【ソクたま調査データ】小中学生保護者の半数以上が「進学・進級・新学期を迎えた子どもの言動に不安を感じることがあった」                          

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子育て・教育メディア『ソクラテスのたまご』 https://soctama.jp/ を運営する株式会社SUI(東京都文京区 代表取締役:片岡武志)は、2023年2月に、全国の小学生・中学生の子どもを持つ保護者を対象に 「進学・進級・新学期の困りごと」に関するオンライン調査を実施し、200名より回答を得て、結果を発表しました。 
  • 調査結果 

■小中学生保護者の半数以上が「進学・進級・新学期を迎えた子どもの言動に不安を感じることがあった」と回答

「進学・進級・新学期を迎えた際に、それまでと比べてお子さんの言動に不安を感じる変化があったことがありますか?」との問いに「はい」が52.0%、「いいえ」が42.0%となり、「不安を感じる変化があった」という保護者が半数以上となった。

地域別に見てみると「東京都」「大阪府」「愛知県」は、「言動に不安を感じる変化があった」と答えた人がそれぞれ71.4%、56.2%、66.6%と、全国平均の52.0%を超えており、大都市はその他のエリアよりも言動に不安を感じる変化が多い傾向が見られた。

 

■不安を感じた変化は「朝起きたがらない」がTOP
「不安を感じた変化はどのようなものでしたか」という質問では、「朝起きられない」が49.0%で一番多く、次いで「発言がネガティブになった」「 学校に行きたがらない」がそれぞれ28.9% 、26.9%となった。 

 

■相談先は「配偶者・家族」が最も多く、76%以上
「お子さんの言動に不安を感じた際に相談した先」は、「配偶者・家族」が最も多く、年代別に見ると20代・30代の割合が多かった。

 

 

また、「その中で、相談してよかったと思った方はどなたですか?」との問いは、「配偶者・家族」「学校の先生」「専門家」という順に満足度が高いという結果となった。

 

■誰かに相談することで、子どもの行動が変わった原因がわかる傾向
「お子さんの言動が変わった原因はわかりましたか?」との問いには、76.9%が「はい」と回答し、「相談先と原因がわかったかどうか」の関係を見ると、下記のような結果となった。 

新年度の始まりに子どもの言動に不安な変化が見られた際は、悩みを 1 人で抱え込まずに周囲の人や専門家に相談し、 悩みの原因解明に繋げて欲しい。

 

【調査概要】
調査手法 :インターネットリサーチ
調査地域 :全国47都道府県
調査対象 :小学生・中学生の子どもがいる保護者(20 代:8 名、30 代:50 名、40 代:42 名)
調査期間 :2022年2月18日㈭
有効回答数:200サンプル
※本アンケート結果を引用する場合は『ソクラテスのたまご』URL(https://soctama.jp/)を使用してください。

【会社概要】
会社名 :株式会社 SUI https://sui.co.jp
代表者 :代表取締役 片岡 武志
所在地 :〒113-0034 東京都文京区湯島 3-11-7 グランツ文京湯島 101
設立  :2016年12月8日
事業内容:マーケティング支援事業 /ソーシャルマーケティング事業/
教育事業『ソクラテスのたまご』https://soctama.jp/『ソクたま相談室』 https://soudan.soctama.jp/

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