GlobalLogicが新社長兼CEOの就任を発表

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 株式会社日立製作所(以下、日立)の米国子会社であるGlobalLogic Inc.(以下、GlobalLogic)は、本日、同社の社長兼CEOのShashank Samant(シャシャンク・サマント)の後任として、現COOのNitesh Banga(ニテッシュ・バンガ)が2022年10月1日より新社長兼CEOとなることを発表しました。バンガは、これまで戦略、Go To Market、エンジニアリング、オペレーションなど、会社経営のあらゆる機能にわたって活躍し、日本市場で同様の事業を立ち上げた経験もある、多才で経験豊富な経営者です。サマントは、新たにGlobalLogicの取締役会長に就任し、GlobalLogicをサポートするとともに、日立の執行役副社長である德永俊昭のエグゼクティブアドバイザーも継続し、日立のデジタル事業の成長にこれまで以上に貢献していきます。

 新社長兼CEOのバンガは2018年に着任して以来、GlobalLogicのビジネスの重要な機能を率いてきました。GlobalLogicの特筆すべき成長に大きく貢献するとともに、COVID-19パンデミックやウクライナ危機などの困難な課題も巧みに乗り越えて会社をリードしてきました。業界のベテランで、戦略、ビジネス開発、サービスデリバリー、オペレーションからM&Aまで、多様な専門知識を有しています。GlobalLogic入社前は、インドのITサービス・コンサルティング企業のInfosysに20年以上在籍し、日本を含む欧米と東洋の文化に対する深い理解を築いてきました。

 新会長のサマントは10年以上にわたり、GlobalLogicを力強い成長段階に導き、複数の戦略的買収とデジタルケイパビリティの拡張に尽力してきました。彼のリーダーシップと専門性により、同社は優秀なソフトウェアエンジニアのグループからデジタルエンジニアリングのグローバルリーダーへと成長しました。10月以降は、GlobalLogicの取締役会長として同社を監督し、バンガを全面的にサポートしていくのに加え、日立の執行役副社長である德永俊昭のエグゼクティブアドバイザーとして日立グループのDX(デジタルトランスフォーメーション)加速にこれまで以上に貢献していきます。

■シャシャンク・サマントのコメント
 GlobalLogicでCEOを務めていた間に、私たちが業界をリードする成長を成し遂げたことを誇りに思います。組織が成長し続けるためには、経営陣も進化しなければなりません。バンガは、そのキャリアを通じて、ビジョンと実行の両面で強力なリーダーであることを証明してきました。彼がGlobalLogicの次の大きな成長を実現させ、日立グループの企業として繁栄し続けるための新たな道筋を築いてくれると確信しています。私もバンガがリードするGlobalLogicを全面的に支援し、あわせて日立グループのデジタル事業拡大とDX加速に貢献します。

■ニテッシュ・バンガのコメント
 GlobalLogicを率いる機会を与えられたことは光栄であり、大きな責任ある任務であると考えています。当社の従業員が示してきた情熱、専門知識、お客さまの成功への深いコミットメントが、活気に満ちた創造的な組織を作り上げてきました。次の10年に突入した今、私たちは、日立の素晴らしい歴史、グローバルで信頼されるブランドに支えられ、企業のDXを加速させるまたとない機会を得ています。

■日立製作所 執行役社長兼CEO 小島啓二のコメント
 サマントは、GlobalLogicが日立グループの仲間に加わって以来、日立グループ全体のデジタル事業の成長に大きく貢献しました。今後もデジタルを通じた日立グループの成長や変革に向けて力を発揮することを期待しています。バンガは、これまでもGlobalLogicのCOOとして素晴らしい実績があり、今後も高い成長のモメンタムを維持できると確信しています。彼のような優れたリーダーと共に、世界中のお客さまに向けてデジタル、グリーン、イノベーションを通じた新たな価値を提供していけることを嬉しく思います。

■日立製作所 執行役副社長 德永俊昭のコメント
 GlobalLogicが日立ファミリーに加わり、日立のデジタルケイパビリティは飛躍的に高まりました。これまでのサマントの多大な貢献と素晴らしいリーダーシップに感謝します。今後、バンガのリーダーシップのもと、GlobalLogicが日立デジタル社をはじめ日立グループ各社との連携を通じシナジーを創出し、世界中のお客さまのDX支援を通じてLumada事業を飛躍的に拡大することを期待しています。

■GlobalLogicについて
 GlobalLogicは、デジタルエンジニアリング業界のリーディングカンパニーです。グローバルな顧客基盤を有し、革新的なプロダクトやプラットフォーム、さらにはデジタルな体験価値を、お客さまとともにデザインし構築します。GlobalLogicが強みとする、エクスペリエンスデザインや高度なエンジニアリング、データに関する専門知識を組み合わせることで、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを支援しています。
 GlobalLogicは、シリコンバレーに本社を置き、世界各地にデザインスタジオやエンジニアリングセンターを展開しています。通信、金融サービス、自動車、ヘルスケア、ライフサイエンス、テクノロジー、メディア・エンターテイメント、製造業、半導体など、多種多様な業界のお客さまへ、GlobalLogicの深い専門知識を提供しています。
 GlobalLogicは日立製作所のグループ会社として、データとテクノロジーで社会インフラを革新する社会イノベーション事業を通じて、人々が幸せで豊かに暮らすことができる持続可能な社会の実現に貢献します。
 詳しくは、ウェブサイト( https://www.globallogic.com/ )をご覧ください。

■日立製作所について
 日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。金融・官公庁・自治体・通信向けITサービスやお客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、産業流通、水インフラ、ヘルスケア、家電・空調システム、計測分析システム、ビルシステムなどの幅広い領域でプロダクトをデジタルでつなぐ「コネクティブインダストリーズ」と、自動車・二輪車の分野で先進技術を提供する「オートモティブシステム」の事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。グリーン、デジタル、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。2021年度(2022年3月期)の連結売上収益は10兆2,646億円、2022年3月末時点で連結子会社は853社、全世界で約37万人の従業員を擁しています。
 詳しくは、日立のウェブサイト( https://www.hitachi.co.jp/ )をご覧ください。

以上

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