『デザイン組織 虎の巻』累計訪問数10,000名を突破し、新たにヤフー、GMOペパボ、Shippioが事例を公開

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「DESIGN for ALL」をビジョンに掲げる、株式会社alma(本社:東京都目黒区)は、2022年12月、国内企業のデザイン組織づくりの実践事例を集めた『デザイン組織 虎の巻』を公開しました。

2023年4月20日(木)時点で、特設サイトへの累計訪問数は10,000名を突破。新たにヤフー株式会社、GMOペパボ株式会社、株式会社Shippioの3つのデザイン組織の事例が公開されています。

『デザイン組織 虎の巻』では、これまでも、MIXIデザイン本部の「デザイン職独自の評価指針」、ログラスデザイン組織の「1人目デザイナー社員の役割」など、1名から始まる立ち上げから、250名を超える組織での体制づくりまで、12のデザイン組織の事例をまとめてきました。

今回、ヤフー、GMOペパボ、Shippioでのデザイン組織の事例を新たに公開します。

デザイン組織づくりの実践例をナレッジとしてまとめることで、国内企業におけるデザイン組織の増加を後押しし、すべての人が「デザイン」を扱える未来の実現を目指します。

↓現在公開されている、計15のデザイン組織の事例は、特設サイトから閲覧できます。
https://toranomaki.cocoda.design/
 

ヤフーデザイン横断部

 「450名を超えるデザイン横断組織立ち上げでやってきたことと、合併におけるデザイン組織の統合(PMI)に向けて」

ヤフーのデザイン横断部から、450名を超えるデザイン横断組織の立ち上げにおける、準備、体制の整備、成果の可視化の3ステップで行ったことが事例として公開されました。

現在はLINEやZホールディングスを含めた複数社との合併のため、さらに規模が拡大するデザイン組織の統合(PMI)にも取り組んでおり、複数の事業を運営する規模の企業において、参考になる事例です。

事例ページ:

450名を超えるデザイン横断組織立ち上げでやってきたことと、合併におけるデザイン組織の統合(PMI)に向けて|Cocoda
ヤフーでは、2020年から横断型のデザイン組織を立ち上げてきました。各種ガイドラインの整備からコミュニケーション基盤の整備など事業をまたいだ基盤整備を行い、そしてデザイン組織から業績に貢献した事例づくりをするなどの活動を行ってきました。

デザイン組織について:

デザイン組織虎の巻
デザイン組織をつくるうえでぶつかる壁や、壁を乗り越えた事例を赤裸々にまとめた、デザイン組織の虎の巻をお届けします

GMOペパボ

「コミュニケーションの質と密度を向上させる、デザイン組織における共通言語づくり」

​45名のデザイナーが縦割りの事業部に横串の横断組織に所属するGMOペパボにおける、デザイン組織での共通言語づくりの取り組みが公開。

デザインする対象とそれらの構造を言語化した「ペパボデザインスキーム」、デザイナーの専門性を言語化した「スキルエリアシステム」、意思決定のための判断基準となる「デザインプリンシプル」など、デザイン組織の原則を共通言語として浸透させることで、各事業部のデザイナーが事業成長につながる価値を発揮しやすい組織づくりを行っています。

事例ページ:

コミュニケーションの質と密度を向上させる、デザイン組織における共通言語づくり|Cocoda
45名が在籍するGMOペパボのデザイン組織では、デザイン活動の質・量・速の向上のためにデザイン組織内での共通言語づくりを行なっています。現場の困りごとや迷いをもとに、デザイナーの仕事の構造と、デザインにおける意思決定のための原則を言語化しています。

デザイン組織について:

GMOペパボ デザイン組織プロフィール | デザイン組織虎の巻
GMOペパボの「デザイン組織規模」「組織内のポジション」「目指す組織像」をご紹介します。

Shippio

「Shippioデザイン組織の立ち上げにおける、プロダクトチーム全体でのデザインプロセスと責任範囲の明確化」

​国際物流プラットフォームを運営するShippioから、プロダクトチーム全体におけるプロダクトデザイナーの責任範囲を明確にすることで、デザイン組織の立ち上げを進めた事例が公開されています。

1名から20名の規模で、デザイン組織立ち上げに取り組む際に、役立つ事例です。

事例ページ:

Shippioデザイン組織の立ち上げにおける、プロダクトチーム全体でのデザインプロセスと責任範囲の明確化|Cocoda
Shippioデザイン組織は、2022年に1人だったところから、2023年4月現在では5名が所属しています。デザイン組織の立ち上げにおいて重要視したのは、プロダクトデザイナーやプロダクトマネージャーの責任範囲、つまり「何に取り組み、何に取り組まないのか?」を明確化することでした。

デザイン組織について:

Shippio デザイン組織プロフィール | デザイン組織虎の巻
Shippioの「デザイン組織規模」「組織内のポジション」「目指す組織像」をご紹介します。

■ 執筆者からのコメント
 

  • ヤフー デザイン横断部 部長 鈴木 辰顕 氏

クリエイティブ領域においては、個々のスキルやツール知見などの情報が多く、組織的なノウハウの共有はまだまだ少ない状態と感じています。
このように様々企業のクリエイティブ組織の運営方法などを共有することは、デザイナーのみならず経営者にとっても重宝されるものと思います。
今後も継続して、様々な分野のクリエイティブ組織運営のノウハウをまとめてくださることを期待しています。
 

  • GMOペパボ株式会社 執行役員CDO(Chief Design Officer) 小久保 浩大郎 氏

日本でも様々な企業でデザイン組織が立ち上がり始め、これからデザインによるイノベーションの開花が期待されます。デザイン組織の有り様も様々で正解はないと思いますが、私たちの取り組みをシェアすることで少しでもそこに貢献できれば幸いです。
 

  • 株式会社Shippio プロダクトデザインディレクター 西藤 健司 氏

デザイン組織 虎の巻第三弾リリース、おめでとうございます。
Shippioのデザイン組織は、「デザインの力を活かし・信じ、事業の成長を牽引するデザイナー」となることを目指し活動しています。
改めてデザインの力が注目を受ける昨今において、デザイナーがもっともっと活躍する場が増えると良いなと感じており、そんな環境づくりに少しでも貢献できればと思い参画させていただきました。
Cocodaさんと一緒に、愛されるサービスが溢れる世の中を目指していきたいです。

■『デザイン組織 虎の巻』への掲載を希望する方へ
Cocodaでは、『デザイン組織 虎の巻』にご参加いただける企業を引き続き募集しています。
ご関心のある方はこちらからお問い合わせください。
https://toranomaki.cocoda.design/#contact

■almaについて
株式会社almaは、”DESIGN for ALL”をビジョンに2018年に設立。すべての人が「デザイン」を扱えるような未来を目指して、企業内の「デザイン」の取り組みを発信・活用できるサービスCocodaをはじめさまざまなプロダクトを通して実験を繰り返しています。

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