案件ごと・タスクごとに建築家がタッグを組む仕組みを創出するアーキタッグでは、登録する建築家の人数や層が拡がることで、最適な設計パートナーと出会う精度の向上や機会の拡大が加速しています。
https://architag.jp
「アーキタッグ」は、建築家が案件やタスクごとにタッグを組むことで設計事務所の自由な働き方を実現する新しいプラットフォームです。忙しい設計事務所と案件に関わりたい建築家をつなげることで、お互いの利益に結びつく自由な働き方ができる仕組みを提供しています。急に忙しくなった設計事務所は、「依頼者」となりアーキタッグに対して案件の「サポーター」を依頼することができます。依頼を受けると、アーキタッグが独自の建築家データベースでスキルや忙しさなどの情報を総合的にスクリーニングし、希望に合った最適な建築家がサポーター候補として紹介されます。
建築設計業界に特化した、特許出願済みの新しい仕組みです。建築家・設計事務所の方は無料でアーキタッグに登録することができ、現在はすべてのサービスを無料で利用することができます(2022 年 12 月末までサポーターの利用手数料が無料になるキャンペーンを実施中)。
▼手数料無料キャンペーンの延長に関するプレスリリース
https://aoyama-art.com/release-2022-06-30
以前より正社員の採用が難しくなっていたり、建築業界でもフリーランス化の流れが進んだりしている中、人手が足りていない忙しい設計事務所も多く、たくさんの建築家の方々にご利用、ご支持いただいています。
若手建築家の支援促進のために、アーキタッグでは依頼者の方に対して積極的に「クレジット公表」の許可をお願いする働きかけなども行なっています。サポーターとなる若手建築家は公表できる実績が増え、依頼者は良いサポーターに依頼することができ、双方にメリットのあるタッグの実現を促進しています。
中にはクレジットの許可が難しい案件もあるなか、アーキタッグはどのような場面でも依頼者及びサポーター双方にとって利益のあるタッグが成立するプラットフォームを目指しており、引き続き建築家の方々の「人手の課題」を解決するためにサービス改善・拡充に取り組んでいます。
また、プロジェクトで協働する「構造設計士」や「設備設計士」を探したいという登録建築家からのニーズも高まっており、意匠設計以外の領域からも設計士の登録を受け付け始めました。
全国の構造設計士・設備設計士の方も、アーキタッグに登録をして設計事務所とプロジェクトごと・タスクごとにタッグを組むことができます。
- 全国各地から多様な建築家が登録している
アーキタッグは、北海道から沖縄まで全国の建築家・設計事務所が幅広く登録している特徴を持つプラットフォームです。
日本中から様々な経験やスキルを持った幅広い年代の建築士が集まっているため、アーキタッグではプロジェクトごとの最適なパートナーを多様な候補者の中から厳選して紹介することができます。
例えば、「医療施設の経験があまりないため、病院設計の実績が豊富なパートナーとタッグを組みたい」というご依頼等には、1,000名以上の登録者の中から適した実績と経験のある建築士を抽出してご紹介したり、「他県での設計プロジェクトがあり、工事監理を中心に現地での業務を取りまとめてくれるパートナーとタッグを組みたい」というご依頼には、全国から建築士が登録していることを活かし条件に合うローカルの設計事務所をご紹介したりしています。
案件ごとに担当スタッフがヒアリングをし柔軟なパートナー探しをサポートしているため、アーキタッグは様々な形での協働を実現することができるプラットフォームになっています。
- 新サービス「アーキタッグ・カレッジ」で学生アルバイトのニーズにも対応
また、2022年8月31日に発表された設計事務所の学生アルバイトを募集できる新しいサービス「アーキタッグ・カレッジ」も早速多くの支持を集めており、すでに全国50以上の大学から100名以上の建築学生が登録しているサービスとなっています。
「スグに来てくれる学生アルバイトを募集したい」「良い学生と多く気軽につながりたい」というニーズのある設計事務所は、報酬や業務内容などの条件を指定しアーキタッグ・カレッジに依頼を申し込むだけで、全国の登録学生にアルバイトの募集情報を届けることができます。すでに実際の応募やアルバイト業務が開始された案件も出てきています。
建築学生は、アーキタッグ・カレッジに無料登録をするだけで、設計事務所の有償アルバイトに関する募集情報を逐一メールで受け取ることができます。案内された募集情報の中に気になるアルバイトがあれば、メール一通で応募できるカンタンな仕組みです。
▼アーキタッグ・カレッジ提供開始に関するプレスリリース
https://aoyama-art.com/release-2022-08-31
- 今後について
アーキタッグは現在も利用者の拡大を進めており、より多くの建築家の方々に利用してもらえるよう認知向上やマーケティング施策に取り組んでいく予定です。ご利用者の利便性を高める機能拡充も随時予定をしています。
大規模かつ長期的な案件が多いため繁閑の波が激しく、人員の見通しをつけることや十分なリソースを確保することが極めて難しいという設計事務所特有の人手の課題を解決し、自由な働き方を実現することで、建築家の方々がより建築設計に集中できる環境をつくっていきます。
▼ 2021年11月26日「アーキタッグ」提供開始プレスリリース
https://aoyama-art.com/release-2021-11-26
▼「アーキタッグ」Twitter アカウント
https://twitter.com/archi_tag
▼「アーキタッグ」資料請求
https://architag.jp/form-whitepaper
- 会社概要
会社名: 株式会社青山芸術
所在地: 東京都港区南青山 5-11-24 グレイセス 2F
代表者: 代表取締役 桂 竜馬
事業内容:設計事務所がタッグを組むサービス「アーキタッグ」の開発及び運営、建築家とつながるサービス「titel ( https://titel.jp ) 」の開発及び運営 等
URL: https://aoyama-art.com