OKI、埼玉県・ウッディーコイケと「埼玉県森林づくり協定」を締結

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協定締結式(左よりOKI 篠原本庄工場長、埼玉県 大野知事、ウッディーコイケ 小池社長)協定締結式(左よりOKI 篠原本庄工場長、埼玉県 大野知事、ウッディーコイケ 小池社長)

OKIは、2月2日に埼玉県庁で開催された「埼玉県森林(もり)づくり協定」締結式において、埼玉県、株式会社ウッディーコイケ(本社:埼玉県秩父市、代表取締役:小池 文喜、以下ウッディーコイケ)との三者で同協定を締結しました。2022年4月に竣工したOKI本庄地区(埼玉県本庄市)の新工場(OKI本庄工場H1棟、以下H1棟)建屋内に使用した秩父杉の伐採地である埼玉県秩父郡皆野町のフィールドにおいて、樹木を次の世代につなぐ森林循環を促すべく、社員ボランティアによる森林整備活動を継続的に行っていきます。

「埼玉県森林づくり協定」は、県民共通の財産である森林を守り育てるため、森林づくり活動を行う企業・団体、活動場所を提供する市町村など、活動を支援する埼玉県の三者が協定を結び、協力して森林づくりを行うものです。今回の協定の対象となるのは、H1棟の建屋において調湿や断熱を目的として使用している秩父杉の伐採跡地8.24haです。OKIグループは本庄地区の水源でもあるこのフィールドにおいて、地元の森林業者として苗木提供や森林整備技術指導などを行うウッディーコイケとともに、社員による森林整備活動を推進していきます。

なお、活動にあたってはH1棟の施工者であり、同日に埼玉県およびウッディーコイケと「埼玉県森林づくり協定」を締結した大成建設株式会社(本店:東京都新宿区、代表取締役社長:相川 善郎、以下大成建設)とも協働します。自治体、発注者、施工業者、森林業者の四者が連携し、建物に使用した木材伐採跡地の森林再生を目指すという、全国でも稀な取り組みとして実施していく予定です。

本協定の期間は2023年度から5年間です。2023年春に実施を予定する第1回目の活動ではOKI、大成建設の協定地のうち双方の0.3haにそれぞれ960本程度の苗木を植樹し、以後は下草刈りなどの森林整備活動を継続的に実施していきます。

リリース関連リンク
本庄工場「H1棟」に使用した秩父杉の伐採跡地で植樹を実施
https://www.oki.com/jp/press/2022/06/z22015.html
 

  • 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
  • その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。

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