シェアという思想から、人と人、地域、企業、教育機関、NPO、国が垣根を超えて繋がり、手を取り合い、“心ゆたかな暮らし” (Well-being)と “持続可能な環境・社会・経済” (Sustainability)の両側面を実現するソリューションを提供し、持続可能な共生社会を切り拓いてくことを目標としています。
当協会は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはシェアリングエコノミー協会の夢です。
シェアリングエコノミーの市場規模(*1)は、2022年 過去最高となる2兆6000億円を超え、2032年には15兆円と予測されています。
当協会は2016年に設立以来、「国」「自治体」「企業」「個人」の4つのセクターに対してシェアリングエコノミーの普及・促進活動を行い、現在7つの地域(北海道・東北・東海・関西・四国・九州・沖縄)にも拠点を設けて活動してます。
- Co-Society 実現に向けた6つのサステナビリティ内容
地球環境の持続可能性 既存資源の有効活用により地球環境に対する負荷を低減 「作らず・捨てず」に付加価値を生み出し、カーボンニュートラルに貢献 |
地域経済の持続可能性 地域の魅力を残したまま、新たな経済を生み出す 住まいや働き方の自由度が高まることにより関係人口が増加 / つながりによる地域の共助の再構築 |
経済・財政の持続可能性 独立した経済圏や地域経済の創造 公共施設の有効活用やシェアサービスによる公共サービスの代替により財政負担を軽減 |
新たな「共助」の形を通じて格差や貧困層への セーフティネットの土壌をつくる 多世代シェアハウスや、子育てのシェアリング お金やモノのシェアリングを通じて民間同士の「意思ある再分配」を促進 |
災害 / コロナのような有事の際の社会システムのオルタナティブ 災害発生時に必要な宿泊場所の確保、円滑な移動の実現、復興資金の確保などの問題を解消し、社会のレジリエンスを高める |
多様な生き方を実現できる社会 多様な価値観や個性に基づいた暮らし方・働き方・ライフスタイルの選択肢がある認め合える状態 高齢者、シングルマザー、障害者等の様々な状況に応じた働き方を提供 |
社会・経済システムの見直しが求められる今、シェアリングエコノミーは持続可能な社会の実現に大きく寄与すると確信しております。
- シェアライフ(シェアリングエコノミー+ライフスタイル)に興味のある皆さまへ
当協会は、2020年からシェアライフを共に広める仲間「シェアエコアンバサダー」と共に活動しています。現在第4期メンバーを募集中です。シェアライフに詳しくなるだけでなく、登壇やメディア出演機会も提供してます。ぜひたくさんのご応募お待ちしております!
▼アンバサダー詳細・応募フォーム(締切:4月19日)
https://note.com/shareworker/n/n6d3bb6f8bf97
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
(*1)シェアリングエコノミー市場調査 2022年版
https://sharing-economy.jp/ja/news/20230124
【一般社団法人シェアリングエコノミー協会】
2016年1月設立以来、シェアリングエコノミーを支える唯一の業界団体として、法的な整備をはじめとする様々な取り組みを実施しています。現在 336社の企業と114の自治体が加盟。
公式HP : https://sharing-economy.jp/ja/
Twitter : https://twitter.com/SEAJ_official
▼法人会員についての詳細
https://sharing-economy.jp/ja/about/join/
4月21日(金)シェアエコ・スタディツアー(https://share-meetup15.peatix.com/)を開催します。
▼自治体会員についての詳細
https://sharing-economy.jp/ja/city/council
4月上旬、シェアリングシティ推進協議会自治体会員向けに実施した「シェアリングエコノミー活用の実態調査」を公開予定です。