「SmartDB(R)」と「WAN-Sign」連携で業務時間を大幅削減~押印業務を一気通貫でデジタル化した日本通運の事例をセミナーで紹介~

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 「デジタルの民主化(※1)」のリーディングカンパニー 株式会社ドリーム・アーツ(東京本社:東京都渋谷区、広島本社:広島県広島市、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)と株式会社NXワンビシアーカイブズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林田 直也、以下 NXワンビシアーカイブズ)は、ドリーム・アーツの提供する大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB(R)(スマートデービー)」とNXワンビシアーカイブズの提供する電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign(ワンサイン)」の連携を開始。 本連携は、日本通運株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齋藤 充、以下 日本通運)に利用されており、2022年9月13日に活用事例を含め、連携概要を紹介するセミナーを開催予定です。
 

※1 現場部門(非IT部門)が自らデジタルを活用し、全社のデジタル化を加速させること
https://www.dreamarts.co.jp/democratization/

DX認定事業者日本通運稟議書と契約書のデジタル化で大幅なリードタイム削減
 世界49の国と地域に拠点を持つ、NXグループの中核企業である日本通運は、自動車輸送や航空・海上輸送などの総合物流事業を展開しています。 創立100周年に向けて掲げるNXグループ長期ビジョン”グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー”の実現のため、「非連続な成長戦略」、「取組みを支える機能強化」、「持続的成長と企業価値向上のためのESG経営の確立」を推進しており、物流現場におけるデジタル化の推進、高度化を通して、サプライチェーン全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)実現を目指しています。
 日本通運では、テレワークや事務プロセスの改革を推進するため2021年4月にWAN-Signを導入。 また、2024年1月1日から施行される電子帳簿保存法への対応を視野に入れ、先行して社内稟議で利用していたSmartDB(R)との連携を活用し、起案から決裁、そして契約締結までの一連のプロセスをデジタル化しました。 これにより契約業務全体の大幅なリードタイム削減を実現しています。

ワークフローと電子契約の連携で業務プロセスの自動化を実現
 SmartDB(R)は、現場主体で業務プロセスの完全デジタル化を実現できる、ワークフローとWebデータベース機能を備えたノーコード・ローコード開発プラットフォームです。 ドラッグ&ドロップだけで入力フォームが作成できるなど、現場担当者自ら業務アプリを開発することが可能です。
 WAN-Signは、「電子と書類を一元的に管理できる」利便性の高い電子契約・契約管理サービスです。 個別に取り扱うと煩雑になりやすい紙原本としての契約書類と、電子原本データの両方をひとつのクラウドシステム上で管理することで、業務効率化と内部統制の両方を高めることができます。
 両システムの連携により、契約業務において必要なSmartDB(R)で実現した稟議ワークフローで決裁された文書をWAN-Signへ送信し、電子署名・署名済み契約書を管理するといった業務プロセスを自動化しています。
 

 

SmartDB(R)とWAN-Signの連携イメージSmartDB(R)とWAN-Signの連携イメージ

SmartDB(R)×WAN-Sign連携を詳しく紹介するセミナーを開催
 両サービスの内容と、連携時のメリットや利用イメージをより知っていただくために、ドリーム・アーツとNXワンビシアーカイブズによるオンラインセミナーを開催します。

【イベント概要】

名称

日本通運の事例に学ぶ!

「ワークフロー」×「電子契約」押印業務のリードタイム大幅短縮方法

開催日時 9月13日(火)14:00~15:00
定員 80名
主催企業 株式会社ドリーム・アーツ、株式会社NXワンビシアーカイブズ
開催方法 オンライン(Zoom)
参加費 無料
お申し込み https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/event/se220913/

 

 ドリーム・アーツとNXワンビシアーカイブズは、今後も“協創”で「現場力強化」「企業競争力向上」の領域において、さらなるパートナーシップを育んでまいります。

 

SmartDB(R)(スマートデービー)について https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/
SmartDB(R)は、大企業市場シェアNo.1(※2)の業務デジタル化クラウドです。 現場個別の業務から全社横断業務までノーコード・ローコードで開発可能。 ワークフローとWebデータベースを中心に多彩な機能をもち、柔軟な外部システム連携、きめ細かな権限管理、高度なセキュリティ要件にも対応しています。 三菱UFJ銀行や大和ハウス工業、立命館大学など、大企業を中心に50万名以上が利用中です。 サービス基盤としてマイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用し、利用規模の変化やコンテンツの増加にも柔軟に対応できる環境を実現しています。
※2 テクノ・システム・リサーチ「2021年 SaaS型ワークフロー市場メーカーシェア(従業員数1,000名以上)」より

株式会社ドリーム・アーツについて https://www.dreamarts.co.jp/
1996年12月に設立されたドリーム・アーツは「協創する喜びにあふれる人と組織と社会の発展に貢献する」をコーポレート・ミッションに、「情報共有」と「対話」を重視した独創的かつ高品質なソリューションとサービスを提供します。 「協創力を究めよ」のスローガンのもと、ICTだけでも人間だけでもできないビジネス上の難題の解決をICTと「協創」でお手伝いしています。 大企業向け業務デジタル化クラウドSmartDB(R)、多店舗オペレーション改革を支援する「Shopらん(R)(ショップラン)」、大企業の働き方を変えるビジネスコックピット「InsuiteX(R)(インスイートエックス)」などのクラウドサービスを開発・提供しています。 

電子契約・契約管理サービス「WAN-Signについて https://www.wanbishi.co.jp/econtract/
NXワンビシアーカイブズが提供する電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」は、GMOインターネットグループの「電子印鑑GMOサイン」(GMOグローバルサイン・ホールディングス提供)(※3)とGlobalSign認証局・電子署名(GMOグローバルサイン提供)を技術基盤としています。 内部統制やセキュリティ機能などを独自サービスとして強化・追加拡張し、書面契約書および電子契約によって締結した契約書の一元管理を実現しました。 さらに、書面契約書の原本管理・保管から電子化を一つのサービス内で提供できます。 他にはない独自サービスの電子契約・契約管理ソリューションです(特許番号:特許第6898416号)。 大手企業や金融機関・政府系機関・公共機関から不動産業・建設業・物流業・製造業・人材派遣業など業種や規模を問わず導入が進んでいます。 NXワンビシアーカイブズでは単純に電子契約サービスを提供するだけでなく、NXワンビシアーカイブズが長年培った情報資産管理や契約管理業務・電子化作業のノウハウに基づいて、お客様の契約管理全体をサポートいたします。
※3 「GMO電子契約サービスAgree」ワンビシアーカイブズの電子契約サービスのプラットフォームに採用
   https://www.gmo.jp/news/article/6406/
   (2022年7月1日(金)より「NXワンビシアーカイブズ」に社名変更いたしました。)(※4)
※4 「GMO電子契約Agree」の名称について、2021年2月12日(金)より「電子印鑑GMOサイン」に変更いたしました。

株式会社NXワンビシアーカイブズについて https://www.wanbishi.co.jp/
NXワンビシアーカイブズは、1966年の設立以来、一貫して『企業の情報資産の安全確保と管理の効率化』を追求し、堅固なセキュリティ体制のもと、重要な情報資産(機密文書、医薬品開発関連資料、永年保存の歴史資料、テープ等の記録メディア、デジタルデータ、細胞・検体試料など)の発生段階から活用、保管、抹消までのライフサイクル全てをカバーした総合的サービスを提供しています。 現在では東京・大阪・名古屋・九州に営業拠点を置き、官公庁や金融機関・医療機関・製薬業をはじめとした4,000社以上のお客様にご利用いただいており、2017年には書類とデジタルの両方をカバーする新しい書類保管サービス「書庫探」をリリースし、お客様の働き方の変革をサポートできるサービスを提供しています。

 

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