- 英語を話したいなら「言いたいこと」から覚えよう
日本人が英語が話せないのは、どうしてでしょう? 中学生から「万年英語学習者」という方も多いのでは。一方、本シリーズの話し手 高野さんは、これまでに25以上の言語を習得し、世界中の辺境を旅してきた強者です。どんな天才かと思いきや、習得方法はいたってシンプル。「言いたいこと」から覚え、使う。旅をしていたら、宿が必要ですよね?そんな時、ホテルで隣の人が話している言葉を聞いて、自分も同じ文章で、コミュニケーションを取ってみる。こんな風に、習得していったのだそう。
- 探検的に学ぶと、外国語学習は「楽」かもしれない
この習得法は、あらかじめ設定された正解を導く英語教育とは真逆。自分の知りたいものに、失敗を重ねながら、自分で答えを出していく「探検」的な学びです。そして、高野さんは、この学びが「楽」だと言います。正解と違う答えを言って、立場が悪くなることはないし、分からなければ、周囲が自分とコミュニケーションを成り立たせるために助けてくれる、と。
「いつまで経っても、英語が話せない」という方には、希望の光になりうる勉強法。高野さんの奇想天外なエピソードもあり、楽しく学べるはず。1話10分、本日から10分は無料公開しています。ぜひ通勤時間、仕事や家事のすきま時間で、聴いてみてください。
『学校では教わらない外国語の覚え方』全6話 60min
Ep.1 話せるようになるシンプルな原則
Ep.2 覚える言葉の順番は学校の授業とは違う
Ep.3 正しくなくてもいい。語学の2つの目的
Ep.4 語学の面白さは暗記でなく、探検にある
Ep.5 言語ごとのノリを覚える
Ep.6 どんな言語も美しい
高野 秀行さんプロフィール
1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)をきっかけに文筆活動を開始。「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションや旅行記のほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。主な著書に『アヘン王国潜入記』『巨流アマゾンを遡れ』『ミャンマーの柳生一族』『異国トーキョー漂流記』『未来国家ブータン』(集英社)など。『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)で第一回酒飲み書店員大賞を受賞。『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)で第35 回講談社ノンフィクション賞を受賞。取材活動を通してこれまで25以上の言語を習得。
本日2022年9月5日 新刊『語学の天才まで1億光年』が発売。こちらもチェックしてみてください。
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代表者: President & CEO横山賀一
本店 : 660 High Street, Palo Alto, California, 94301, USA
支店 : 東京都港区北青山3-10-5 Spring Terrace Omotesando 2F
設立 : 2018年8月23日
URL : https://www.mooncreativelab.com/ja/