AZP-TDMとは
TDMは、消費者視点での不明瞭な要求を基に、効率的な価値設計を実践するための開発プロセスです。システムデザインの段階で、消費者の潜在的欲求にインパクトを与える価値指標を定量化し、システム仕様を明確なモデルで表現。シミュレーションを駆使して、設計したシステムの効果と実現性を迅速に検証します。様々な設計案を試し、実現可能な最も価値のある設計を繰り出す支援環境だといえます。TDMでは、精緻な仮説検証を実施するため、経済産業省モデリングルールに準拠した、機能や性能の統合インターフェースを提供し、システム全体の性能をシステムデザインの段階で正確に検証できるようにしています。設計の初期に機能や性能を確定的に分配できれば、後戻りの発生を減らせると同時に、後工程の詳細設計も自動化しやすくなります。
リリースハイライト
その他
AR-V・AR-P共通
プロジェクトファイル保存先のデフォルト設定機能追加
最近使用したプロジェクトを開く機能追加
微細なバグ修正・UI更新等
AR-V
Request Card上の表示文字数を増加
Request Cardの編集ロック機能追加
AR-P
価値指標の手動入力への対応
動作環境
MATLAB® R2021a、R2021b、R2022a、R2022b上で動作します。
https://jp.mathworks.com/support/requirements/
MathWorks社「System Composer™」
https://jp.mathworks.com/products/system-composer.html
MathWorks社「Stateflow™」
https://jp.mathworks.com/products/stateflow.html
関係リリース
ーモデルベースのAZAPAーAZAPA Total Design Management 『2022a』を提供開始!
https://azapa.co.jp/index.php/2022/08/24/azapa-total-design-management_3/
ー モデルベースのAZAPA ーお手軽統計ツール『AZP-QE』 新バージョンをリリース!
https://azapa.co.jp/index.php/2022/12/13/release_azp-qe/
『AZAP-QEツール』がMathWorksのHPで公開されました。
https://jp.mathworks.com/products/connections/product_detail/azapa-qe-tools.html
【動画】事例で学ぶ! “MBD x 統計解析” でさらなる開発効率アップの実現
https://www.youtube.com/watch?v=qMhYWAQDBwc
『 Cyber Physical Solution for “X” 』サービス提供開始
https://azapa.co.jp/index.php/2022/11/28/cyber_physical_solution_for_x/
『 Cyber Physical Solution for Mobility 』サービス提供開始
https://azapa.co.jp/index.php/2022/09/05/release_cyber-physical-solution/