Kotozna代表後藤が世界最大級のフィンテックイベント「Singapore FinTech Festival」内のスピーカーズイベント「The Founders Peak Tokyo」に登壇

この記事は約5分で読めます。
Kotozna株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 後藤玄利、https://kotozna.com/ )は、5月16日に開催された世界最大級のフィンテックイベント「Singapore FinTech Festival」内のスピーカーズイベント「The Founders Peak Tokyo」に、代表後藤が登壇したことをお知らせします。

100名を超える国内外の起業家、投資家、スタートアップ関係の参加者に向けて「停滞する日本への石を投げる」をテーマにスピーチを行いました。

  • 「The Founders Peak Tokyo」に登壇

「The Founders Peak Tokyo」は、世界最大級のフィンテックイベント「Singapore FinTech Festival」内のスピーカーズイベントです。5月16日に東京で開催され、100名を超える起業家、投資家、スタートアップ関係者が参加しました。

本イベント内の「The Founders Peak Stage」にて、当社代表の後藤玄利が「停滞する日本への石を投げる」をテーマにスピーチを行いました。

▽「The Founders Peak Stage」スピーチ動画はこちら

▽動画URL

The likely benefits of initiating 'trouble' in status quo
Tokyo 2023 | The Founders PeakTalk title - The likely benefits of initiating 'trouble' in status quoSpeaker - Genri Goto, CEO, Kotozna, Inc.

  • 代表スピーチより抜粋

過去30年間、日本は停滞の状態に陥ってきました。しかし、この間、私たちは何をしてきたのでしょうか? 私にとっては、この静けさを破るための使命に取り組み、変化の触媒となることを目指してきました。連続起業家として、日本の経済の静かな池にたとえの石を投げ込み、変容と成長につながる波紋を作り出してきました。 

(中略)

私一人の努力で停滞する日本を活性化させることは期待していません。しかし、私は「石を投げる」力が、他の人々が行動を起こすことにインスパイアすると信じています。日本の黄金時代を経験した者として、わくわくする挑戦をし続け、次世代の未来のために、既成の概念に挑戦し続けることが私の責務だと考えています。

一緒に、停滞する日本に石を投げ続け、イノベーションに火をつけ、次世代の夢を燃え上がらせましょう。

▽スピーチの日本語訳全文はこちらからダウンロードいただけます。

https://prtimes.jp/a/?f=d54943-19-5556b0028b43cd36b8bc16d0c516eb0e.pdf

●代表プロフィール

後藤玄利(Genri Goto)

Kotozna株式会社 Founder & CEO

アクセンチュアを経て1994年株式会社ヘルシーネット(後のケンコーコム株式会社)設立。20年にわたり代表を務め、2004年には東証マザーズ上場に導く。

2016年10 月にジャクール株式会社(現Kotozna株式会社)を設立し、代表取締役に就任。

東京大学教養学部基礎科学科第一卒業、シンガポール国立大学リークワンユースクール(公共政策大学院)公共マネジメント学科修了。

  • The Founders Peakについて

Founders Peak Tokyoとは、TEDにインスパイアされたグローバルなピッチステージです。世界各国から優れたスタートアップの創業者たちが集まり、自身の創業物語をプレゼンします。

  • Singapore FinTech Festivalについて

「Singapore Fintech Festival」はアジア地域の最大のフィンテックイベントの開催を目的に、シンガポール金融管理局(Monetary Authority of Singapore)主催の大規模グローバルイベントです。2016年から毎年開催されており今回で8回目を迎えます。

Home | Singapore FinTech Festival
Singapore FinTech Festival, 6 - 8 Nov 2024

  • Kotozna株式会社について 

公式HP:https://kotozna.com/about

本社:東京都港区

2016年10月    :創業

2018年9月    :多言語チャットツール「Kotozna Chat」を開発。

2019年6月    :経産省が推進する、日本のスタートアップ育成支援プログラムJ-Startup(注3)に認定。

2020年2月    :JTBと業務資本提携。

2020年10月    :宿泊施設向け多言語コミュニケーションツール「Kotozna In-room 」(コトツナ インルーム:https://kotozna.com/in-room)を国内にて、JTBと販売開始。インバウンド低迷の中、DX、ソーシャルディスタンスに有効との評価を得て、展開を加速。

2021年3月    :Singapore Tourism Acceleratorの第4期参加企業に選出。

2021年8月    :文化庁の多言語解説整備事業に採択され、2018年〜2021年度までで計27地域100箇所以上の文化財を「日本文化財ポータルサイト」に登録。

2021年12月    :シンガポール政府観光局のプログラムで「Kotozna Live Chat(現 laMondo)」の実証実験開始。

2022年5月    :Kotozna Singapore Pte.Ltd.を設立。

2022年9月    :「Kotozna laMondo」(コトツナ ラモンド:https://kotozna.com/lamondo)販売開始。

2023年2月    :Kotozna In-roomを約300の宿泊施設4万室で導入。

注1)QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です

注2)※宿泊施設の管理システム(PMS):宿泊事業者向けの業務管理システム。宿泊予約管理や料金、売上、顧客情報管理等ができるシステム

タイトルとURLをコピーしました