Crucialがゲーマー、クリエイター、プロフェッショナル向けに世界最速のGen5 NVMe SSDと高品質DRAMの提供を開始

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マイクロンの232層NANDを活用してシステムの性能と信頼性を高めるCrucial® T700 Gen5 SSD、およびIntel® XMPとAMD EXPO®に対応し、PCに取り付けてすぐに高パフォーマンスを発揮するヒートシンク搭載のCrucial Pro DRAMをご紹介

2023年5月31日、アイダホ州ボイシ発 — Micron Technology, Inc.(Nasdaq:MU)は本日、ゲーマー、コンテンツクリエイター、ワークステーションのプロフェッショナル、またはすべてのユーザーがプラグアンドプレイ機能を備えた堅牢で高性能なコンピューティングシステムを実現し、そのメリットを活かすことができるメモリおよびストレージ製品をラインナップするCrucial® Proシリーズを発表しました。

新登場のProシリーズの目玉となるCrucial T700 PCIe® Gen5 SSDは、業界屈指のシーケンシャル読み取り/書き込み速度(読み取り最大12,400MB/秒、書き込み最大11,800MB/秒)。[1]最大1,500K IOPSのランダム読み取り/書き込み速度1により、ゲーム、ビデオ編集、3Dレンダリングなど、高負荷のアプリケーションの実行をより高速化できます。また、Crucial Proシリーズは新たにヒートシンクが搭載された、Crucial DDR5 ProおよびDDR4 Pro DRAMをラインナップ。LEDに煩わされたり、オーバークロックやレイテンシーのチューニングに伴うリスクを心配したりせず、取り付けてすぐにシステムの速度、帯域幅、応答性を向上させることができます。

「最新世代のCPUプラットフォームの機能を十分に活用するためには、ストレージ容量とメモリ帯域幅の拡張と性能の向上によって今日の要求の厳しいアプリケーションやユーザーワークロードに対応する必要があります」と、マイクロンのコマーシャル製品グループの製品マーケティング担当シニアディレクターであるジョナサン・ウィーチは述べています。「ワールドクラスのCrucial T700 Gen5 SSDは比類のない性能を提供し、ゲーム、UHD/8k+の写真やビデオの編集、高負荷のアプリケーション、大規模なデータセットに対応します。Crucial DDR5 Pro DRAMは、最大限の負荷の下でゲーマーやクリエイター向けに安定した最高性能を発揮するために、洗練された新しいデザインのヒートシンクを搭載し最大5,600MT/秒という速度と膨大な帯域幅を提供します」

Crucial T700 Gen5 SSDで高速の未来を実現

マイクロンの232層TLC NANDで構築されたCrucial T700 Gen5 SSDは、最大12,400MB/秒のシーケンシャル読み込み速度で動作し、前世代の高性能Gen4 SSD[2]の約2倍の高速性能を発揮します。第13世代のIntel®およびAMD Ryzen™ 7000シリーズのCPUとPCIe 5.0対応PCで最高の性能を発揮します。Crucial T700 SSDは、Microsoft® DirectStorageとGPU解凍機能を最大限に活用して高解像度テクスチャのレンダリング速度を最大60%高速化し、データを瞬時に読み込み、CPU使用率を最大90%削減して、マルチタスク用にリソースを解放します。[3]さらに、Crucial T700 SSDは、高品質のアルミニウムとニッケルメッキの銅を使用したヒートシンクを搭載して放熱を最大化し、サーマルスロットリングの発生を最小限に抑える[4]ことで内蔵ファンや液冷による騒音や故障を防ぎます。T700 SSDにはヒートシンクを搭載していないタイプもあり、マザーボードに搭載されたヒートシンクを使用することができます。[5]どちらのタイプもPCIe 3.0および4.0マザーボードと下位互換性があり、柔軟な選択肢が用意されています。

Crucial DDR5およびDDR4 Pro DRAMで手間をかけずに高速化。

Crucial DDR5 Proメモリには、次世代マルチコアCPUのサポートに必要な圧倒的なスピードと極めて広い帯域幅があり[6]、従来は超高性能メモリでなければ実現できなかったパフォーマンスを発揮します[7]。この革新的なテクノロジーにより、パソコンのマルチタスクの改善、読み込み/分析/編集/レンダリングの高速化、ゲームパフォーマンスの向上、データインサイト発見の迅速化、作業効率の向上による時間とコストの低減が実現します。また、5,600MT/秒の速度で動作し、DDR4メモリの最大1.75倍のデータレート[8]と2倍の帯域幅[9]が得られます。

Crucial DDR5 Pro  DRAMは、各モジュールがIntel XMP 2.0または3.0、およびAMD EXPO™[10]に対応しており、2枚または4枚のDIMM構成のシステムでメモリ速度が低下した場合にも速度性能を回復させることが可能です。Crucialは、同じメモリモジュールでIntel XMPとAMD EXPOの両方に対応し、異なるプラットフォーム間で最大限の性能を実現します10、Crucial DDR5 Pro DRAMではIntel搭載のパソコンにもAMD搭載のパソコンにも取り付け可能なため、パソコン構築の柔軟性が高まります。効率化された製品SKUにより、チャネルパートナーおよびディストリビューターの在庫管理の複雑さも軽減します。Crucial DDR5 Proメモリは、第12世代Intel Core™およびAMD Ryzen 7000シリーズ以降の全デスクトップCPUとユニバーサル互換性[11]があり、Crucial DDR4 Pro DRAMは、第8世代~第13世代Intel CoreおよびAMD Ryzen 1000~5000シリーズの全デスクトップCPUとユニバーサル互換性11があります。Crucial DDR5およびDDR4 Proメモリは、超小型PCにも対応する洗練されたスタイルのブラックアルミニウム製ロープロファイルヒートシンクを搭載し、放熱機能も備えています。

発売

Crucial T700 SSDは、ヒートシンクありとヒートシンクなしの2タイプのM.2 2280フォームファクタと1TB、2TB、4TBの容量をラインナップしました。Crucial DDR5 Proメモリは16GB、5,600MT/秒のUDIMMモジュールで利用可能になり、DDR4 Proメモリは16GBおよび32GB、3,200MT/秒のUDIMMモジュールで提供されています。各製品は世界中の大手小売店やオンラインストア、販売代理店、システムインテグレータでご購入いただけます。*1

Crucial Proシリーズのストレージとメモリのオプションの詳細については、https://www.crucial.jp/ をご覧ください。

マイクロンのCrucialブランドは、マイクロンが40年以上にわたり完成させてきたイノベーションとテクノロジーに、何百万もの顧客を独自に結び付けることができます。Crucial Selectorツールのようなオンラインツールを使用して、コンテンツプロフェッショナル、ゲーマー、PCマニア、DIYシステムビルダーは、175,000以上のデスクトップ、ラップトップ、ワークステーションに対応する互換性のあるメモリ(DRAM)およびストレージ(SSD)製品を簡単に見つけることができます。

*1 日本ではCrucial T700 SSDを近日中、Crucial DDR4 Pro  DRAMおよびCrucial DDR5 Pro DRAMを2023年5月31日(水)に発売いたします。

 

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Micron Technology, Inc.について

マイクロンは、情報活用のあり方を変革し、すべての人々の生活を豊かにするために、革新的なメモリおよびストレージソリューションを提供するリーディングカンパニーです。顧客第一主義を貫き、テクノロジーの最前線でリーダーシップを発揮し続け、洗練された製造技術と事業運営を妥協なく追求するマイクロンの製品ポートフォリオは、DRAM、NAND、NORの各種メモリからストレージ製品まで多岐にわたり、Micron®またはCrucial®のブランドを冠した高性能な製品を多数展開しています。マイクロンで生まれた数々のイノベーションは、データの活用を加速すると同時に、人工知能や5Gといった最先端分野の進歩の基盤として、データセンターからインテリジェントエッジ、さらにはクライアントコンピューターとモバイルをまたいだユーザーエクスペリエンスまで、さまざまな事業機会を新たに生み出し続けています。Micron Technology, Inc.(Nasdaq: MU)に関する詳細は、micron.comをご覧ください。http://www.micron.com/

©2023 Micron Technology, Inc. All rights reserved. 情報、製品および仕様は予告なく変更される場合があります。マイクロン、マイクロンのロゴ、およびその他のすべてのマイクロンの商標はMicron Technology, Inc.に帰属します。他のすべての商標はそれぞれの所有者に帰属します。

[1]CrystalDiskMark®を使用し、キューの深さ512、書込キャッシュが有効化された状態で測定した一般的なI/O性能の数値です。Windows 11 Coreのアイソレーションは性能測定の目的で無効化されています。開封後未使用(FOB)状態を前提とします。性能測定の目的では、SSDは安全な消去コマンドを使用してFOB状態に戻すことができます。測定結果はシステムのバリエーションによって異なります。

[2] Crucial P5 Plus、WD SN850x、Samsung 990 Pro、Gen4 NVMe® SSDの速度6,600MB/秒との比較。実際の速度は異なる場合があります。

[3]GPU解凍を使用するサポート対象GPUでの内部テスト結果に基づいて、DirectStorageを使用しないGen5 SSDの性能と比較。

[4] エアフローと周囲温度が一般的な条件下では、内蔵された高品質ヒートシンクにより、T700 Gen5 SSDはサーマルスロットルを必要とせずに最大のワークロードで実行できます。最大限の性能を得るために、ドライブに適切なエアフローがあることを確認してください。

[5] ヒートシンクを搭載していないタイプのCrucial T700は、最適な性能を得るために、マザーボード搭載または代替のヒートシンクとともに取り付ける必要があります。

[6] DDR5メモリは、DDR5が利用できるCPUとマザーボードにのみ対応しています。DDR4のマザーボードとの互換性はありません。

[7] DDR5の速度は、DDR4メモリの究極性能の速度に匹敵し、DDR4の最大標準速度(3,200MT/秒)の1.5倍以上である4,800MT/秒です。

[8] DDR5は、DDR4のデータレート(3,200MT/秒)の1.75倍のデータレート(5,600MT/秒)でデータを転送します。

[9] クライアントプラットフォーム上でのデュアルランクx8モジュールの内部シミュレーションによると、メモリ負荷の高いワークロードにおいてDDR5メモリは最大で2倍の帯域幅を実現します。

[10] Crucial DDR5 デスクトップメモリモジュール(UDIMM)は、UEFI/BIOS設定でIntel XMP 3.0またはAMD EXPOTMが設定されていると定格速度に達します。Intel® XMP 3.0だけの対応であるCrucial DDR5-4800デスクトップメモリを除き、すべてのCrucial DDR5デスクトップメモリ(UDIMM)に対応します。2022年10月時点で公開されている競合他社のDDR5メモリのスペックに基づきます。クロック周波数または電圧を変更するとパソコン部品が損傷する恐れがあります。マイクロンはこのような損傷に対して一切の責任を負いません。Crucial DRAMモジュールがJEDEC(電子デバイス技術合同協議会)の仕様、定格速度、タイミングを超えるオーバークロックに設定されている場合には、保証が無効となります。

[11] ユニバーサル互換性とは、Crucial DDR4 ProおよびDDR5 Proデスクトップメモリが技術的に可能な限り多くのIntelおよびAMDクライアントCPUと互換性があることを意味します。個々のPro DRAM SKUの互換性は、IntelおよびAMDクライアントCPUが現在または将来のコンシューマーデスクトップメモリにどのように対応するかによって異なる場合があります。正確なCPU互換性の詳細については、個々の製品詳細ページをご覧ください。

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