住友重機械建機クレーン、インフォアの製造業向けERPを導入し、キャッシュフロー改善や在庫削減を実現

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部品納期の最適化により購買関連の製造着手時のコストを半分に、余剰在庫も25%削減
業界特化型クラウドカンパニーの米Inforの日本法人、インフォアジャパン株式会社(東京都千代田区、以下インフォア)は、住友重機械建機クレーン株式会社(東京都台東区、以下HSC)が、クローラクレーンの生産管理を支えるERPとして、インフォアの大規模製造業向けグローバルERP「Infor LN」を導入し、部品納期の最適化によるキャッシュフロー改善や在庫削減を実現したことを発表します。本プロジェクトは、製造業におけるインフォアのERP導入に豊富な経験を有する、京セラコミュニケーションシステム株式会社が支援し、成功に導きました。

HSCは、住友重機械グループのクレーン会社と日立建機のクレーン部門の合併により誕生した、国内市場でトップクラスのシェアを誇るクローラクレーンメーカーです。

クローラクレーンは機種ごとに個別仕様でカスタマイズ生産するため、生産管理が複雑になります。HSCは従来使用していたERPのサポート切れに伴い、複雑な生産管理を支える次期システムへのリプレースを検討し、大規模製造業向けグローバルERP「Infor LN」を導入しました。その結果、運用体制の改善による部品納期の最適化と人的業務の削減を実現しています。部品納期の最適化により前年比で、購買関連の製造着手時のコストは約半分に、余剰在庫も約25%削減され、キャッシュフロー改善や在庫削減などの成果を上げています。

Infor LN< https://www.infor.com/ja-jp/solutions/erp/ln >は、製造業の生産管理に適した機能が標準搭載され、HSCの業務への適合性が高く、全ての画面でExcelでのデータインポートができるなど業務の効率化に貢献しています。特に、「後ずらし日数」の対応による柔軟な納期設定の実現は、部品納期の最適化に寄与しました。また、Infor LN はOS/データベースとアプリケーションの間に独自の技術基盤層を設けており、技術基盤層を調整するだけでOS/データベースのバージョンアップに柔軟に対応できる保守性の高さも導入の決め手になりました。

本プロジェクトの成功により、HSCでは経営面・業務面の双方での改善が進み、加えて必要なデータを現場が即座に入手できる環境を構築することで、デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた準備が整いました。HSCは今後も生産プロセスの最適化とデータの利活用を推進し、市場での存在感をさらに高めていく予定です。

■住友重機械建機クレーン株式会社 技監 真鍋 義弘 様によるコメント
「Infor LNで実現した部品の柔軟な納期設定により、生産工程の過剰在庫を削減し、買い掛けの発生を後ずらしにすることができるようになるなど、キャッシュフローにもプラス効果が生まれています。現場においても改善が進み、業務の効率化やペーパーレス化により、注力する業務に多くの時間を充てることができるようになりました。」

●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、業界特化型のビジネスクラウドソフトウェアにおけるグローバルリーダーです。各注力業界向けに、業界特化の機能が網羅されたソリューションを展開しています。ミッションクリティカルなエンタープライズアプリケーションとサービスは、セキュリティおよびタイムトゥバリュー(Time-to-Value)の短縮により、持続可能な運営にメリットをもたらすよう設計されています。世界175か所以上の地域で6万社以上の組織が、インフォアの17,000人の従業員のサポートにより、ビジネスの目標を達成するよう取り組んでいます。また、Koch社の一員としての財務的な強みやオーナーシップ、長期的な視点は、お客様との永続的で有益な関係性の構築のための力となっています。さらに詳しくは< www.infor.com >(英語)をご覧ください。

インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。

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