国産ドローンを提供する ROBOTIX JAPANより登録講習機関の適合基準を満たすドローン「INSPECTER」講習機セットを1月12日より販売開始(期間限定割引あり)

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(株)ROBOTIX JAPAN(本社:茨城県坂東市)は、ドローンの国家ライセンス(操縦者技能証明)の教習所となる登録講習機関で扱う無人航空機の適合基準を満たす、最大離陸重量25kg未満の「INSPECTER」講習機セットを2023年1月12日より販売開始いたします。

これまでドローンスクールの講習機として多く使用されていたDJI製のphantom4は、現在生産終了となり新規での調達が難しい状況。そのため、登録講習機関は、新たに登録講習機関の適合基準を満たす機体を調達する必要があり、適合基準を満たす機体があったとしても機体のコストが高いという課題もありました。

そこで株式会社ROBOTIX JAPAN は、DJI製のphantom4に代替として推奨する機体「INSPECTER」の講習機セットを開発・販売開始するに至りました。当機体「INSPECTER」は、安定性・操作性はもちろん、ナイトビジョンカメラを搭載し夜間でも視認性の高いカメラ映像を見ることができ、夜間飛行も安心して操縦できるなどさまざまな特長があります。

          INSPECTER講習機セット(機体本体・充電機1台・送信機2個・バッテリー5本) 

●INSPECTERの主な特徴
・ベースは多彩なカメラを搭載できる点検機
講習機のベースとなるINSPECTERは、汎用点検機としての設計により、赤外線カメラ、マルチスペクトルカメラ、360度カメラの搭載が可能。講習以外にも、実務レベルで使用できます。

・デュアル送信機
 独自の信号セレクタを搭載しており、2台の送信機で1機の機体を操作する事ができます。

・標準搭載のカメラで点検業務が可能
 カメラが斜め上まで操作でき、標準搭載カメラで住宅の軒天の点検も実現。さらにズーム機能(10倍)つき。

・夜間でも視認性の高いナイトビジョンカメラ
 夜間でphantom4とINSPECTERを比較すると、INSPECTERはナイトビジョンカメラにより人物もはっきりと認識。限定解除訓練において、安全に講習が行えます。

  左:phantom4での画像             右:INSPECTERのカメラでの画像

・機体のカラーリングもオプションで選択可能
 標準カラーは黒・オレンジであるが、選べるカラーリングとして、白/黒、黒/白、黒/紫、オレンジ/黒 の4種類を用意。その他のカラーリングも注文時に相談可能。

(カラーオプション:21,000円~)     

・その他 試験機としてでなく、オーバーライドなしの練習機としてINSPECTERの一般機も販売しております。950,000円 セット内容:機体本体、充電器1台、送信機1台、バッテリー2個
 
●INSPECTERのスペック
・マルチコプター
・機体重量 2.8kg
・バッテリー:飛行可能時間14分
・充電標準時間40分/急速20分
・販売価格:1,200,000円(税別)
 (支払方法:一括払い/分割払い 分割払いについては金額により分割方法が変わりますので、個別にお問い合わせください)
・オプション 
カラーリング21,000円、プロペラガード7,500円、

同機体は型式認証対応も進めている。
また最大離陸重量25kg以上の「DMTER M16」講習機セットも販売中です。

●期間限定割引について
3月末までのお得なキャンペーンとして、購入台数に応じて機体価格の割引を行います。(10%off~)※キャンペーンは予告なく変更になる場合がございます。詳しくはお問合せください。

▼株式会社ROBOTIX JAPANについて
株式会社ROBOTIX JAPANは茨城県坂東市に拠点を置き、産業用ドローンやクローラーロボットなどを開発・販売している国産メーカーです。「ハイスペック」ながら「低価格」をコンセプトに開発を行っており、その機能性には定評があります。

社名:株式会社ROBOTIX JAPAN
代表:佐々木弘之
本社所在地:茨城県坂東市岩井2,886-4キハラデンキビル3階
事業内容:産業用ドローンの試作・開発・販売 ロボットの開発
WEBサイト:https://robotixjapan.com
 

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