Ivanti、テクノロジー分野で経験豊富な Dr. Srinivas Mukkamalaを最高製品責任者に任命

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クラウドからエッジまで IT 資産の管理、検出、保護、サービスを自動化するプラットフォーム Ivanti Neurons を提供する Ivanti(本社:米国ユタ州ソルトレイクシティ、CEO:Jeff Abbott)は本日、Nayaki Nayyar(ナヤキ・ネイヤー)の後任として、Dr. Srinivas Mukkamala(スリニヴァス・ムッカマラ博士)を新たに最高製品責任者に任命したことを発表しました。 Dr. Mukkamalaは今後、Ivantiの製品戦略、ビジョン、ロードマップを指揮する立場を担います。

Dr. Mukkamalaは、2021年8月のRiskSense買収以降、セキュリティソリューションのシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーを務め、RiskSenseチームとポートフォリオのIvantiへの統合、そして、セキュリティソリューションの全体的なビジョンの推進に尽力してきました。 Ivanti入社以前は、リスクベースの脆弱性管理と優先順位付けのパイオニアであるRiskSenseのCEO兼創立者として、パッチ管理の次への進化を推進してきました。

Ivanti、CEOであるジェフ・アボット(Jeff Abbott)は次のように述べています。
「Srinivas はIvantiの幹部チームの貴重な一員であり、この役職に最適な人物です。彼がCPOを務めることにより、Ivantiの製品管理およびエンジニアリングチームは引き続き優れた推進力を維持し、一貫性のある高品質なIvantiソリューションをお客様へ提供することが可能になるでしょう。」

Dr. Mukkamalaは、早期市場参入ソリューションの開発において20年以上の経験を持つ専門家として、人工知能(AI)およびニューラルネットワークの分野で知られており、サイバー犯罪を未然に防ぐためのコンピュータ分析の活用に取り組んできました。 Dr. Mukkamalaは以前、米国防総省と米情報機関に助言するシンクタンクで最高戦略責任者兼CTOを務め、米国に対するサイバーテロリズムのコンピュータ分析 (CACTUS)、サポートベクター侵入検出、悪質な実行可能ファイルの行動リスク分析 (BRAVE)、ならびにストライクチーム・プログラムを開発した実績があります。 また、「分散型侵入検知システム用知的エージェントおよびその実践方法」に関する特許も保有しています。

Ivanti、最高製品責任者であるSrinivas Mukkamalaは次のように述べています。
「私がIvantiへ参入を決めたのは、優秀な経営陣と、ITおよびセキュリティ市場を大きく改革する機会があると考えたからです。Ivantiへの参入は、リスクベースの脆弱性管理と自動パッチインテリジェンスの活用により、パッチ管理を変革し、高度なサイバー脅威からの防御を提供する機会があると考えたため、1年ほど熟考を繰り返した末、参入を決意しました。 私の重点的な取り組みは、お客様の問題を解決すること、そして、市場に革新を起こし、ソリューションをもたらすことに情熱を注ぐ有能な製品およびエンジニアリングチームを率いることです。」

Ivantiについて
Ivantiは「Everywhere Workplace(場所にとらわれない働き方)」を実現します。場所にとらわれない働き方により、従業員は多種多様なデバイスでさまざまなネットワークからITアプリケーションやデータにアクセスし、高い生産性を保つことができます。Ivanti Neurons自動化プラットフォームは、業界をリードする統合エンドポイント管理、ゼロトラストセキュリティと、エンタープライズサービス管理のソリューションをつなぎ、デバイスの自己修復および自己保護、またエンドユーザーのセルフサービスを可能にする統合ITプラットフォームを提供します。Fortune 100の96社を含む40,000社以上の顧客が、クラウドからエッジまでIT資産の管理、検出、保護、サービスのためにIvantiを選択し、従業員があらゆる場所にいても作業できる優れたユーザー体験を提供しています。
詳細については、www.ivanti.co.jp をご参照ください。

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