OKIグループの特例子会社(注1)であるOKIワークウェル(社長:堀口 明子、本社:東京都港区、以下OWW)は、2023年5月22日、厚生労働省の「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度(以下もにす認定制度)」に基づく「もにす認定事業者」として認定されました。
「もにす認定制度」とは、障がい者雇用の促進および雇用の安定に関する取り組みの実施状況などが優良な中小事業主を、厚生労働大臣が認定する制度です。認定を受けた事業主の取り組み状況を障がい者雇用のロールモデルとして公表することで、中小事業主全体で障がい者雇用の取り組みが進展することを企図しています。
OWWは、通勤困難な重度障がい者の在宅勤務雇用を推進しており、全国で83名の障がいのある社員が勤務をしています。今回の認定にあたっては、2004年の設立当初から実施している在宅勤務、障がいの特性に応じた柔軟な働き方などの取り組みに加え、障がい者雇用の実績を活かしてこれまで35都道府県、延べ89校の特別支援学校の生徒を対象に「遠隔職場実習」を実施してきたことが評価されました。
OWWは「もにす認定制度」の趣旨に沿ってロールモデルとしての役割を果たすよう、今後も障がいのある方が働きやすい環境を維持し、雇用の促進と安定に取り組んでまいります。
用語解説
注1:特例子会社
「障害者の雇用の促進等に関する法律」に定める、障がい者の雇用に特別の配慮をした子会社。
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沖電気工業株式会社は通称をOKI、株式会社沖ワークウェルは通称をOKIワークウェルとします。
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