトがビナウォーク館内と海老名中央公園で光り輝き、海老名の夜空に明るさを灯しました。また、イルミネーション終了後には、館内にて海老名高校写真部の学生による「イルミネーション写真展」を実施し、海老名市内の学校との連携を図りました。
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参考
【参考1】 株式会社小田急SCディベロップメントについて
小田急グループにおける商業施設の運営・開発事業を一貫して担う
会社として、2020年4月1日に設立されました。
URL:https://www.odakyu-scd.co.jp/company/
【参考2】 ビナウォークについて
小田急線海老名駅東口の連絡デッキで直結し、海老名中央公園と七重の塔を囲むオープンモール型の商業施設です。カラフルで楽しいデザインと開放的な空間の中に、核テナントのマルイファミリー、シネマコンプレックスを含む個性豊かなショップが約140店舗出店し、幅広い層のお客さまから支持され続けています。
【施設概要】
所在地:神奈川県海老名市中央1-4-1
開業年:2002年
アクセス:小田急小田原線 海老名駅 徒歩2分(駅直結)
相模鉄道本線 海老名駅 徒歩2分
JR 相模線 海老名駅 徒歩4分
営業時間:最新の営業時間は施設ホームページをご確認ください。