【孤独死を防ぐ】高齢者目線の“交流型”見守りサービスの販売開始

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3/20(月)、総合防災企業 タイホ防災株式会社が交流型高齢者見守りサービス「紡 〜つむぐ〜」の提供を開始。簡単操作で高齢者の孤独死を防ぐ。
総合防災企業として60期を迎えるタイホ防災株式会社(大阪府大阪市)から、4/5(水)に“交流型”見守りサービス「紡 〜つむぐ〜」の販売を開始した。

年々増加する孤独死に対し不安を抱く高齢者は多い。当サービスではご家族が離れて暮らしている場合でも、運営側と利用者間の双方のコミュニケーションをもって利用者への安心安全を提供する。

 

 

 

◆総合防災企業が考える見守りサービス「紡 〜つむぐ〜」の在り方

従来の“監視型”見守りサービスと違い、高齢者でも簡単に操作ができるツール「L1m-net」(エルワンエムネット)を利用し、日常のコミュニケーションを行うことが可能となる。繭から糸を紡ぐように、この日々のコミュニケーションを欠かさず積み上げていくことで、家族間の対話を紡ぎ、安心安全な日々を過ごすと共に、高齢者の孤独死を防ぐことが狙いである。

 

◆地域でつながる“見守り”ICTツール「L1m-net」とは
 

【特徴1】カードによる簡単コミュニケーション
「L1m-net」は、利用者である高齢者目線でつくられた簡単な操作でコミュニケーションが可能となる。連絡ツールとしてスマートフォンが普及している時代だが、高齢者にとってはスマートフォンの操作はとても難しい。しかし「L1m-net」では、専用機器に専用カードをおいてボタンを押すだけで、利用者の状況を共有することができる。専用カードには「元気を知らせる」「困りごと、相談がある」「外出する」などの他、個人で設定できるカードもある。 

【特徴2】語りかける音声メッセージ
運営側からは季節ごとのメッセージや緊急のメッセージ、心がホッとするメッセージなどの音声による案内をし、双方のコミュニケーションを行う。従来はピピピッという音のみの通知だったが、紡の場合にはメッセージをテンプレート化し繰り返すことで、聞き逃しにならないよう工夫されている。

【特徴3】安否確認機能
利用者からの通知が半日以上ない場合には、運営側に通知が届き、運営側が選任した地域の見守り隊が駆けつけ、利用者の安全を確認する。利用者とその家族が離れて暮らしている場合いに特にこの特徴が活きる。そしてこのコミュニティシステムが紡の最大の特徴である。何もなかったとしても、顔を合わせることで利用者と見守り隊のコミュニケーション機会となり、利用者が地域や人とつながるきっかけとなる。
 

◆お客様の声

【利用者】
・毎日届くメッセージなど、やりとりがとても楽しい。
・ボタンを押すだけで、誰かとつながっている安心感がある。
・紡を導入してから家族との距離がより近くなった。
・サービスを利用して、安心に暮らせるようになった。

【ご家族】
・見守りを任せられる安心感がある。
※オプションサービス。連絡がない時に駆けつけサービスあり。 

 

◆利用料金

月額4,800円(税別)
=1日あたり160円(税別)で安心をご提供可能。

 
 
◆お申し込み・お問い合わせ

より詳しいお話しが聞きたい方、サービスを利用されたい方はこちらから。

 

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