マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ H-X09 を発売

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マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ「H-X09」マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ「H-X09」

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、デジタル一眼カメラLUMIX Gシリーズで採用している「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した交換レンズとして、H-X09を2022年6月23日より発売します。
本製品は、18 mm(※1)の超広角単焦点レンズで、ライカの厳しい光学基準をクリアし、F1.7「SUMMILUX(ズミルックス)」の明るさを実現しました。さらに、最短撮影距離を9.5 cm、最大撮影倍率を0.25倍(35 mm判換算:0.5倍)としたハーフマクロを実現することで、LUMIX初の超広角ハーフマクロ撮影が可能です。超広角とハーフマクロ撮影により、静止画・動画問わず、遠近感を強調したダイナミックな夜景などの風景から、被写体に寄ることで得られる大きなボケ効果を活かした花や料理などのクローズアップ撮影まで、幅広い表現が可能となり、クリエイターの創造性に応えます。
AFにおいては、インナーフォーカスを採用し、静粛で高速・高精度なフォーカシングを実現します。動画撮影においても、高品位な映像制作に向け、ブリージング現象を抑制し、絞りをマイクロステップで制御することにより、急激な輝度変化を抑制することで、自然な映像表現を可能にします。
本体は大口径超広角レンズでありながら、マイクロフォーサーズならではの小型・軽量仕様、フィルターも装着可能なので、撮影意図に応じたフィルターワークを実現します。耐候性も兼ね備え、過酷なフィールドでの制作活動をサポートします。
本製品により、パナソニックのマイクロフォーサーズシステム用交換レンズは33本となり、レンズ交換による表現の楽しみをさらに広げていきます。撮影目的やスタイルに合わせてボディとレンズの組み合わせが広がることで、カメラ愛好家から初めてデジタル一眼を手にされる方まで、幅広い方に写真撮影や動画撮影の楽しみを提案します。

<主な特長>
1. 新たな表現を切り拓くLUMIX初の超広角ハーフマクロ撮影を実現
大口径・超広角単焦点レンズ「LEICA DG SUMMILUX」
2. 高品位な映像表現に応える先進の動画性能
3. 小型・軽量でフィルター装着対応、機動力と堅牢性に優れた仕様

【品名】マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ
【品番】H-X09
【メーカー希望小売価格(税込)】60,940円
【発売日】2022年6月23日(*)

※1:35 mm判換算。

*新型コロナウイルス感染症の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、パナソニックホームページに掲載いたします。

・LEICA/ライカは、ライカマイクロシステムIR GmbHの登録商標です。
・SUMMILUX/ズミルックスは、ライカカメラ社の登録商標です。
・LEICA DGレンズは、ライカカメラ社の品質基準に基づき、ライカカメラ社が認定した測定機器と品質保証システムによって生産されています。
・マイクロフォーサーズ(TM)及びマイクロフォーサーズ ロゴマークはOMデジタルソリューションズ株式会社の日本・米国・EU・その他各国の商標または登録商標です。

【お問い合わせ先】
LUMIX・ムービーご相談窓口
フリーダイヤル:0120-878-638 受付:9時~18時 月~土曜日(祝日・正月三が日を除く)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ H-X09 を発売(2022年5月18日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/05/jn220518-1/jn220518-1.html

<関連情報>
・パナソニック デジタルカメラ
https://panasonic.jp/dc/
・H-X09の詳細な仕様
https://panasonic.jp/dc/products/g_series_lens/leica_dg_summilux_9.html

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