中堅中小企業に向けて展開しているワークフロークラウド「X-point Cloud」は、2021年4月にメジャーバージョンアップ版(Ver.3.0)をリリース、2022年3月に「REST API」を公開するとともに、SaaS事業者向け連携開発事業を行う株式会社ストラテジットと業務提携し、API開発による他社クラウドサービスとの連携を加速、さらに、チャットプラス株式会社との業務提携を通じて業界初(エイトレッド調べ)となる、ワークフローシステムへのチャットボット機能組み込みによる製品価値の向上を図り、カスタマーサクセスを強化したほか、販売パートナーの積極的な営業活動により、売上が順調に推移いたしました。
その結果「X-point Cloud」は、この度のITRの調査において、SaaS型ワークフロー市場におけるベンダー別売上金額において、2016年度から2021年度の6年連続でシェアNo.1となりました。
そして、売上規模別市場シェア(パッケージとSaaSの売上金額合計)においても、年商100億円~500億円未満および年商10億円~100億円未満で2018年度~2022年度(予測)5年連続1位となりました。
また、ワークフローシステム「AgileWorks」も新規販売パートナーの開拓や業種別施策の推進により順調に売上を伸ばし、この度のITRの調査において、「X-point Cloud」「AgileWorks」両製品合わせた2021年度のワークフロー市場全体のベンター別売上金額シェアにおいては1位と僅差の2位になりました。
ITRによると、コロナ禍での在宅勤務の増加に伴うワークフローシステム新規導入やシステム拡張を背景にワークフロー市場は2021年度も拡大を続けており、引き続き好調の維持が見込まれることから、2022年度も前年度比13.8%増(※1)と予測しています。今後もエイトレッドは、他クラウドサービスとの製品連携や業務提携などのコラボレーション戦略や業種別の販売施策等を通じて、ワークフロー市場の拡大に一層注力してまいります。
※1:ITR『ITR Market View:RPA/OCR/BPM市場2022』
株式会社アイ・ティ・アール刊行『ITR Market View:RPA/OCR/BPM市場2022』
<発行年月 2022年7月(https://www.itr.co.jp/report/marketview/m22001500.html)>
【ワークフロークラウド「X-point Cloud」について】
「X-point Cloud」は、直感的操作で誰にでも使いやすく、まるで紙のようなフォームだからスムーズに導入可能なワークフロークラウドです。ノーコード&安心のサポート体制で現場にも運用者にもストレスなくペーパーレス化、データベース化を同時に実現。稟議をはじめとした申請承認業務の電子化だけでなく、多彩な連携機能と便利な検索・集計機能で業務をどんどん効率化し、スピーディーな経営につなげます。
(https://www.atled.jp/xpoint_cloud/)
【ワークフローシステム「AgileWorks」について】
「AgileWorks」は、複雑な承認フローにも対応できる標準機能と高い拡張性を併せ持つ中堅・大規模組織向けワークフローシステムです。大規模かつ複雑な組織構造を考慮した設計で、人事異動や組織改編にも素早く柔軟に対応できます。書類移管や引継ぎの機能が網羅されているため、意思決定後の社内ナレッジの共有もスムーズ。グループウェアや外部システムとの連携、柔軟なアドオン開発も可能なので、開発工数の削減やシステム運用の省力化にも貢献します。
(https://www.atled.jp/agileworks/)
<株式会社エイトレッドについて>
エイトレッドは、ワークフロー専業メーカーとして歩み続け、2022年4月に設立15周年を迎えました。稟議書をはじめとした社内申請・承認業務の電子化を行うワークフローシステム「AgileWorks(アジャイルワークス)」「X-point(エクスポイント)」及び、ワークフロークラウド「X-point Cloud(エクスポイントクラウド)」を開発・提供しています。企業規模や業種・業界を問わず、これまでシリーズ累計3,500社を超える企業・公共機関(特殊法人や行政、学校等)に導入いただき、ペーパーレス化や業務効率化の推進に貢献しています。
名称:株式会社エイトレッド(東証スタンダード:3969)
所在地:東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
代表者:代表取締役社長 岡本 康広
設立:2007年4月
事業内容:ワークフロープロダクトの製品開発・サポートサービス・クラウドサービス
URL:https://www.atled.jp/