CureApp 奈良県生駒市の禁煙事業に2年連続で受託

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報道関係者各位

2023年7月7日

株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長兼医師:佐竹 晃太)は、弊社が民間法人向けに開発提供している健康増進サービスであるascureモバイルヘルスプログラム「ascure卒煙」(以下、ascure卒煙プログラム)について、奈良県生駒市の禁煙事業に2年連続で受託されたことをご報告いたします。

生駒市では喫煙や受動喫煙による疾病を予防するために「受動喫煙防止・健康」により積極的に事業として取り組んでおり、昨年より弊社の「ascure卒煙プログラム」の導入をいただいております。市内在住もしくは在勤・在学者に対し提供しているもので、昨年利用した参加者アンケートでは「アプリの活用」や「指導員によるカウンセリング」が禁煙成功に繋がったという声も多く寄せられました。ascure卒煙プログラムでは、医師開発のアプリと禁煙に関する専門の教育を受けた医療資格を持つ指導員によるマンツーマンのオンライン面談により、日頃の喫煙習慣や禁煙するに至った背景など丁寧に対話をしながら禁煙に導きます。また、自宅に届く禁煙補助薬による身体的支援の組み合わせで、半年間の卒煙サポートを行います。

ascure卒煙プログラムとは

 民間法人向け「ascure(アスキュア)卒煙プログラム」は、弊社の医療機器プログラムである治療アプリ開発の知見を活かし開発した完全オンラインの禁煙モバイルヘルスプログラムです。

従来の禁煙外来・禁煙プログラムが持つ課題に対し、「医師開発アプリ × オンライン指導 × OTC禁煙補助薬の自宅配送」を組み合わせた全く新しい禁煙ソリューションを提供しています。


 
従来の禁煙外来では3ヶ月間で5回の通院負担があり、また通院と通院の合間は自身の力で取り組まなければならない「孤独な戦い」が禁煙継続の障害となるなど、時間的心理的負担、課題が多くありました。

当プログラムは、看護師や薬剤師などの医療資格を持ち、さらに育成プログラムを経て専門知識を持った指導員が丁寧にオンライン面談を行います。加えて専用のアプリからも365日参加者個人に合わせたアドバイスを提供し、薬では対処しにくい心理面においても手厚いサポートが可能となります。また、禁煙の失敗(再喫煙)が多いとされる3〜6ヶ月の期間を長期的に支援することにより、プログラム終了後における禁煙継続にも寄与します。


「ascure卒煙プログラム」生駒市禁煙事業の概要

◇対象 次の全てを満たす人

・市内に住むか市内へ通勤・通学する満20歳以上の人

・禁煙にチャレンジする意志がある人

・スマートフォンアプリが使用できる人

・現在、禁煙外来を受診していない人

◇定員 30人(申込順 / 新規申込者優先)

◇費用 無料(インターネット通信料は実費)

◇申込み 7月10日(月)から生駒市ホームページの専用フォームから

ascure卒煙プログラムWebサイト

完全オンライン卒煙プログラム「ascure(アスキュア)卒煙」|株式会社CureApp
『ascure(アスキュア)卒煙』とは、手軽に始められる完全オンラインの禁煙モバイルヘルスプログラムです。「医師開発アプリ×オンライン指導×OTC禁煙補助薬の自宅配送」を組み合わせた新しい禁煙ソリューションを提供しています。

生駒市オンライン禁煙プログラム事業について

生駒市オンライン禁煙プログラム 申込受付中 | 生駒市公式ホームページ

詳細:

https://www.city.ikoma.lg.jp/cmsfiles/contents/0000030/30354/sotsuen2023ver04.pdf

https://www.city.ikoma.lg.jp/cmsfiles/contents/0000030/30354/2023sotsuenver04(1).pdf

過去自治体との取り組み

・豊中市との取り組み

CureApp 「ascure卒煙プログラム」を用いた世界初の禁煙支援SIB 豊中市の『とよなか卒煙プロジェクト』報告書が公開
株式会社CureAppのプレスリリース(2023年3月30日 18時10分)CureApp 「ascure卒煙プログラム」を用いた世界初の禁煙支援SIB 豊中市の『とよなか卒煙プロジェクト』報告書が公開

・生駒市との取り組み

完全オンライン禁煙支援「ascure卒煙プログラム」奈良県生駒市の禁煙事業に選定
株式会社CureAppのプレスリリース(2022年9月5日 10時00分)完全オンライン禁煙支援「ascure卒煙プログラム」奈良県生駒市の禁煙事業に選定


株式会社CureAppについて

2014年に医師が創業した医療系スタートアップで、治療効果が治験にて証明され医療現場で医師が患者に処方する「治療アプリ」を研究開発・製造販売する医療機器メーカー。

2020年、スマートフォンで動作する疾患治療用のソフトウェア医療機器として、禁煙治療領域において世界初の薬事承認取得および保険適用での処方が開始。その後、高血圧症領域においても2022年4月に世界初の薬事承認取得、同年9月に保険適用。その他、NASH / アルコール依存症 / がん / 慢性心不全 / 慢性腰痛症など複数の疾患に対する治療用アプリの開発を進めている。

また、民間法人向けの健康増進サービスであるascureモバイルヘルスプログラムも運営し、「ascure卒煙」に関しては、現在300法人(うち健康保険組合が230組合契約)で導入されている他、「ascureDr.受診勧奨(高血圧)」という高血圧の方を対象に病院受診までをサポートするプログラムの提供を2023年4月1日より開始している他、「ascure 重症化予防(血圧コース)」も6月1日より提供を開始している。

CureAppが取り組む事業

  • ニコチン依存症:2020年8月薬事承認取得、同年12月保険適用・処方開始

  • 高血圧症:2022年4月薬事承認取得、同年9月保険適用・処方開始

  • NASH(非アルコール性脂肪肝炎):サワイグループホールディングス株式会社と共同開発中 / 東京大学医学部附属病院と治験準備中

  • アルコール依存症:独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターと共同研究 / 岡山市立総合医療センター 岡山市立市民病院での臨床試験 / 治験開始

  • がん:乳がん患者向け治療用アプリを第一三共株式会社と共同開発中

  • 慢性心不全:医療法人社団ゆみのをパートナーに開発中

  • 慢性腰痛症:福島県立医科大学と共同研究開始

さらには、日本で生み出したモデルをベースに「日本発のデジタルヘルスソリューション」として、米国を中心にグローバルにおいても展開予定。


※ 民間法人向けモバイルヘルスプログラムが提供するサービスは、医療機器・医療行為ではございません。本プログラム及び専用アプリは医療機器ではなく、「治療または診断」を行うものではありません。


株式会社CureApp 会社概要

代表取締役社長:佐竹 晃太
本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階
米国支社:CureApp North America, Inc.
事業内容:プログラム医療機器開発、モバイルヘルス関連サービス事業
URL:https://cureapp.co.jp/

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