■導入の背景
・スーパー・コンビニエンスストア・ドラッグストアなどを顧客とする流通営業では
販促物の利用状況が把握できず、印刷や加工、発送業務を営業が実施していたことが課題であった
・全国にある営業拠点の中には、担当店舗数の多い広域担当チーム、営業人数が少ない拠点もあり、販促物を使いたくても準備作業の時間がとれず、有効活用が難しい状況
・営業の負担となっている準備作業の外注化を目標に、現状の煩雑な販促物管理・発注フローをシステム上で整理すべく、販促クラウドSPinnoの導入を決定
■導入後の成果
・煩雑だった販促物の共有・管理・発注までのフローがシステム化でシンプルに
・フローが整備されたことにより、営業がやらざるを得なかった販促物周りの
手作業のアウトソーシング運用にシフト
・作業負担がなくなったことにより、営業は売上拡大のための販促物活用を
躊躇なく行えるようになり、販促施策の選択肢が拡大し積極的な提案活動を実現
・システム上で利用状況の分析が可能となり、本部側の販促施策改善にも貢献
■導入事例インタビュー(一部を抜粋)
各営業拠点で実施していた、POPの印刷、裁断や発送時の封筒詰め作業、宛名書きといった作業は、売上向上の施策展開のためとはいえ、営業の大きな負担になっていました。
SPinnoで発注依頼を一本化できたことにより、印刷から後工程の加工や発送といった作業を、業務委託先であるキヤノンマーケティングジャパン(以下、「キヤノンMJ」)が運営しているBPOセンターへ、システム経由でスムーズに依頼できるようになりました。
アウトソーシング運用の実現により、営業はこれまで以上に営業活動に専念することができるようになったことはもちろん、店舗数が多い広域営業担当においても、躊躇なくPOPを活用した大規模な販促提案を行えるようになり、顧客様への提案の幅がぐっと広がりました。
導入以前は、大型の販促企画がある時には、営業担当全員が手分けして4日がかりで準備することもあるほど、大きな業務負担となっていたのです。営業担当からすれば「販促施策は行いたいが、その準備の作業時間がとれない」というもどかしさがありました。
SPinno導入とキヤノンMJ BPOセンターへの業務委託をスタートしてから、約4ヶ月となります。その間にクラウドからBPOセンターへ印刷依頼された販促物は約90,000点、封筒詰めは約4,000点でした。営業の作業時間に換算しますと、4ヶ月で約400時間相当分の業務が削減できています。
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■販促クラウド「SPinno」とは?
SPinnoは、販促物のデータ共有・印刷発注・出荷依頼、デザイン制作・修正依頼、それらの申請の承認、活動ログ・販促物の注文データ管理などの業務すべてが1つのシステム上で行えるクラウドサービスです。
煩雑な販促業務のフローを集約し、データの一元管理と見える化を実現します。
<SPinnoの特徴>
・販促物専用のECサイトのようなUI/UX、現場への定着率が高いシステム
・注力商品や季節のキャンペーンに関連する販促物をTOPページから周知
現場・店舗と本部の意思疎通が直感的かつスピーディに
・サムネイル表示で、欲しいデータにカンタンにたどり着けます
・デザイン編集機能搭載、軽微な修正は現場・店舗で実施可能に
・継続的な利用でよく使われる販促物、効果の高い販促物が可視化され、
新たな制作・発注、在庫整理のヒントとして活用可能
1つ1つは小さいけれど積み重なると大きい、販促物にかかるさまざまなコストを削減できるシステムです。
【ECサイトのような親しみやすい操作画面】
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■株式会社SPinno(スピーノ)
~Sales Promotionにinnovationを~
私たちは2009年にセールスプロモーション会社として発足し、のべ1,000社以上を超える企業様の販売促進・プロモーション活動をご支援させていただいてきた、「販促」のプロフェッショナルです。
現在は、蓄積したノウハウを生かして開発した、販促クラウド「SPinno」を提供中。
大手企業を中心に、メーカー、小売、流通など多くのお客様にご活用いただいております。
所在地:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目13番5号 日本橋貝新NYビル 4階
設立:2009年4月
代表者:代表取締役CEO 松原 秀樹
資本金:2億958万円
Webサイト:https://www.spinno.co.jp/
<本件に関するお問い合わせ先>
pr-release@spinno.co.jp