CHINTAIが不動産の違反広告撲滅を目指し規約改正を反映した広告ルール検定を実施

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お部屋探しのリーディングカンパニー株式会社CHINTAI(本社:東京都港区 代表取締役会長兼社長佐藤茂、以下CHINTAI)は、2022年8月1日(月)より、正確な物件情報をユーザーに届ける為の取り組みとしてCHINTAIに広告出稿をしている不動産会社様を対象に「CHINTAI広告ルール検定」を実施いたします。

  • CHINTAI広告ルール検定取り組みの背景

物件広告の掲載における違反理由として”確認不足” や“入力ミス”等の人的ミスがある一方、”ルールそのものを知らなかった”ケースも存在します。そんな中、お部屋探しをするユーザーが不動産会社に求めるものとして不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)「不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査結果によると「正確な物件情報の提供」が2番目に求められています。(図1参照)不動産会社の対応について不満だった事については「問合せをしたら、その物件はもうないと言われた」の項目が第1位となっています。(図2参照)これらの調査結果からも、ユーザーはお部屋探しの際に正確な物件情報を求めている事が分かります。

CHINTAIでは不動産会社様と二人三脚で不動産広告掲載の違反を撲滅し、ユーザーに正しい物件情報を届ける事が重要であると考えます。取り組みの一環として、各店舗が物件掲載の広告ルール(CHINTAI表示規定)の理解を検定という形で更に深め、違反撲滅の第一歩となる賃貸メディア初となる本取り組みを2021年7月より開始しました。2022年度も継続が決定し、8月1日(月)より第2回の実施となります。第2回検定では、2022年9月1日の規約改正を見越した問題を追加した全30問となっており、最新の広告ルール(CHINTAI表示規定)の理解を深めることができる内容となっています。
▼図1

▼図2

<参考> 図1/図2:不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)「不動産情報サイト利用者意識アンケート」2021年度調査結果より
 

  • CHINTAI広告ルール検定3つの特徴

①合格するまで、何度でも受験が可能。
物件情報の広告ルール(CHINTAI表示規定)の理解向上が目的のため合格するまで、何度でも受験いただくことが可能です。

②合格店舗には証明としてCHINTAIネット上にアイコンを表示
店舗内で、合格者が出た際はCHINTAIネット上に検定合格の証明としてアイコンが表示されます。(図3参照)
▼図3

③1年に1度の受検で知識をアップグレード
1度合格された店舗様でも、翌年の7月以降に再度受験をいただきます。合格店舗も、毎年受験をする仕組みにすることで、定期的に物件情報の広告ルール(CHINTAI表示規定)の理解度を定期的に確認することができます。
 

  • 情報審査室(CHINTAI広告ルール検定 起案部署)のコメント

CHINTAI情報審査室では、ユーザーに正しい情報をお届けする事を目的に日々業務を行っております。一方、不動産ポータルサイトの特性上、物件情報の登録や更新は、掲載会社様にて行っていただくため、掲載会社様の協力無くして、ユーザーに正しい情報をお届けする事は出来ません。誤った物件広告が掲載されてしまう理由の一つとして、”そもそもルールを知らなかった”というケースが存在します。ルールをご理解いただくために何か良い取り組みが出来ないか検討する最中、ヒントになったのは10年以上前から毎年社内で行っているCHINTAI表示規定理解度テストです。これを掲載会社様向けに展開する事で、まずは広告ルールを知るきっかけにしてもらえると考えました。名目上、検定としておりますが、決して上から目線ではなく、より広告ルールをご理解いただき、一丸となって正しい情報をユーザーへ届ける事が目的となります。今後、可能な限り掲載会社様には本検定に賛同頂き、正しい情報に満ち溢れたサイト、さらには業界にしていきたいと考えております。
 

  • 会社概要

▼株式会社CHINTAI
https://www.chintai.jp/?utm_source=public_relations&utm_medium=press_release&utm_campaign=20220801_ad_rule_kentei

2022年で創業31年を迎える、お部屋探しのリーディングブランド。
「住まい」「お部屋」をベースに暮らしを豊かにするための様々なメディアを運営。

▼情報審査室(CHINTAI広告ルール検定 起案部署)
不動産会社様、ユーザーに向けて正確な情報を推進できるようCHINTAI広告ルール検定など様々な取り組みを実施している。社内でも、年1度広告ルール(CHINTAI表示規定)に関する理解度テストを関連部門を対象に行っている。

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