AI教材の「atama+」高校生向けの英単語学習機能を大幅リニューアル

この記事は約3分で読めます。
atama plus株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:稲田 大輔、以下「atama plus」)は、2022年8月31日より、AI教材「atama+」の高校生向けの英単語学習機能をリニューアルしました。AIによる記憶度判定と5段階から選べるレベル設定によって、今までよりもさらに生徒一人ひとりに合わせた学習が可能となります。

atama+は、AIが生徒一人ひとりに合わせた教材を作成するプロダクトで、現在は全国の3,100を超える塾・予備校を通じて小中高生に提供されています。英語学習機能は2017年12月より提供を開始し、生徒の学習データや実際の声を元に継続的にプロダクトの改善を図ってきました。
2022年度からはじまった高校の新学習指導要領では、小学校入学から高校卒業までに約4,000〜5,000語の英単語を学ぶとされており、以前の学習指導要領と比較すると単語数が1,000語〜2,000語程度増加することになります。英単語を効率的に学ぶことはどの世代にも共通の課題であり、atama+では2022年3月に中学生の英単語学習機能の拡充を、また2022年7月には小学生の英語学習機能の提供を開始することで生徒の学びをサポートしています。

◆高校英単語学習機能 リニューアルのポイント
・AIによる記憶度判定
AIが生徒の学習データを元に、単語毎に記憶度を「覚えた」「うろ覚え」「苦手」「未判定」の4種類に分けて判定します。これによって、苦手なものを優先的に復習するなど、効率的な学習が可能になります。
・レベル設定を細分化
生徒自身が設定する難易度のレベルが、従来の4段階から5段階(中学基礎レベル、高校入門レベル、高校基礎レベル、高校標準レベル、高校発展レベル)に細分化されました。これによって、より個人の目標や学力に合わせた形での学習が可能になります。

今後もatama plusは、生徒一人ひとりに個別最適な学びを提供すべく、プロダクトやサービスの改善を続けてまいります。

atama plus株式会社 会社概要
「教育に、人に、社会に、次の可能性を。」をミッションに、テクノロジーを活用して「基礎学力」の習得にかかる時間を短くし、「社会でいきる力」を養う時間を増やすことを目指しています。現在は、教育を一人ひとりに最適化するAI教材「atama+」を全国の塾・予備校3,100教室以上(2022年4月現在)に提供しています。
所在地  :東京都港区1-4-1住友不動産麻布十番ビル3F
設立   :2017年4月
代表者  :代表取締役CEO 稲田 大輔
社員数  :190名
事業内容 :AIを活用した教育プロダクトの開発・提供
URL   :https://corp.atama.plus/

タイトルとURLをコピーしました