ハイヤールー、コーディングテスト受験時の不正行為を自動検知できる行動検知機能をリリース

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コーディング試験サービス『HireRoo(ハイヤールー)』(https://hireroo.io)を提供する株式会社ハイヤールー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:葛岡宏祐)は、受験者のコーディングログから不審な行動を検知する機能をリリースいたしました。

  • 不審行動検知の機能リリースの背景

株式会社ハイヤールーは、エンジニア採用における課題である“スキルのミスマッチ”を解決するためコーディング試験サービス『HireRoo』を提供しています。

HireRooでは受験者を評価する際、テストレポートにてコーディングの過程を再現できる「プレイバック」機能が活用されています。しかし、ログを確認するだけでは、具体的にどこに注力して評価すればよいかわからないという評価者の課題がありました。

そこで、テスト回答中のネガティブな評価になりうる不審な行動を検知しやすくする機能をリリースすることとなりました。

また、本リリースにおける不審行動検知の技術は特許申請中となります。

▼特許出願のリリースはこちら

コーディング試験サービス運営のハイヤールー、試験中の不審行動検知に関する特許を出願
株式会社ハイヤールーのプレスリリース(2023年6月22日 09時00分)コーディング試験サービス運営のハイヤールー、試験中の不審行動検知に関する特許を出願

  • 不審行動を検知する機能とは

本リリースにより可能となったのは以下の2点です。

■ペーストした箇所が一目でわかる

ひとまとまりのコードがペーストされた場合、その箇所がシークバーに表示されるようになりました。

これまではどの部分がペーストされたのか確認するには、プレイバックで過程をすべて見る必要がありましたが、今回の機能リリースにより、該当箇所が一目で判断できるようになりました。

また、ペーストしたコードと自分で記述したコードをハイライトで簡単に確認することができます。

■回答者のIPアドレスの確認ができる

回答者のIPアドレスが確認可能となりました。元々あったペースト回数、画面を離れた回数の表示とあわせて、より不審行動を把握しやすくなりました。

現在、不審行動検知の機能はコーディング形式のみのサポートとなっており、スタンダードプラン以上でご利用可能です。

  • HireRoo(ハイヤールー)について

『HireRoo』はエンジニア採用のコーディング試験サービス。長年の課題である入社後のミスマッチ防止は、近年のジョブ型雇用の広がりでさらに重要視されています。見極めの手段や精度に悩む採用担当者が多い中、HireRooはオンライン完結の使いやすい設計で誰でも容易に候補者のスキルを可視化できます。

問題はアルゴリズムから実践形式、システムデザインまで豊富に揃い、AIによる自動採点、解答過程を再生できるプレイバックなど、技術評価に必要な機能も網羅しています。

GMOインターネットグループ株式会社、小野薬品工業株式会社等をはじめとする100社以上に導入いただき、累計選考数は10,000件を突破。採用管理システム『sonar ATS』との連携により、現在さらに利用者層を拡大中です。

【会社概要】

会社名:株式会社ハイヤールー

所在地:東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル 11F

代表者:代表取締役 葛岡 宏祐

設立:2020年12月10日

事業内容:インターネットサービスの企画・開発

運営URL:https://hireroo.io

【お問い合わせ先】

本記事に関するお問い合わせは、下記メールアドレス宛にご連絡ください。

pr@hireroo.io (担当:葛岡・高柴)

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