※GPU:Graphics Processing Unit、3Dグラフィックスなどを描写する際に必要な計算処理を行う半導体チップ
ハイレゾは、自社のGPU専用データセンターを運営しており、10,000枚以上のGPUの保守・管理を行っています。また昨今のGPUサーバーの消費電力の増加に伴い、オンプレミスサーバーの設置場所に関する問題を解決するために「高電力ハウジングサービス」を提供しています。
高電力ハウジングサービスでは、1ラック20kVAの高電力ラックを採用し、消費電力の大きいGPUサーバーを効率的に収容が可能です。
本キャンペーンでは、高電力ハウジングサービスの1ラックを1年契約いただく場合、A100を搭載したGPUクラウドサーバーを1年間無料で提供します。
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キャンペーンの内容
高電力ハウジングサービスの1ラックを1年契約いただく場合、A100を搭載したGPUクラウドサーバーを1年間無料で提供します。
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A100クラウドサーバーの内容
サービス |
GPUSOROBAN「高速コンピューティング」 |
インスタンス |
t80-1-a-standard系 |
GPU |
NVIDIA A100 Tensorコア GPU 80GB x 1枚 |
GPUメモリ |
80GB |
vCPU |
20コア |
システムメモリ |
220GB |
ストレージ |
100GB |
OS |
Ubuntu OS |
ソフトウェア |
NVIDIAドライバ、CUDA、PyTorch、TensorFlow、JupyterLab |
リモート接続方法 |
踏み台サーバー経由のSSH接続 |
GPUSOROBANのサービス内容はこちらをご覧ください。
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高電力ハウジングサービスの内容
スペース |
1ラックあたり46U |
ラック電源 |
20kVA |
月額費用 |
1,000,000円(税込み) |
初期費用はかかりません。
無料キャンペーン後に適用される料金は、月額1,000,000円(税込み)になります。
月額費用に、ラック台、電源、電気代、ネットワーク利用料、保守費用が含まれます。
機器設置、電源・LANの配線作業・配線部材費は、月額料金に含まれます。
電源は、1ラックにつき4kVAの5系統で合計20kVAになります。電圧は200Vになります。
スポットでの現地電源ON・OFFの代行、1日1回のLED点灯巡回確認は、月額費用に含まれます。
インターネット回線は、既設の共有回線(Uplink 100Mbps)の利用想定になります。
外部からのアクセスは、踏み台サーバー経由のSSH接続となります。
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キャンペーンの条件
高電力ハウジングサービスの 1ラック1年間の契約が必要になります。
A100クラウドサーバーの無料利用期間は1年間になります。
A100クラウドサーバーの台数は1台に限ります。
キャンペーン申し込み期間は、2023年8月29日~2023年9月12日です。
お申し込み希望の方はこちらよりお問い合わせください。
https://soroban.highreso.jp/housing
※提供できる数には限りがあり、先着順になりますので、ご留意ください。
※他のキャンペーンとの併用はできません。
※キャンペーン適用には事前審査が必要になります。
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最安値保証つきの高電力ハウジングサービス
高電力ハウジングサービスは、消費電力が膨大なGPUサーバーの置き場所を最安値保証で提供するサービスです。「高電力サーバラック」「地方型データセンター」「外気導入空冷」「Tierフリー」などコストを徹底的に抑える様々な工夫により、低コスト化を実現しています。
(1)収容効率10倍、20kVAの高電力ラック
一般的なデータセンターのラック電力は2kVAしかありません。GPUサーバーの消費電力が1台2kVAとした場合、1ラックに1サーバーしか収容できず、ラックのスペースを無駄にしてしまいます。
ハイレゾのデータセンターは、20kVAの高電力ラックを採用しているため、一般的なラックと比べて、サーバーの収容効率が10倍になり、ハウジングのコストを下げることができます。
(2)低コストの地方型データセンター
ハイレゾは石川県志賀町にGPU専用のデータセンターを建設しています。
地方立地により建設コストや電気代を抑えています。サーバー冷却には外気導入型空冷を利用することで電力を削減し、脱炭素化を推進しています。
(3)コストを追求した冗長レス構成
データセンターは冗長構成が一般的ですが、冗長化するとコストが大幅に増加するため、費用対効果の考慮が必要です。オフィスにサーバーを置く場合、冗長化をとらないケースがあります。同様の考えで、ハイレゾのデータセンターはあえて冗長レス(Tierフリー)にすることで、コストを徹底的に追求しています。
(4)NVIDIAエリートパートナーによる安心管理
ハイレゾは、NVIDIAパートナープログラムの最上位レベル「Elite Partner」に認定されています。
合計10,000枚以上のGPUを運用しているプロフェッショナルによる保守管理が受けられます。
ISMS認証(ISO27001)、Pマーク認証を取得しており、総合的なセキュリティ対策をしています。
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最安値保証・シンプルな料金プラン
初期費用は無料、追加コストがかからない明瞭な料金設定になります。
最安値を保証をしておりますので、同条件で他に安いサービスがありましたら、ご相談ください。
お申し込みは先着順で承っております。
お申し込み希望の方はこちらよりお問い合わせください。
スペース |
1ラック(46U) |
電源 |
20kVA |
月額費用(税込み) |
1,000,000円 |
月額費用に、ラック台、電源、電気代、ネットワーク利用料、保守費用が含まれます。
初期費用に機器設定、電源・LANの配線作業・配線部材費が含まれます。
電源は、1ラックにつき4kVAの5系統で合計20kVAになります。電圧は200Vになります。
スポットでの現地電源ON・OFFの代行、1日1回のLED点灯巡回確認は、月額費用に含まれます。
インターネット回線は、既設の共有回線(Uplink 100Mbps)の利用想定になります。
外部からのアクセスは、踏み台サーバー経由のSSH接続となります。
最安値保証には事前の審査が必要です。
■GPUSOROBANについて
「GPUSOROBAN」は、AI・機械学習・シミュレーション等の膨大な計算処理を高速化するGPUクラウドサービスです。データセンターの建設コストや運転コストを抑えることで、NVIDIA A100(*)をはじめとする高性能GPUサーバーを低コストで提供しています。予算計画が立てやすい月額定額プランも用意しており、国内企業や学術研究機関が使いやすいサービス設計となっております。
*NVIDIA A100 TensorコアGPU
■株式会社ハイレゾについて
ハイレゾは、日本最大級のGPU専用データセンターを石川県志賀町で運営し、IaaSにてクラウドサービス「GPUSOROBAN」を提供しています。
2019年に開設した第1データセンターは、エアコンを使用しないことで空調電力を90%削減し、電力使用効率を示すPUEは国内最高水準の1.1未満です。2022年8月には第2データセンターを開設し、「違い棚屋根方式」の段差を用いた屋根によって廃熱効率を高めることで、消費電力や温室効果ガス排出量を抑制しています。また、北陸電力の再エネ電気メニュー「かがやきGREEN」を採用し、脱炭素を推進するデータセンターとなっています。
2022年5月 NVIDIAパートナープログラム最上位レベル「Elite Partner」に認定
2022年6月 NVIDIA「Best CSP Partner of the Year」受賞
※PUE:Power Usage Effectiveness、データセンター全体の消費電力をサーバーなどのICT機器の消費電力で割った数値。1.0に近いほど効率的。国内主要データセンターのPUE平均は1.4。
■会社概要
企業名 株式会社ハイレゾ
所在地 東京都新宿区市ヶ谷田町3-24-1
代表者 代表取締役 志倉 喜幸
事業内容 GPU専用データセンターの運営、GPUクラウドサービスGPUSOROBANの提供、広告事業
コーポレートサイト:https://highreso.jp/
GPUSOROBAN: https://soroban.highreso.jp/
お問い合わせ先:soroban_support@highreso.co.jp
■パートナー募集
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