これにより、サイバーセキュリティ分野の国家資格「情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)」の資格保有者が3年ごとに受講が求められている必須研修として、本コースを選択できるようになります。
NRIセキュアが開発・提供しているセキュリティ研修コースのうち、情報処理安全確保支援士特定講習に認定されているものは、以下の3コースです。
■セキュアEggs応用編(インシデント対応)
セキュリティ上のインシデント(事故・事案)対応に必要なスキルを学び、インシデント発生時に適切な対応をするための基礎力を身につけることができるコースです。
■セキュアEggs応用編(フォレンジック)
インシデント対応時に行う調査(フォレンジック)を、演習を通じて体験し、基礎知識と簡易的な調査手法を学習するものです。
■セキュアEggs応用編(Webアプリケーションセキュリティ)
Webアプリケーションに対する攻撃手法を演習で体験し、セキュア開発やセキュリティテストの手法を学習するものです。
各コースの本年度の開講予定やお申し込みについては、次のWebサイトをご参照ください。
https://www.nri-secure.co.jp/service/learning/secureeggs
NRIセキュアは今後も、企業・組織の情報セキュリティ対策を支援するさまざまな製品・サービスを提供し、規模で安全・安心な情報システム環境と社会の実現に貢献していきます。
【ご参考】
■セキュアEggsについて
NRIセキュアが開発・提供する「セキュアEggs」は、サイバーセキュリティに関する基礎的な内容を網羅した一連の研修プログラムです。
これからサイバーセキュリティを学ぶ方やこの分野について本格的に学ぶ方を対象とした、セキュリティトレーニングプログラムとして、情報セキュリティ分野の第一線で活躍するために必要な基礎的スキルを、短時間で効果的に習得できるよう設計されています。ハンズオン形式を豊富に取り入れ、ただ知識を学ぶだけでなく、学んだ知識を業務にすぐに活用できるようなカリキュラムとなっており、これまで多くの方に受講されてきました。
「Eggs」は、初心者としての「たまご」の意味を込めると同時に、Essentials and Global Guidance for Securityの頭文字を表しており、受講者がグローバルなセキュリティの認定資格を将来的に取得することも見据えた研修内容になっています。