「モノの見方を変える、気づきの体験をつくる」 WORRA EXHIBITION Vol.01  ”WANNA WORRA?”

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XRやAI等の先端技術で社会課題の解決に取り組む株式会社ワントゥーテン(本社:京都府京都市、代表:澤邊芳明)は、ワントゥーテン所属のクリエイターグループ「WORRA」による企画展「WORRA EXHIBITION Vol.01 “WANNA WORRA?”」を東京都渋谷区の「TRUNK(HOTEL)内 ROOM101」にて、2022年6月10日から12日の三日間にわたり開催いたします。
「WORRA」は、多様な表現領域における、手法とテクノロジーを用いた試行錯誤から、新しい価値や可能性を追求していく実験者集団です。本企画展は、「WORRA」が初めて開催するもので、「モノの見方を変える、気づきの体験をつくる」ことをテーマに様々な実験的プロトタイプを制作・展示いたします。

■WORRA EXHIBITION Vol.01 “WANNA WORRA?”
日程:6月10日(金)〜 6月12日(日)
時間:12:00 〜 20:00
会場:TRUNK(HOTEL)内 ROOM101(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-31)
オープニングレセプション:6月10日(金)19:00 〜 21:00
チケット:無料
主催:株式会社ワントゥーテン
URL:https://trunk-hotel.com/lounge/439/

SNS:https://twitter.com/WORRA_110
https://www.instagram.com/worra_110/
https://www.facebook.com/WORRA110/

■Introduction
「モノの見方を変える、気づきの体験をつくる」
平面と認識していたモノが、視点を変えると立体だった。
1つの個体だと認識していたモノが、近づくと小さな点の集合体だった。
硬いと認識していたモノが、さわってみると柔らかかった。
体験をしてみることであらためて気づく、物事の多面性。

私たち「WORRA」は、1→10の考える人・作る人が集まり、
多様な表現領域における、手法とテクノロジーを用いた試行錯誤から、
新しい価値や可能性を追求していく実験者集団です。
うまれたての「WORRA」最初の展示は、様々な実験的プロトタイプを制作・展示します。

■WORRA Introduction

 

■Exhibit Contents
Living Hakoniwa  綿貫 岳海 / watakemi
本作はリアルタイムに動作する生態系シミュレーション作品です。
自然に存在する食物連鎖や循環サイクルからインスピレーションを受け、人工生命を設計し、
トライアンドエラーを繰り返し、1つの生態系を作り出す事が出来ないか模索する試みです。

Side Effect  ツミキルーム / TsumikiRoom  大場 洋哉 / Ooba Hiroya
鑑賞者は空間内で自動的に追跡され、
自身のイメージとその編集権限を一時的に提供することで、
作品を鑑賞することができます。

Face Tracking Light  大場 洋哉 / Ooba Hiroya
マスク生活によって認識解像度が下がってしまった、
顔の様々な表情パラメータを使って、複数のムービングライトを制御。
鑑賞者の表情が、空間上の光の演出を自由に変化させていきます。

Room Ex-Cube 河崎 政宗 / Masamune Kawasaki
四方八方どこから見ても広がりを見せる空間。
同じものでも見る位置によって見え方が異なる。自分で好きな位置を探索し、発見する。
箱という枠に収められた空間で、枠に捉われず作品を鑑賞することができます。

Volumetric Projection 御幡 駿 / Shun Mihata  稲田 優太 / Yuta Inada
平面の表現を立体として認識させる映像表現実験。
展示テーマでもある「モノの見方を変える、気づきの体験をつくる」を体現した
WORRAのダイナミックアイデンティティ装置。

WORRA Produce&Planning
横田 知子 / Tomoko Yokota  田村 聡大 / Sota Tamura 染谷 あけみ / Akemi Someya
Graphic Design
吉川 美穂 / Miho Yoshikawa

■TRUNK(HOTEL)
2017年5月、渋谷区神宮前にオープンしたブティックホテル。館内には客室、レストラン、ショップ、ラウンジが揃い、あらゆる人を受け入れるオープンな空間が広がる。TRUNK(HOTEL)は、「ENVIRONMENT(環境)」「LOCAL FIRST(ローカル優先主義)」「DIVERSITY(多様性)」「HEALTH(健康)」「CULTURE(文化)」という5つのカテゴリーに注力しながら、「一人一人が日々のライフスタイルの中で、自分らしく、無理せず等身大で、社会的な目的を持って生活すること」という「ソーシャライジング」をコンセプトに掲げる。

■株式会社ワントゥーテン/1→10,Inc.
人間の永遠の課題に挑み、創造力で人類の可能性をひらく、近未来クリエイティブカンパニー。最先端のAI技術を駆使したサービス開発やプロジェクションマッピング・XRを活用した数々のプロジェクトを日本国内及び世界各国で展開する。日本の伝統に創造性とテクノロジーを掛け合わせ日本をアップデートする「ジャパネスクプロジェクト」、パラスポーツとテクノロジーを組み合わせたスポーツエンターテインメント「CYBER SPORTSプロジェクト」など、先端テクノロジーによる社会課題解決をテーマに世界中の人々の知的好奇心をかき立て続ける。
【ワントゥーテンの代表的なプロジェクト】
「ドバイ万博日本館」デジタルシフト施策の企画・製作、体験型商業施設「羽田出島|DEJIMA by 1→10」、知育エンターテインメント施設「ENNICHI by 1→10」、夜の旧芝離宮恩賜庭園や名古屋城でのライトアップイベント「YAKAI by 1→10」、市川海老蔵「歌舞伎座百三十年 七月大歌舞伎 夜の部 『通し狂言 源氏物語』」でのイマーシブ(没入型)プロジェクション、サイバーパラスポーツ「CYBER BOCCIA(サイバーボッチャ)S」・「CYBER WHEEL(サイバーウィル) X」、価値ある日本文化のつくり手を応援するファンコミュニティコマース「ENU(エヌ)」など。
URL :https://www.1-10.com/

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