アジア太平洋地域は世界で最も人口が多く、急速に都市化が進んでいる地域です。現在、アジア太平洋地域の都市には、世界の都市人口の54%以上が集中しています。2030年までには、この数は26億人に増加すると予想されています。アジア太平洋地域の都市は、制御不能な人口増加、急速な都市化、インフラの不備と老朽化、不平等と都市分離の拡大、気候変動に対する脆弱性など、多くの都市課題に直面しています。
本ワークショップは、こうした都市課題を解決するための方策として、スマートシティモデルに焦点を当てて開催されました。
Spatial Pleasureでは、都市・交通領域に特化した脱炭素計画策定ツール及びカーボンクレジットの認証をサポートするDMRVソフトウェアを開発しております。今回のワークショップでは、交通領域の脱炭素計画、都市の環境価値計測に基づくグリーンファイナンスの実現について、都市政策立案者、プランナー、都市関係者にインサイト提供を行うことを目的に、8月30日(水)9:30–11:00「Session III: Smart Mobility and Transport」のセッションに登壇を行わせていただきました。
ワークショップ参加都市一覧
プノンペン(カンボジア)/ シェムリアップ(カンボジア)/ バッタンバン(カンボジア)/ ハリヤナ(インド)/ ヌサンタラ(インドネシア)/ マカッサル(インドネシア)/ ルアンパバーン(ラオス)/ コタキナバル(マレーシア)/ 南クチン(マレーシア)/ ペナン(マレーシア)/ カトマンズ(ネパール)/ ダンガルヒ(ネパール)/ パルシュラム(ネパール)/ セブ(フィリピン)/ ダバオ(フィリピン)/ コロンボ(スリランカ)/ バンコク(タイ)
■武方 浩太朗(Spatial Pleasure COO)プロフィール
新卒で伊藤忠商事へ入社。情報・通信関連事業に従事。国内にて新規事業の立ち上げ、米国シリコンバレーにてVC・スタートアップへの投資等を担当した後、2022年より、Plug and Play Japanへ入社。スマートシティ領域の東京拠点責任者としてアクセラレータープログラムを統括。東京都と連携協定を締結し、プロジェクトを牽引。 2023年よりSpatial Pleasureへ参画。COOとして経営管理全般を統括。
スマートシティ国際研修ワークショップ”International Training Workshop on Smart Cities for Building Inclusive, Resilient, Livable, and Sustainable Cities and Communities in Asia and the Pacific”概要
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日時
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2023年8月29日 (火)8:30 ~ 2023年9月1日(金)19:00 ※Spatial Pleasureは、8月30日(水)9:30 ~ 11:00のセッションに登壇いたしました。
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会場
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名古屋市中村区那古野一丁目47番1号 名古屋国際センター
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アクセス(https://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/aboutnic/access/)
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詳細ページ
■Spatial Pleasure 会社概要
事業内容 : 交通領域に特化したDMRVソフトウェア開発
運営会社 : 株式会社Spatial Pleasure
代表取締役:代表取締役 鈴木 綜真
所在地:〒155-0032 東京都世田谷区代沢4丁目10−4 Orbit302
設立:2019年 5月
公式HP:[https://spatial-pleasure.xyz]
問い合わせ先 : contact@spatial-pleasure.xyz