「ASTERIA Warp Partner Award 2023」を発表し6社が受賞!ASTERIA Warpビジネスに大きな功績を残したパートナー企業を表彰

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アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、2023年3月期においてASTERIA Warpビジネスに大きな功績を残したパートナーを表彰する「ASTERIA Warp Partner Award 2023」を決定し、パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社、SCSK株式会社、株式会社システナ、株式会社DTS、株式会社Box Japan、株式会社ニックスの計6社が受賞したことを発表します。
  •  ASTERIA Warp Partner Awardの概要

「ASTERIA Warp Partner Award」は、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内市場においてソフトウェア市場で16年連続市場シェアNo.1※1を継続するASTERIA Warpのビジネスに、大きな功績を残したパートナー企業に感謝の意を込めて表彰する制度です。ASTERIA Warpのパートナー制度には現在約90社が参画し、ソリューション提供や開発サポート等を通じてさまざまな企業の企業価値向上に貢献しています。

2023年3月期に最も大きな実績を上げた企業に贈られるグランプリ「Partner of the Year 2023」は、パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 玉置 肇)が獲得。また、2番目に大きな実績を上げた企業に贈られる「Excellent Partner 2023」は、SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長:當麻 隆昭)が獲得しました。

各アワードの受賞パートナー企業には、アステリアがSDGs※2推進の一環として、森林保全とその間伐材活用に取り組む熊本県阿蘇郡小国町産の「小国杉」を使った記念盾を贈呈しました。

Partner of the Year受賞の様子Partner of the Year受賞の様子

  • ■「ASTERIA Warp Partner Award 2023」受賞企業

表彰名

受賞企業名

Partner of the Year 2023

ASTERIA Warp年間販売実績第1位

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社

この度は「Partner of the Year 2023」という栄えある賞を賜り、誠にありがとうございます。現在パナソニックグループでは「Panasonic Transformation(PX)」と称したDXへの取り組みを進めており、ASTERIA Warpはその中でもSAPのERPとパナソニックグループ子会社のBlue YonderのSCMソリューション間を連携するなど、システムをつなぐ役割として必要不可欠な存在です。当社のお客様でも、基幹システムのモダナイゼーションに向けてASTERIA Warpをご採用いただくケースが増加しております。今後もアステリア様と共に多くのお客様のDXをご支援できるよう努めてまいります。

 

パナソニック ホールディングス株式会社 執行役員 グループCIO

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 代表取締役社長 玉置 肇 様

表彰名

受賞企業名

Excellent Partner 2023

ASTERIA Warp年間販売実績第2位

SCSK株式会社

前年度は、「Partner of the Year 2022」を受賞し、引き続きASTERIA Warpビジネスのさらなる拡大・成長に貢献するべく努めてまいりましたが、力及ばす、2位となりました。

ただし、「Excellent Partner 2023」を頂いたことは光栄であり、ひとえにアステリア社をはじめ、皆様のご支援の賜物だと思っております。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

2023年度は、先の読めない 「不確実な時代」 に直面している状況です。そのため、当社としても総合的企業価値の向上を行なうと共に、重点ビジネスである ASTERIA Warpの成長に大きく貢献できる様に努めてまいります。

SCSK株式会社 執行役員常務

プロダクト・サービス事業グループ長 小峰 正樹 様

表彰名

受賞企業名

Contribution Award 2023

ASTERIA Warpを用いたソリューションの構築・展開、ASTERIA Warpをテーマとしたセミナーなどの企画運営に取り組んだ販売・開発パートナー企業およびASTERIA Warpと連携可能な自社製品を持つパートナー企業

株式会社システナ 

株式会社DTS 

株式会社Box Japan

この度は4年連続「Contribution Award」という栄えある賞を賜り、誠にありがとうございます。弊社は製品の販売から、開発・導入、運用保守まで、ITに関わる幅広い領域でトータルソリューションサービスをワンストップで提供させて頂いております。昨今のDX需要の高まりもあり、ノーコードで企業のDXを推進する「ASTERIA Warp」は、弊社のDXサービスには欠かせないソリューションになっております。

今年度もより多くのお客様に「ASTERIA Warp」の魅力を届け、お客様のDX推進に寄与して参ります。

株式会社システナ 取締役

ビジネスソリューション事業本部 本部長 田口 誠 様

この度は「Contribution Award 2023」という栄えある賞を賜り、誠にありがとうございます。お客様にご提案するソリューションの中で、データ連携の実現に向け「ASTERIA Warp」を選択されるケースが多くあります。このように「ASTERIA Warp」の需要が増えている中、さらなる人材育成を念頭に多くの案件の実施を通じて、「ASTERIA Warp」を活用できる人材を増やしてきました。今回の受賞はこのような取り組みの結果であり、大変うれしく感じております。今後も「ASTERIA Warp」を活用する人材の育成に注力し、多くのお客様にご利用いただけるように推進してまいります。

株式会社DTS テクノロジー&ソリューションセグメント

法人ソリューション事業本部 インダストリーソリューション事業部長 實原 克哉 様

この度は、「Contribution Award 2023」という栄えある賞をいただきまして誠に有難うございます。コンテンツクラウド「Box」と「ASTERIA Warp Boxアダプター」を用いて改正電子帳簿保存法に対応し、これを契機にデジタルトランスフォーメーション(DX)を力強く推進されるお客様が増えています。企業や組織の最も重要な資産であるコンテンツをお預かりする「Box」と、社内外のシステムを連携する「ASTERIA Warp」との連携による業務自動化やデータ活用からDXの実現に向けて、より多くのお客様に貢献できるよう、今後とも両社間で、また共通の代理店様と一緒に、協業を進めてまいりたいと思います。

株式会社Box Japan代表取締役社長

古市 克典 様

表彰名

受賞企業名

Project Award 2023

ASTERIA Warpを用いたプロジェクトで最も優れたソリューションを開発したパートナー企業

株式会社ニックス

 

  • 今後の展開

アステリアは、パートナー企業と共にシステム連携やクラウド連携などによって様々な企業のデジタル化やDXを実現してきました。創業ビジネスのASTERIA Warpは2002年の発売当初からパートナー企業との協業を拡げ、今では業界随一の販売体制を構築し、国内市場において16年連続シェアNo.1の達成に繋げています。

このビジネスモデルは、2017年から販売を開始しているモバイルアプリ作成ツール「Platio」でも採用し、当社独自のノウハウによる販売網の構築を推し進めています。その結果、パートナー企業数は既に約50社までに拡大。また、2022年1月に提供開始したノーコードでアプリ作成から多様なシステムとのデータ連携が可能となるPlatio Connectにより、パートナー企業が付加価値を付けやすい製品仕様に進化したことでパートナー販売は急成長を遂げています。

Platioのパートナービジネスが急速に拡大していることを受け、2024年度からはPlatioビジネスに大きな功績を残したパートナー企業を表彰するアワードを、ASTERIA Warp Partner Awardに合わせて選定予定です。当社は引き続き、強固な協業体制を築いているパートナー企業との連携による販促活動を展開していくことで、ユーザー企業の生産性の向上やDXに貢献してまいります。

※1:テクノ・システム・リサーチ「2022年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」調べ
※2:Sustainable Development Goalsの略。2015年に国連が設定した「持続可能な開発目標」。
国際社会の共通課題に対する17の目標で構成される。
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■『ASTERIA Warp』について( Webサイト https://www.asteria.com/jp/warp/
『ASTERIA Warp』は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるASTERIA Warpを主力製品とするミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。

『Platio』について( Webサイト https://plat.io/
Platioは誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービスです。現場のデジタル化と業務プロセス改善をスピーディーに実現できるため、現場のDX推進に最適です。Platioは100種以上の豊富なテンプレートによりプログラミング未経験の現場担当者でも業務アプリを簡単に作成できます。アプリに入力したデータは管理者へリアルタイムに共有されるほか、検知機能により現場の異常をいち早く管理者へ通知できます。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され、2018年度には 「グッドデザイン賞」を受賞しています。2022年には、アプリ作成・活用だけでなく、データ連携までをノーコードで実現できるPlatio Connectを発売。これにより、現場データと様々なシステムやサービスをシームレスに連携し、データ活用の支援もしています。

■『アステリア株式会社』について( Webサイト https://jp.asteria.com/
1998年に創業し、2002年に最初のノーコード製品の提供を開始したアステリア株式会社(当時インフォテリア株式会社)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に9,931社(2023年3月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,680件(2023年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
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アステリア、ASTERIA、Handbook、Platioはアステリア株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名、製品名、サービス名、ロゴ等は各社の商標または登録商標です。

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