freee人事労務、健康保険組合向け電子申請に対応

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■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)
・freee人事労務は、これまでの年金事務所向け電子申請に加え、新たに健康保険組合向け電子申請に対応しました
・gBizID※1を利用し、マイナポータル経由で申請を行えるため、申請の費用はかかりません
 freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が提供する「freee人事労務」では、新たに健康保険組合向け電子申請に対応しました。
月額変更届や賞与支払届といった書類に変更が発生した際に年金事務所向けと健康保険組合と2箇所に提出が必要です。これまでのfreee人事労務では、年金事務所向け電子申請には対応していたものの健康保険組合向けには対応していなかったため、紙やCD-ROMで別送する必要がありました。今回開発した機能により、別送作業が不要になり手軽に電子申請が可能になるため、ペーパーレス化を一層推進できます。

今後もfreee人事労務は、スモールビジネスのみなさまに浸透しつつある電子申請にまつわるニーズにより対応し、ペーパーレスを適応できる範囲を拡げています。

▼freee人事労務ならではの特色
freee人事労務では、今回の電子申請にあたって、gBizID※1を利用し、マイナポータル経由で申請を行うため、申請の費用がかかりません。そのため、スモールビジネスのみなさまにとっても、ご利用いただきやすいものとなっています。

※gBizIDではなく、電子証明書認証を利用した場合、その取得と維持に費用がかかります。
※1 gBizIDは、さまざまな行政サービスに一つのID・パスワードでログインできるデジタル庁が提供するサービスです。詳細はこちらをご覧ください。
https://gbiz-id.go.jp/top/

 また、freee人事労務は、統合型のクラウド人事労務ソフトとなるため、あらたな申請のアプリケーションを立ち上げることなく、freee人事労務の画面内で申請することができます。加えて、月額変更届や算定基礎届の書類を作る際も、給与データと紐付いているため、それらの入力を省くことが可能です。そのため、申請までのスムーズな処理や転記などに伴うミス、漏れを防ぐことができます。

▼実際の手順例
・まずはじめに、電子申請設定画面より自社が加入している健康保険団体を選択し、電子申請機能をオンに切り替えます。

・電子申請を行いたい書類の作成後、出力画面まで進み、「電子申請」をクリックします。

・gBizIDのログイン画面が開くので、事前に取得したIDとパスワードを入力します。

・するとfreee人事労務の画面に戻り、下図のような申請画面が出ますので、申請に必要な媒体通番を入力して申請ボタンを押します

・その後、電子申請が受理されたかなどが電子申請一覧ページに反映されます。

■freee人事労務について

freee人事労務は、勤怠管理、給与計算から年末調整・労務手続きまで、ひとつのデータベースを基点に一元管理できるクラウド人事労務サービスです。freee会計ともデータ同期しているため、人事労務業務だけでなく、会計業務ともシームレスにつながります。
サービスサイト:https://www.freee.co.jp/hr/

■freee株式会社 会社概要
会社名:freee株式会社
代表者:CEO 佐々木大輔
設立日:2012年7月9日
所在地:東京都品川区大崎1丁目2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21F
URL:https://corp.freee.co.jp/

freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。

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