【新型コロナウィルス収束後の財布事情に関する実態調査】財布の中に入っていることが減ったと感じるもの「現金」が最多34.8%

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  • 調査背景

QRコードやスマホ本体のワンタッチ決済を含むキャッシュレス化の進行により、様々な店舗やオンラインショップで現金以外の決済方法が普及しています。さらに、約3年前より猛威を奮った新型コロナウイルスの影響による外出自粛や行動制限の流れも徐々に緩和の方向へ進み、遠方への外出や旅行を含め、日常生活はコロナ禍以前のものへと戻りつつあります。 Bluetoothのビーコンと独自のスマートフォンアプリで紛失防止事業を手掛けるMAMORIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 増木大己、以下MAMORIO社)は、こうした昨今の世間情勢を踏まえ、3/12の「財布の日」にちなんで、全国10代~70代の男女500名を対象に「新型コロナウィルス収束後の財布事情に関する実態調査」をインターネットにて実施いたしました。
 

  • 調査概要

調査方法:インターネット調査
調査対象:20代~60代の全国の男女(全国調査)
有効回答数:362
調査実施日:2023年3月7日〜2023年3月11日
 

  • 調査サマリー
・コロナ禍(2020年3月以前)と比べて財布の中に入っていることが減ったと感じるもの「現金」が最多34.8%
・コロナ禍が収束し外出が増えることで財布などを置き忘れるリスク 85.6%が「感じない」と回答
・最も財布を置き忘れやすいと思う季節「夏」が最多の44.6%

 

  • 調査結果

今回の調査の結果、「今後コロナ禍が収束し外出が増えることで財布の置き忘れは増減するか」との問いには「感じない」との回答が85.6 %にものぼり、今後コロナ禍以前の外出頻度に戻っても財布の置き忘れ/紛失リスクの増加を懸念している方はごく僅かであることが浮き彫りとなりました。

また、財布の中に入っていることが減ったと感じるものトップ3としては

  • 現金(34.8%)
  • ポイントカード(15.1%)
  • レシート/領収証(13.9%)

となり、持ち運ぶ現金が顕著に減っていることが明らかになりました。実際に、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)が、20~79歳の男女2,000名を対象に実施したインターネットリサーチによれば、財布の中に入っている現金総額の平均は14,250円となっていることに加え、シックスセンスラボ株式会社が実施した類似の調査では「キャッシュレス決済がコロナ禍以前に比べ増加した」と回答した人は41.9%にものぼっています。
(参考元:PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)ー「くらしの総決算2021」、シックスセンスラボ株式会社ー「キャッシュレス時代の女性のお金の使い方に関する調査結果」)

こうした結果から、財布という物自体の役割が「現金を持ち運ぶもの」から免許証やマイナンバーカード等「身分証明書を持ち歩くもの」へと移り変わっていることがうかがえます。

そして、「財布を置き忘れやすい季節」に関する設問については夏」が最多の44.6%を占め最多となり、遠方への外出や旅行、屋外でのレジャーが増加するシーズンには財布の置き忘れのリスクを感じる方が多いことが推察できます。冒頭にも述べたように、昨今の外出増加の流れを受け、人が多く集まる場所へ赴く機会も増えていることと思われます。野球等のスポーツ観戦や音楽ライブをはじめとするイベント会場についても徐々に人数制限が緩和され、有観客での実施に戻りつつあり、今後は貴重品の管理に一層の配慮が必要となるでしょう。

今回の調査主体であるMAMORIO株式会社では、Bluetoothの小型デバイスとスマートフォンアプリでお財布などの大切な物を置き忘れ・紛失から守る「MAMORIO(マモリオ)」の開発および販売を手掛けています。すべてのユーザーのうち36.4%が財布にMAMORIOを活用しており、鍵やその他の電子機器を抑えて最多の利用率で、利用者数も増加傾向にあります。

こうした調査結果と現状を踏まえ、皆さんの財布の紛失対策を検討するきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
 

  • MAMORIOについて

MAMORIOはBluetooth通信を用いてスマートフォンとMAMORIOとの距離を元に忘れ物の発生を検知し、スマートフォンで置き忘れ場所を確認、紛失防止ができる財布にも入れられる世界最小・最薄クラスの紛失防止タグです。置き忘れを検知し通知をして未然に置き忘れを防ぐ忘れ物通知や、AR技術を使って近くの物の場所を探したりするカメラで探す機能など、紛失を未然に防ぐ様々な機能に加えて、万が一の紛失時には全国のMAMORIOユーザーや全国700路線以上の公共交通機関と提携した国内最大級のクラウドネットワークで紛失物を発見します。
 

  • MAMORIO Bizについて

MAMORIO BizはBluetoothを使った紛失防止タグMAMORIOとスマートフォン、それらを一元管理するWEBコンソールなどを併用することで、企業,組織単位で所有する物品の管理と紛失防止を実現する法人向けの紛失防止IoTソリューションです。利用者の紛失を防止するだけでなく、MAMORIOを用いて管理コンソールを通じて企業が管理する物品の最新の位置情報、検知している端末、持出状況などの一覧が確認可能です。また共有備品の持ち出しの処理や台帳の出力にも対応しており、企業の物品管理に関する様々な事務作業を軽減します。

MAMORIO社は今後もMAMORIO製品のさらなる改善を通じて「なくすを、なくす。」社会の実現に邁進して参ります。

  • 会社概要

会社名:MAMORIO株式会社
代表者:代表取締役 増木 大己
設立:2012年7月
本社所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田3-3-5ヨシヰビル5F
事業内容:「MAMORIO」「MAMORIO Biz」の開発・販売、ポータルサイト「落し物ドットコム」の運営

【MAMORIO】
https://mamorio.jp/

【MAMORIO Biz】
https://mamorio.biz/

【日本最大の落し物情報のポータルサイト 落し物ドットコム】
https://otoshimono.com/

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