TIS、無償Oracle Fusion Cloud ERP体験サービスを提供開始

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TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)(以下Oracle Cloud ERP)およびSaaSの導入推進方法について理解を深める体験型サービス「1Day Oracle Cloud ERP体験サービス」の提供を開始することをお知らせします。
TISは、約25年にわたりファイナンス業務の改善とファイナンスシステムの導入を支援してきました。長年培った業務ノウハウをベースに整備した「標準業務プロセス」と、多数のOracle Cloud ERP導入経験から整備した「導入方法論」により、スピーディな標準化・合理化・サービス導入を可能にします。それらをベースにプロジェクトを推進した場合、プロジェクト期間最短6か月でサービス利用できます。

■1Day Oracle Cloud ERP体験サービス
Oracle Cloud ERPおよびSaaSの導入推進方法についての理解を深めていただくための無償の体験型サービスです。Oracle Cloud ERPの概要を理解し、TIS標準業務プロセス、導入方法論の有効性をご評価いただくために、実画面を用いたデモンストレーションや、標準業務プロセスを用いた標準化、固有業務への対応・対策等の、標準業務フィッティングフェーズの検討過程を体験できます。実際の業務の標準化を、ケーススタディを通して体験していただくことで、導入推進のイメージをつけていただきます。
 
<体験サービスの内容>
①  Oracle Cloud ERP概論
・Oracle Cloud ERPの概要や特徴、サービスの最大活用の方法を解説します。
・Oracle Cloud ERPを活用するためのTIS標準業務プロセスを解説します。
・TIS標準業務プロセスのいくつかのシナリオを用いて、Oracle Cloud ERPのデモをご覧いただきます。デモを通して、実際の操作性をイメージすることが可能です。

② 標準業務フィッティング ケーススタディ解説
・標準業務プロセスを用いた要件の具体化と確定の流れ(標準業務フィッティング)をケーススタディを通して解説します。

詳細は以下をご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/oracleclouderp/

■背景
近年の外部環境の変化に伴い、多くの企業ではビジネスモデルや働き方等、大きな変革を余儀なくされました。同時に、サイロ化された業務による非効率性やレガシーシステムにて潜在的に抱えていた課題が浮き彫りになっています。
そういった予測不能で急激な変化に対応できるのが、SaaS型ERP Oracle Cloud ERPです。AIやアナリティクス等の最新機能の提供はもちろんのこと、セキュリティ強化やパフォーマンス向上なども常に行われるため、運用リスクの低下や運用効率の向上が期待されます。
このようなSaaS型ERPであるOracle Cloud ERPのメリットを享受するには標準機能に自社業務を合わせる「Fit To Standard」の導入方法が重要となりますが、そのための関係者の合意形成や業務・運用変更で困難なことが多く見受けられます。TISの「標準業務フィッティングフェーズ」では、標準業務プロセスを活用し、TISのSaaS導入方法論に基づいてFit To Standardを効果的に進め、業務設計・解決方法の検討・関係者と合意形成を行い、導入に向けてプロジェクトをスムーズに推進します。
TISはOracle Cloud ERPを体験できる無償サービスを提供し、「Oracle Cloud ERPを本格導入する前に導入になにが必要なのかを知りたい」、「実際にOracle Cloud ERPを操作してみたい」、「TISの標準業務プロセスや導入方法論を評価したい」というお客様のご要望にお応えします。

■TISのOracle Cloud ERP導入支援
Oracle Cloud ERPを最大限活用するためには、業務の標準化とシステムの機能を理解し、自社に適用していく「Fit To Standard」が重要です。TISはOracle Cloud ERPを最大活用できる「標準業務プロセス」をテンプレートとしてお客様の業務標準化を支援し、「導入方法論」で速やかな導入・利用開始を推進します。また、TISは「Fit To Standard」を基本としつつ、お客様の企業競争力を支える固有業務の拡張開発も加味した設計を推進し、無理なく短期間でOracle Cloud ERP導入を行います。お客様のDX推進のために、Oracle Cloud ERPの標準機能を活用した標準化・合理化の支援から導入・自動運用や運用内製化までをワンストップでサポートします。

<Oracle Cloud ERP導入の全体像>

詳細は以下をご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/oracleclouderp/

 ■セミナーについて
Oracle Fusion Cloud ERP体験サービスでは、TISの標準業務プロセスを活用した業務フィッティングを実体験いただきます。オンラインセミナーにて、体験サービスの概要やOracle Cloud ERPを導入するメリット、SaaSの段階的導入による成功導入事例の他、Oracle Cloud ERPを無理なく短期間で導入するポイントを解説します。

イベントタイトル      :SaaS型ERPを無理なく短期間で導入する3つのポイント
日時                  :2022年8月24日(水) 14:00~15:00
方法                  :オンライン(定員100名 参加費無料)
参加方法              :以下URLよりお申込みください
https://v2.nex-pro.com/campaign/44096/apply?group=018

 ■Oracle Cloud ERPについて
Oracle Cloud ERPは財務会計をはじめ、調達管理、プロジェクトポートフォリオ管理、リスク管理、統合業績管理(EPM)などの管理系業務や、製造や物流などの業務システムにいたる、企業活動に関わる全ての情報を一元管理するクラウド型のERP(Enterprise Resource Planning)です。オラクルが長年にわたりオンプレミスで蓄積してきたノウハウを基に、現在の経営環境に適合するよう最新のクラウドインフラ環境で新たに構築した高い拡張性と柔軟性のあるERPです。

 
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。

 
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。

※ Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 DXビジネスユニット DX企画ユニット DXマーケティング部
マーケティング担当
E-mail:marke_mb@pj.tis.co.jp

 

 

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