日経×36Krセミナー「自販機ビジネス革命〜モバイル決済で進化する無人販売」を開催!

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7月22日(金)に開催予定の日経×36Krセミナーは、新たなテクノロジーを活用した自動販売の将来像について考える、「自販機ビジネス革命~モバイル決済で進化する無人販売」のリアル&オンラインセミナーを開催します。2年以上ぶりとなるリアルセミナーの開催で、登壇ゲストと交流できる貴重な機会となります。

中国では日常生活に欠かせないQRコードによるモバイル決済。そのテクノロジーを確立した企業が今、日本の自販機市場の開拓に注力しています。

モバイル決済は小銭の扱いに不慣れな外国人旅行者にも扱いやすいだけではなく、釣銭用の現金管理が不要で柔軟な価格設定を可能にします。また購入者や需要動向の細かい分析もできるようになり、飲料用を中心に日本では飽和状態に入った感もある自販機だけでなく無人店舗、小売りの省力化にも新しい可能性をもたらすといえます。

今回は、「中国QRコード決済の生み親」と呼ばれるインスパイリー社の王越社長や、電子決済の巨頭のアリペイ社を招待し、新しいテクノロジーを活用した自動販売の将来像について考えます。
 

日時:7月22日(金)14:30〜16:30
費用:無料
お申し込み:https://eventregist.com/e/autovender
※リアル参加もしくは、オンライン参加をお選びいただけます。
感染症対策のため席数に限りがあり、定員を上回る申し込みをいただいた場合、抽選とさせていただきます。

<プログラム>
14:30~35 開幕挨拶とテーマ説明 主催者代表
14:35~15:15 講演①王越・インスパイリー・ジャパン代表取締役(逐語通訳付き)及び坂口光男・インスパイリー・ジャパン営業部マネージャー
「日本のキャッシュレス化、自販機を突破口に」(仮)
15:15~15:35 講演②蒋微筱・アリペイジャパン・カントリーマネージャー
「アリペイプラスと拓くビジネスチャンス〜 QRコード決済でアジア消費を日本へ 」
15:35~15:55 講演⓷相良孝広・金井自動販売事業推進部部長
「自販機ビジネス活性化、デジタルと二人三脚で」
15:55~16:30 質疑応答、パネル討論
モデレーター:山田周平・日本経済新聞社編集ビジネス報道ユニット担当部長/王瑩影・36Krジャパン・パートナー

※プログラム内容、演題、講師は変更になることがあります
協賛:インスパイリー・ジャパン     
          アリペイプラス                 

<講師紹介>

王越氏(インスパイリー・ジャパン代表取締役 インスパイリー社長)

1999年にエンジニアとして来日、その際に出会ったQRコードの将来性を確信し、2002年に中国に戻りインスパイリーを創業した。その技術力が日本の顧客に評価され、その後も中国の国家基準となる漢信コードの開発を主導した。王越氏は中国で培ったコード決済のノウハウを用い日本のキャッシュレス化推進に貢献したい思いで、2018年に日本現地法人を立ち上げた。数多くの自動販売機は日本のキャッシュレス化を推進する突破口と認識し、現在、特に自動販売機キャッシュレス化とDXに注力している。

坂口光男氏(インスパイリー・ジャパン営業部マネージャー)
大学卒業後、複数の飲料メーカー・消費財メーカーでの営業経験や営業本部でのセールスサポートなどの経験を持つ。自販機チャネルは日本のキャッシュレス推進の重要なチャネルと位置付け、長年に渡る蓄積されたコード決済端末の技術や経験を活かして自販機専用端末を開発したインスパイリー ジャパンに関心を持ち、2022年入社。日々、多くのお客様に自販機のキャッシュレス推進の提案を行っている。

蒋微筱(ジャン・ウェイシャオ)氏 (アントグループ  アリペイジャパン・カントリーマネージャー)
2010年アリババグループに入社後、同社傘下のグローバルB2B事業「Alibaba.com(アリババドットコム)」、Eコマース事業「Tモール」、旅行プラットフォーム「Fliggy(フリギー)」など、複数の事業部でキャリアを積み、2018年にアントグループに転籍し、アリペイジャパンの事業拡大に携わる。現在、新たなクロスボーダー決済とマーケティング・ソリューション「Alipay+(アリペイプラス)」の導入拡大および、デジタルツールを用いた訪日客向けマーケティングの企画提案に注力。

相良孝広氏(金井自動販売 事業推進部部長)
前職は法人向け通信サービス営業、店舗清掃サービス等の営業、管理として勤務。現場目線での営業、マネージメントを学び2012年に金井自動販売株式会社に入社。2019年にマネージャー、2021年に事業推進部部長に就任。

山田周平(日本経済新聞社編集ビジネス報道ユニット担当部長)
1991年に早稲田大学政治経済学部を卒業、日本経済新聞社入社。台北支局長、産業部キャップ、アジア部デスク、中国総局長などを経て現職。中華圏をめぐる産業・技術動向や地政学を得意分野とする。共著書に「米中分断の虚実 デカップリングとサプライチェーンの政治経済分析」(日本経済新聞出版)などがある。2015年北京大学外資企業EMBA修了。

王瑩影(ワン・インイン、36Kr Japanパートナー)
2010年に北京外国語大学日本語学科を卒業し、中国TOP大学に特化した日本企業向けの新卒採用支援プログラム「AHRP」に参加した。2015年に来日し、広告会社や不動産投資会社を経て19年に36Kr Japanの創業メンバーとして入社した。現在は中国テック企業の最新動向を紹介するメディア業務全般を担当。

■「36Kr Japan」とは
36Kr Japanは、月間5億PVを誇る、中国最大のベンチャー/ITメディア「36Kr」の日本版を運営しています。最新技術からファイナンス状況まで、約56万社のスタートアップ企業に関する情報を配信しており、中国のビジネス界では、毎日ウォッチすべきメディアの一つとなっており、日本企業が中国ビジネスを推進する際に、必要となるサービスを提供しています。

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