※1)AIPaaS…AI Process as a Service、AI開発プロセスを高速化・高度化させるサービス、プロダクトの総称
※2)自社調べ(2023年7月18日時点)
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背景・目的:パートナー企業と連携することで、日本のAI社会実装を推進
近年、世界的にAI技術の進化が著しく、多くの企業がAIをビジネスに取り入れるようになりました。しかしながら、1990年代から現在まで、欧米を中心に開発されたソフトウェアが世界を席巻し、日本は未だ大きな差をつけられています。日本を再び世界レベルへ押し上げるためには、これからの30年で浸透するAI技術に賭ける必要があると当社は確信しており、2020年の創業以来、AI開発の各プロセスにおける効率化を実現するべく各種サービス及びシステムを提供してまいりました。
そんな中、Generative AI(生成AI)等の登場により、欧米を中心としてAIの利活用が更に加速している現状を受け、特定領域に留まらずAI開発プロセス全体を包括的に支援するソリューションが必要であると考え、当社は2023年6月よりAIPaaSの提供を開始しました。
本プログラムは、当社とパートナー企業各社との連携を強化することで、より多くのお客様のAI開発を加速することを目的としています。パートナー企業は、当社のAIPaaSを活用することで新たなビジネスモデルの創出や、より広範囲の顧客へアプローチが可能となります。また、当社はパートナー企業へ技術支援や市場開拓支援、共同開発などのサポートを提供することで、新たなビジネスモデルの創出や、より広範囲な顧客へのAIソリューション提供を推進してまいります。
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AIPaaSを提供する当社のサービス全体像とラインナップ
AI開発プロセスにおける当社サービスラインナップは以下の通りです。
・代行サービス…データ収集、データ生成、アノテーション、モデル開発、コンサルティング
・AIデータプラットフォーム『FastLabel』…画像生成ツール、アノテーションツール、MLOpsツール
当社はこれらのサービスを有していることから、データ収集からデータ生成、アノテーション、モデル開発・学習・評価、デプロイ・推論、モニタリング・分析まで、AI開発プロセスにおける実験フェーズから運用フェーズまでを包括的にサポートすることができます。
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FastLabelパートナープログラムの概要および参画方法
本プログラムに参画することで、パートナー企業は当社から営業・マーケティングなどの各種支援を受けながら、再販およびリファラルの形態で当社のソリューションを顧客に提供することが可能となります。
FastLabelパートナープログラムへの登録の流れは以下の通りです。
①問い合わせ
パートナープログラムに関して情報収集・ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
②パートナープログラムの詳細ご案内
事業概要、パートナープログラムについてご案内いたします。ご質問がございましたら承ります。
③審査
問い合わせ企業の事業内容や取り組みを確認したうえで、当社基準によりパートナープログラムの参加が可能かの審査を行います。
④詳細検討(ジョイントプロモーション可)
両社にとって最適な提携について討議いたします。ケースに応じてジョイントプロモーションもお受けいたします。
⑤契約締結・販売開始
最終的な条件を確認のうえ、パートナー契約を締結することで、販売活動を開始いただけます。
詳細につきましては、当社Webサイト内のパートナー企業募集フォームよりお問い合わせください。
フォーム掲載URL:https://fastlabel.ai/partner/
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参画パートナー企業(一部抜粋)
既に当社のパートナープログラムに参画いただいている一部のパートナー企業とのプレスリリースは以下の通りです。
・豊田通商と販売面で協業 ~AI開発・最新技術の検証を目指す~
(https://fastlabel.ai/news/221102-parters-toyota-tusho)
・菱洋エレクトロと販売提携 ~「オンプレ環境対応アノテーションツール」x「ワークステーション」 によるシナジー最大化~
(https://fastlabel.ai/news/221017-partnership-ryoyo)
・菱電商事と販売パートナー契約締結 ~幅広い事業領域と技術力で、企業のAI技術活用を加速~
(https://fastlabel.ai/news/220823-ryoden-partner)
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当社ソリューション導入実績(一部抜粋)
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今後の展望
当社は、「AIインフラを創造し、日本を再び『世界レベル』へ」というパーパスを掲げ、日本産業をDXすることに挑戦しています。この度のパートナープログラム開始に伴い、パートナー企業へ技術支援や市場開拓支援、共同開発などのサポートを提供することで、AI技術の利活用による新たなビジネスモデルの創出およびAIの社会実装を推進してまいります。
FastLabel株式会社について
社名:FastLabel株式会社
代表者:代表取締役CEO 上田 英介
事業内容:AI開発を包括的に支援する「AIPaaS」の提供(AIデータプラットフォーム、アノテーションサービス)
設立:2020年1月23日
本社所在地:〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-27 201号
本プレスリリースに関するお問い合わせ
FastLabel株式会社 広報担当
メール:pr@fastlabel.ai