本講演会では、獣医師会と滋賀県が長年行ってきた野生鳥獣の救護活動と、琵琶湖で対策が行われているカワウを通した野生生物管理の現状について、滋賀県獣医師会および救護活動グループの放鳥’s、当館副館長の亀田より、それぞれ講演いたします。
現場の実態を知っていただくことにより、野生鳥獣の命との向きあいかたや、人と自然、生き物との多様な関わりを考える機会となれば幸いです。
令和4年度 野生動物講演会
「野生鳥獣の命との向きあいかた〜救護と駆除の現場から〜」 開催概要
日 時:2023年2月26日(日) 14:00〜16:00 (受付:13:30~)
場 所:滋賀県立琵琶湖博物館1F ホール
内 容:①「滋賀県獣医師会の野生鳥獣救護活動のあゆみ」
滋賀県獣医師会野生動物事業委員会 杉本 みのり 氏
②「ケガした野生動物を助けるということ(仮)」
放鳥’s 代表 境 貴昭 氏
③「カワウ対策はなぜ必要か?
〜琵琶湖のカワウの現状と人と鵜との多様なかかわり〜」
滋賀県立琵琶湖博物館 副館長 亀田 佳代子 氏
対 象: 一般および獣医師会会員
参 加 費: 無 料
申 込: しがネット受付・往復はがきにて (締め切り 2月24日(金)必着)
問合わせ: 滋賀県立琵琶湖博物館 主任学芸員 中村久美子
令和4年度 野生動物講演会 開催要領
「野生鳥獣の命との向きあいかた 〜救護と駆除の現場から〜」
1. 趣 旨
近年、人間と動物の健康と環境の健全性が、生態系の中で相互に密接につながり、強く影響しあうひとつのもの「ワンヘルス」であり、これらの健全や状態を一体的に守っていくことが必要ということが言われている。
今回の研修会では、獣医師会と滋賀県が長年行ってきた野生鳥獣の救護活動と、琵琶湖で対策が行われているカワウを通した野生生物管理の現状について、一般県民の方や獣医師会員に知ってもらうことにより、野生鳥獣の命との向きあいかたや、人と自然、生き物との多様な関わりを考える機会を持ってもらう。
2.主催・共催・協力
主 催 公益社団法人 滋賀県獣医師会 / 滋賀県立 琵琶湖博物館
協 力 放鳥’s
3.開催期日
令和5年2月26日(日) 14時00分~16時00分(受付13時30分から)
4.開催場所
滋賀県立琵琶湖博物館 1F ホール (滋賀県 草津市 下物町1091)
5.内 容
①滋賀県獣医師会の野生鳥獣救護活動のあゆみ
滋賀県獣医師会野生動物事業委員会 杉本 みのり 氏
②「ケガした野生動物を助けるということ(仮)」
放鳥’s 代表 境 貴昭 氏
③「カワウ対策はなぜ必要か?〜琵琶湖のカワウの現状と人と鵜との多様なかかわり〜」
滋賀県立琵琶湖博物館 副館長 亀田 佳代子 氏
6.対 象
一般県民ならびに滋賀県獣医師会会員、近隣府県獣医師会会員(定員130名)
7 .参加費
無 料
8.申込み
しがネット受付・往復はがきにて (締め切り 2月24日(金)必着)
9.担 当
滋賀県立琵琶湖博物館 主任学芸員 中村久美子、滋賀県獣医師会 事務局長 佐谷泰親