エスキュービズムの大規模ECサービス開発に最適化された「EC-ORANGEスクラッチフレームワーク」がAWSファンデーショナルテクニカルレビューの認証取得

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株式会社エスキュービズム(本社:東京都港区、代表取締役社長 薮崎敬祐、以下 エスキュービズム)の提供する大規模ECサービス開発向け「EC-ORANGEスクラッチフレームワーク」が、アマゾンウェブサービス(以下、AWS)のAWSファンデーションテクニカルレビュー(以下、FTR)の認証を取得し、2023年4月に「AWS認定ソフトウェア」になったことをご報告いたします。

エスキュービズムは創業以来16年にわたり数百社のECシステムを開発、その知見を活かしパッケージとして提供してきました。急速に進む企業環境の変化の中で、顧客からは「DX化推進のための安心・安全で迅速なECシステム開発」が課題として多く挙げられており、こうしたニーズに対応するため「EC-ORANGEスクラッチフレームワーク」を開発・提供しています。

今回 AWSのベストプラクティスに沿って、ソリューションや製品のセキュリティ、信頼性、運用上の優秀性などのリスク検証が行われ、必要とされる基準を満たしたことにより、「EC-ORANGEスクラッチフレームワーク」がFTRを通過し、「AWS認定ソフトウェア」として認定されました。

FTRを通過したことで、より安心して導入いただくための客観的評価が得られたと考えております。

■FTRとは

FTRとは、AWSのパートナーソリューションアーキテクトによる技術レビューです。レビューでは、「セキュリティ」「信頼性」「運用上の優秀性」の3つの観点からAWSが定めるベストプラクティスが適用されているかどうかが審査されます。

URL:https://aws.amazon.com/jp/partners/foundational-technical-review/

■「EC-ORANGEスクラッチフレームワーク」について

クライアント企業のビジネスに適応し、短期間でマイクロサービス化を実現するECシステムを開発するためのスクラッチフレームワークです。

製品サイト:https://ec-orange.jp/scratch/

■「EC-ORANGEスクラッチフレームワーク」の主な特徴

本フレームワークはビジネス優先で自由なカスタマイズが可能な、柔軟性とシンプルな構成を併せ持つEC向けスクラッチフレームです。オープンソースの国産フレームワークと再現性ある開発手法で計画的なサービスリリースを実現します。

  • ECシステムのスクラッチ開発期間を従来より大幅に短縮

機能を作り上げる際の設計方式と実装方法が開発ガイドラインで定義されているため、チームビルディングや設計・実装にかかる時間を大幅に短縮できます。企業のビジネスに適したシステムをスピーディーに構築可能です。

  • 柔軟なフレームワークにより、短期間でマイクロサービス化を実現

既存・周辺システムそれぞれを個々のサービスとして捉え、フレームワークをカスタマイズすることで、マイクロサービスの短期実現に寄与します。

  • 安定した開発・運用を支える リプレイスレスな基盤

バックエンドシステムには堅牢性と保守性に優れたJava(Spring Framework)を採用し、クラウドネイティブなサービスを活⽤してシステムを構築することで開発効率・速度を向上させます。

オープンソース及びソース開示型の国産フレームワークのため、企業の倒産やサポート打ち切りによるEOLリスクはありません。

【会社概要】

社 名 株式会社エスキュービズム

代表者 代表取締役社長 薮崎 敬祐

所在地 東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル A館 4階

設 立 2006年5月

企業サイト https://s-cubism.jp/

 事業内容 システムインテグレーション、EC・POSなどのソフトウェア販売、新規サービス開発、IoT製品の開発及び販売 等

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