<ファイルフォース株式会社>NTT東日本とCTSからの資金調達及び協業強化について

この記事は約3分で読めます。
ファイルフォース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:サルキシャン・アラム) は、東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:澁谷直樹、以下「NTT東日本」という)、株式会社シーティーエス(本社:長野県上田市、代表取締役:横島泰蔵、以下「CTS」という)を引受先とする資金調達を実施し、協業関係をさらに強化していきます。

■背景と目的

ファイルフォースは、企業におけるあらゆるデータの保管、管理、共有などができる高セキュアで先進的な機能を提供するクラウドファイルストレージ「Fileforce®」(以下、「Fileforce」という)をSaaSとして提供しおり、組織構造に沿った高度なアクセス権限管理、データ・証跡管理、社外とのセキュアな共有、デスクトップからのシームレスなアクセスなど、豊富な機能を低コストで実現し、あらゆる業務における生産性向上を強力に支援しています。
Fileforceは、NTT東日本が中堅中小企業等向けに提供している簡単・セキュアなオンラインストレージサービス「コワークストレージ」の要素技術として採用されております。また、CTSが建設業向けに提供しているデジタルデータサービス事業において「Fileforce for Construction」が基盤として採用されています。
両社と連携をさらに強化することで、さまざまなお客さまの業務DXを推進する革新的な機能を提供していきます。

■今後の展開
ドキュメントを保存・共有するだけでなく、さらなるドキュメントの「共用」を進めるべく、業務の進捗状況の可視化や、ドキュメントを起点としたコミュニケーションの活性化を促す先進的な機能を順次追加していきます。あらゆる内外リスクからデータを守りながら、ドキュメントに関わるさまざまな業務をノーコードで実装し、日本の企業のDXを促進していきます。

 

■各社からのコメント
<東日本電信電話株式会社 執行役員 ビジネス開発本部長 加藤成晴氏>
「セキュリティ」と「使いやすさ」を両立するファイルフォースの高い技術力とNTT東日本が保有する豊富な通信技術・アセットに組み合わせることで、NTT東日本は地域のみなさまの課題を解決するサービスの実現に向けて取り組んでまいります。

<株式会社シーティーエス 代表取締役社長 横島泰蔵氏>
CTSは建設ICTの専門企業として、本共同出資によるファイルフォース株式会社の技術力・開発力の向上と、弊社の業界に特化した情報収集力・現場に対するサポート力をもって建設業界のICT活用による生産性向上を支援してまいります。 

<ファイルフォース株式会社 代表取締役CEO サルキシャン アラム>
NTT東日本とCTSの両社との協業強化により、お互いの技術と強みを活かし、クラウドストレージを基点に、国内企業のさまざまな業務のDXを推進するインテリジェントなプラットフォームを実現できることを確信しております。 

ファイルフォース株式会社

URL: https://www.fileforce.jp/
<本件に関するお問い合わせ先>

経営企画室 高原
TEL: 03-4243-6350  e-mail: marketing@fileforce.jp

タイトルとURLをコピーしました